あなたの周りに、「この人って直感が優れているな」と感じる人はいますか?

直感力が優れている人は、頭であれこれ考えずにその場の閃きで行動します。

そしてその結果も正しいことが多いため、考え込んだり悩んだりする人よりも、時に頼もしく思えるでしょう。

そんな直感力がある人に共通する特徴や、自分の直感を磨くためにはどうすればいいのか、その方法をご紹介します!

️直感力とは?大事な人間のスキル

直感力は、人間にとって大事なスキルの1つです。

直感力とは閃きの力ですので、ここぞという時の自分の直感を信じられるかどうかで、その後の行動も変わってきます。

この世界で最も直感力に優れているのは野生の動物でしょう。

野生で生きる動物たちは、皆直感のままに動いています。

じっと考え事をしていると、いつ外敵に襲われてしまうか分かりませんので、命の危機や安全地帯に関わらず、常に直感力を働かせて生きています。

一方で完全に飼育下の動物の場合には、ずっと安全地帯にいますので、野生下よりも直感力はある程度鈍ってしまいます。

生き物は生命の危機が少なく、自分が安心できる状況に生きているものほど、直感力が鈍くなっています。

滅多なことではいきなり死の危険が訪れることがない人間はその筆頭で、理性という武器もあることから人間は日頃直感力よりも自分の理性や考えに頼って生きています。

しかし、中には直感力に優れた人もおり、大事な場面ではこの直感力をいかんなく発揮させて危機を乗り切ったり、大きな勝負に出たりします。

現代社会で生きていると、何でも頭を働かせることに頼ってしまいがちですが、ここぞという時には直感力も大事な武器になるのです。

そもそも直感とはどういう意味?

そもそも直感とは、推理を用いずに、直接対象を捉えることです。

もっと簡単に言えば、頭を使わずして物事の判断を下すことです。

辞書では「知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論などの論理操作をさしはさまない直接的かつ即時的な認識の形式」とありますので、直感とはあくまでもこれまで自分が培ってきた知識の中から発揮される、その場の思い付きや閃きのことをいいます。

この閃きの力を直感力といい、直感力に優れた人はそれだけ閃きや思い付きをしやすい傾向にあります。

そして直感や直感力という言葉を用いる場合には、それらが結果的に合っていたり、正しかったりしたという事実が必要になります。

いくら思いついたところでそれが間違いだらけでは、「直感力」とは言えないでしょう。

閃きや思い付きの結果が良かったからこそ、直感力という言葉を使えるのです。

️直感力が優れている人の14個の特徴

直感力は、閃きや思い付きの力のことです。

どんなにパッと閃いたとしても、その結果が正しくなければその閃きは常に「本当に合っているのか」と疑わざるを得ないでしょう。

思い付きの数が多くても、その大半が当たっていなければやはり意味はなく、直感力は正しい結果になるからこそ、信じるに値します。

そんな直感力に優れている人は、自分の閃きや思い付きで行動した結果、いつも良い結果になることが多いです。

直感力に優れている人は、他の人とはどんな違いがあるのでしょうか?直感力に優れた人の特徴を以下に挙げていきます。

1:自分に自信を持っている

直感力は、ある程度自分に自信がなければ備わりません。

自分に自信がある人は、自分の考えや直感が正しいのだと、自分自身を信じることができます。

反対に自分に自信がない人は、自分の直感や考えに対しても「本当にこれで正しいのだろうか・・・」と不安を覚えることが多いため、例え直感が働いてもそれを信じることができません。

その直感が実は正しかったのだということが分かっても、それで自分の直感に自信が持てるわけでもなく、「どうしてあの時直感のままに行動しなかったのだろう・・」とただ後悔するだけで、また同じことを繰り返してしまうでしょう。

自分にある程度の自信がある人は、基本的には自分の直感力を信じていますが、「自分の直感はすべて正しいのだ」と妄信するほどではありません。

そのため場面によっては、直感に従って行動する時と、それでも行動に迷う時とがあるでしょう。

また、自分の直感を信じ切っている人は、例えその行動が悪い結果になったとしても、「時にはこういうこともあるだろう」と思う程度で、自分の直感にはまったく疑いを持ちません。

直感に頼る程度はそれぞれですが、どの人も自分に自信がなければ直感力に優れることはできないでしょう。

2:人間観察が得意


直感力に優れている人は、いつもその場の思い付きだけで行動しているように思えます。

しかし、実際には日頃からよく周りの人間観察をしていますので、自分が見たものや感じたものから直感を働かせていることが多いです。

例えば相手の話し方や表情、雰囲気などから相手がどんな人物なのかを察し、それで相手の気持ちをピタリと言い当てることがあります。

人間観察の結果の直感ですので、「それは直感ではなく頭で考えているのではないか」と思えるかもしれません。

しかし、例え頭を働かせたところで、相手の心情などある程度までしか予測することはできませんし、その予測にも何も根拠はないでしょう。

推論というにはあまりに心もとなく、僅かな材料から「なんとなくこう思った」という程度の理由にしかならないため、それは頭で考えたことではなく、あくまでも直感に頼ったと言えるでしょう。

直感力が優れている人は、こうした人間観察が得意な一面を持っています。

3:何に対しても多くの経験を積んでいる

直感力では、その人がこれまでの人生で培ってきた知識や経験の中から、閃きや思い付きが生まれます。

そのため直感力に優れている人ほど、他の人たちよりも多くの知識を得て経験を積んでいます。

自分が持つ知識や経験が多いほど、どんどん直感力も冴えていきますので、「あの人の直感はほぼ外れることがない」という人がいれば、その人は人よりもとてもたくさんの知識や経験を持っていることになるでしょう。

だからこそ自分の考えにも自信が持てますし、自分の直感を信じて行動することができています。

直感力に優れた人は、自らの直感を磨くためにたくさんの経験を積んでいる人もいれば、それを意識せずにポジティブに行動してきた結果、たくさんの経験を得て自然と直感力に優れた人もいます。

直感力に優れるようになった経緯は人によって違いますが、その閃きの確かさはどちらも同じでしょう。

4:常識を疑う

常識を「絶対に正しいのだ」と信じ込んでいる人は、常識から外れたことはできませんし、また思いつくこともできないでしょう。

常識は多くの人が長い時間をかけて培ってきた物事の考え方や習慣です。

多くの人が同じ常識を持ち、同じような考えのもとに行動していますので、常識は正しいものだと信じていても、おかしなことではないでしょう。

しかし、常識という枠に囚われ過ぎていると、自由な発想はできなくなってしまいます。

大勢の中から抜きん出て優れた人というのは、他の人のように常識に囚われることなく、むしろ時には非常識な発想をすることで、結果的に優れた考えや功績をのこすことができています。

よく天才には変人が多いという話を聞きますが、他の人とは異なる感性や考え方を持つからこそ、普通の人では思いつけないようなことを考えることができるのです。

直感力に優れた人も、ある意味では天才に近い感性を持っていると言えるでしょう。

直感力に優れた人は常に常識を疑っていますので、みんなが何の疑いも持たずに同じように動いている中で、一人立ち止まって「本当にこれでいいのだろうか」と思考する力を持っています。

5:先見の明をもつ

「先見の明」とは、将来どうなるかを前もって見抜く見識のことです。

例えば今は黒字続きの会社が、将来的には赤字に転じてしまうことにいち早く気付ける人は、投資や株をしていれば誰よりも早く売りに転じて、大儲けをすることができるでしょう。

また、「この人とは関係を作っておけば将来自分の役に立つな」と感じる相手がいれば親しくしておき、実際に何年も経ってからその人の好意で自分が大きく成長できることもあります。

先を見据える力を持ち、いち早くそれを行動に移すことができる人は皆先見の明をもっています。

今大成功している会社の社長や、大手携帯会社の社長などは、先見の明を持って行動した結果、今大成功を収めています。

直感力に優れた人は、このような先見の明を持っていることが多いです。

6:大きな変化にも柔軟に対応できる

直感力に優れた人は、大きな変化にも柔軟に対応することができます。

日頃から周りの人間観察や現場の動きの変化について目を光らせていますので、何か大きな変化があった時には、大抵その予兆を掴んでいることが多いです。

大きな変化の予兆を掴んでいれば、「いずれはこうなるかもしれないな」と先見の明をもって先を予測することもできますので、いざ大きな変化が起きた時には心構えができており、柔軟に対応することができるでしょう。

日頃何も考えずに、目の前のことだけに追われて生きている人は、大きな変化の波に飲み込まれて自分もパニックに陥ってしまうでしょう。

一方で直感力に優れた人は、上手にその波を乗りこなし、自分に相応しい着地点を見つけて行動することができます。

7:情報収集を欠かさない


直感力に優れた人は、常に情報収集を欠かしません。

それは元々その人の性格が、世の中の動きに敏感で情報収集をすることが癖になっている場合もありますし、一方で自身の直感を磨くために意識して情報収集を欠かさない場合もあります。

直感力に優れた人は、1つの情報だけを鵜呑みにすることはありません。

例えばテレビで納豆が健康にいいと放送していれば、本当に健康にいいのかと疑って、テレビの情報だけでなく、インターネットや書籍などを読み漁り、できるだけたくさんの情報を集めようとします。

いくつかのソースができ、たくさんの情報が得られればそれだけ信憑性も高まりますので、豊富な情報量の中から共通するものを整理していき、自分なりに「こういう理由で納豆は健康にいい」と結論を出します。

何か1つ調べるにしても、できるだけたくさんの情報を集めようとしますし、世の中に溢れている情報をできるだけ多く自分の中に取りいれようとするアグレッシブさを持っています。

8:常に脳がリラックスしている状態である

直感力に優れるためには、常に脳がリラックスしている状態にある必要があります。

脳が緊張状態になっていると、周りの些細な変化も逃そうとはしませんが、同時に気持ちや考えが凝り固まってしまって、自由な発想ができなくなってしまいます。

また、緊張状態にある脳はあれこれと思考を巡らせますので、直感で何かを判断しにくくなってしまうでしょう。

閃きや思い付きというのは、考えた末に生まれるものではありません。

元々持っている知識や経験を元にはしていますが、あれこれと考えて「こうしよう」と思い付くのではなく、パッと頭に直感的に浮かんだものが閃きや思い付きなのです。

その直感力は、脳がリラックスして頭が柔らかくなっている状態で生まれやすいです。

そのため直感力に優れた人というのは、常に脳がリラックスしている状態であることが多いです。

9:瞬発力がある

瞬発力には、「瞬発的に作動する筋肉の力」と、「判断が速く、即座に行動できる能力」という意味があります。

直感力は後者の意味と関係しており、その場で思いついたことをやろうと判断してから行動に移す時間がとても短い人は、瞬発力にも優れています。

「物事はよく考えてから行動しろ」と言われることが多いため、例え何かを思いついても直ぐにそれが行動に移せなかったり、「これで本当にいいのだろうか」とあれこれと考え込んでしまったりする人は多いです。

確かに軽率に物事を判断してしまうと後悔することは多いですし、慎重に考えた上で行動に移した方が、確実性もあるでしょう。

しかし、世の中の流れの先をいく人というのは、あれこれと考えることをせず、自分の直感に従って常に行動しています。

そうでなければ自分と同じことを他の誰かも思いついて、先を越されてしまうかもしれません。

とくに大手企業の社長や投資家のように、常に時代の先端をいき成功を収めている人たちは、我先にと行動に起こすからこそ先んじて成功を収めることができているのです。

直感力に優れた人は瞬発力を持っているため、常に人の先端に立つことができるのでしょう。

10:五感が鋭い

直感が優れた人には、五感が鋭いという特徴もあります。

人は一般的に、視覚に最も頼って生きていると言われています。

つまりは自分が目で見て視界に入ってくる情報で、物事を判断することが多いということです。

例えば人に抱く第一印象も、清潔か不潔か、人が良さそうか悪そうかは視覚によって判断することが多いでしょう。

視覚の次は聴覚、そして嗅覚に頼り、その次に触覚や味覚に頼るとされています。

聴覚は暗闇で目が見えない時に、耳に聞こえる音を頼りに何があるのか、どこにあるのかを判断しようとします。

また嗅覚によって良い匂いと嫌な臭いとを嗅ぎ分けて、対象が何なのか、危険なものではないかを認識しようとします。

触覚は直接自分の肌に触れる感触で、それが心地いいか不愉快か、危険か危険でないかを判断しようとします。

味覚は口に入れたものが、人体にとって危険ではないかと判断する力を持っています。

野生の動物は五感をフルに活用していますので、どの感覚も鋭く研ぎ澄まされています。

一方で人間は、命の危険の少ない現代社会に生きていますので、野生の動物よりも五感の能力が劣っており、代わりに頭であれこれと思考する力を持っています。

直感力に優れた人は、どちらかと言えば野生の動物のように、思考ではなく五感に頼って直感を働かせている傾向があります。

11:ポジティブ思考

直感力に優れた人は基本的にポジティブ思考です。

ネガティブ思考の人は自分の考えや直感を信じられないことが多いですが、ポジティブ思考の人は自分の直感を信じていますので、頭で閃いたことを瞬発的に行動に移すことができます。

また、「どんなことも最終的にはなんとか収まるだろう」という良い意味の楽観的な考えを持っていますので、例え直感が外れた時にもそこまで落ち込むことはないでしょう。

自分を信じ、先のことを良く考えようとする姿勢が脳をリラックスさせますので、その結果直感力がさらに働き、良い結果へと繋がることができています。

12:緊張感があまりない

直感力に優れている人は、常に情報収集を怠らず、人間観察をしっかりと行っています。

そう聞くといかにも「常に気を抜かずに周囲を警戒している」ように思えるかもしれません。

しかし実際には緊張感があまりないことが多いです。

直感力に優れた人は、確かに情報収集や人間観察を怠ることがないでしょう。

しかしだからこそ、常に何かあった時にも自分が柔軟に対応することができるという心の余裕があります。

例えば会社の同僚が慌しく仕事をしていたら、「ケアレスミスが多そうだなぁ、後でフォローする羽目になるかもしれないな。」と予測します。

そしてフォローに備えて予め自分の仕事を片付けておきます。

直感が当たり皆でミスをした同僚のフォローをすることになったら、周りを見ていなかった同僚は急に仕事を振られてしまい、「自分の仕事だってまだ終わってないのに!」とイライラとストレスが溜まることでしょう。

一方で直感力に優れた人は予め自分の仕事を終わらせていたので、イライラと緊張感に包まれて仕事をすることなく、自分のペースでゆっくりとフォローに回ることができるでしょう。

このように、常に周囲に気を配っているからこそ、何かあった時にも自分が対処できるという自信があります。

その自信から緊張感を持つことなく生活することができているのです。

13:落ちこむことはほとんどない

直感力に優れた人は、ほとんど落ち込むことがありません。

何せ普段から常に周りをよく観察し、変化に自分が対応出来るように余裕を持っています。

自らの直感力も、人間観察やこれまでに培ってきた知識と経験をもとにしていますので、それらが豊富な人ほど直感力が外れることはないでしょう。

万一直感が外れた時にも、持ち前のポジティブさで「そんなこともあるよね。人間完璧にはなれないし。」と楽観的に考えることができますので、直感が外れたことで落ち込むことはほとんどありません。

人生において重要な分岐点で直感を外してしまった時には流石に落ち込みますが、そもそもそんな重大な場面で外すようなら、普段からたいして自分の直感をあてにしていないことが多いでしょう。

14:行動力はあるが意外とクール

直感力がある人は、常に閃きや思い付きによって行動しますので、一見熱い人間性を持っているように思えます。

しかし実は、案外クールな性格をしていることが多いです。

直感力自体は理性的なものというよりも、野生的な感覚です。

そのため野性的すなわちワイルドな性格だと思われがちですが、実際には直感が野性的なだけであって、行動している時の心情はとても落ち着いていて冷静であることが多いです。

周囲の状況や環境の変化を察知する能力も、また人間観察に長けたスキルも、どちらも頭が冷静な状態でなければまともに発揮することはできません。

直感力に優れた人は、その直感に従って行動しますが、行動している時には意外とクールな状態なのです。

直感に従って行動すると、それを「向こう見ずだ」「何も考えていないのか」と非難する人がいますが、実際には十分に冷静な頭で行動していますので、決して暴走することはありません。

感情に任せて行動に移さないからこそ、その直感は正しい結果へと導いてくれることが多いのです。

️直感力を鍛える方法

直感力は鍛えることで磨くことができます。

普段は何事も熟考するタイプの人は、直感に頼って行動することに対して強い不安を抱いています。

直感任せの行動は、熟考タイプの人からすればいわば「石橋を叩かずに一気に渡ろうとする」行為に思えるでしょう。

しかし、確かに直感に頼って行動することは、石橋を叩かずに渡ることかもしれませんが、その石橋自体が叩く必要がないほどにしっかりと硬く丈夫であることを、あらかじめ頭で理解した上で行動しているのです。

そのため一見無謀にも思えることでも、直観力に優れた人はそれが無謀ではないと理解しているからこそ行動に移しています。

直感力を磨くことで、大事な場面であれこれと悩んで深みにはまることがなくなります。

また、素早く行動に移すことで、それだけ良い結果を得られることも多いです。

直感力は鍛えるに越したことはありませんので、この機会にぜひ直感力を鍛えて感性を磨きましょう。

どうすれば直感力を鍛えられるのか、その方法を以下にご紹介していきます。

先入観を持たない

人は先入観を持つと、自分の先入観にとらわれてしまって、それ以上の可能性を見出せなくなってしまいます。

例えばカニは横歩きをする生き物ですが、実は目を回すと縦歩きをすることがあります。

それを知らずに、「カニは横歩きしかできない」のだと先入観を持ってしまうと、縦歩きの可能性がまったく頭から抜けてしまい、考えがそこで制限されてしまうでしょう。

直感力に優れた人は、常識を疑い先入観を持ちません。

カニが横歩きしかできないのだと聞けば、本当にできないのかと疑って、あちこちの資料から事実を確認しようとするでしょう。

そして縦歩きをするということを知れば、その人の知識はまた一つ増えて、直感力に磨きがかかります。

そのように、何事にも「こうである」という先入観を持つことを止めましょう。

そうすれば電車で優先席に座っている若い人が、「ひょっとしたら体調不良や、見えない部分が悪いのかもしれない」と考えることができ、優先席に座っていることにイライラすることはなくなるでしょう。

また、人から指摘されたことでも、「この人は嫌な性格だから悪意を持って指摘したのではなくて、何でも物事を正直に言う性格だから自分にも指摘したのかもしれない」と視野を広げて考えることができるようになるでしょう。

【先入観を捨てるには、こちらの記事もチェック!】

多くの体験をする

直感力を鍛えるには、多くの体験を重ねる必要があります。

自分で体験してきたことが多ければ多いほど、豊富な感性や知識、経験を得ることができますので、直感を働かせる機会も増えますし、その直感を確かなものへと磨いていくことができるでしょう。

一方で体験してきたことが少なければ、それだけ自分が持っている情報量も少ないため、直感を働かせたとしてもそれが外れることが多いです。

多くの体験をするためには、好き嫌いや選り好みはせずに、何でもチャレンジしようとする気持ちが大切です。

自分が苦手なことや関心のないことにはなかなかやろうという気が起こらないものですが、例え失敗したとしてもそこで体験をしておくことで、後になってその時の経験から直感を働かせることができるかもしれません。

自らの直感力を鍛える上では、どんな体験も決して無駄にはならないでしょう。

積極的に多くの体験をしていくよう行動に起こしましょう。

自然体験で五感を磨く

さまざまな体験の中でも、自然体験がとくに五感を磨くことができます。

フィールド散策や夜の山を歩くことで、野生の動物の行動に触れることができ、その習性について知ることができます。

また、自然の中にいることで、五感のすべてが鍛えられます。

山々の景色を注意深く眺めることで、草むらに隠れている虫の存在に気付くことができたり、自然の中で目を閉じることでさまざまな音に耳を傾けたりすることができます。

気になったものに直接手で触れることでそれがどんな感触をしているのかを知ることができますし、自然の匂いを嗅ぐことでもさまざまな情報を感じとることができるでしょう。

自然体験を通してそれら五感を十分に磨くことができます。

時間を効率的に使い、集中力を磨く

時間を効率的に使うことで、集中力を磨くことができます。

ダラダラと時間に区切りがなく仕事をしていると、気持ちにメリハリがつけられなくなってしまいますし、終わりの見えない仕事は精神的なストレスや疲労の原因となってしまうでしょう。

朝出勤した時に、その日の仕事で何があるのかをまずはチェックします。

やることをリストアップしたらそれに優先順位をつけて、さらに時間配分を自分で設定しましょう。

例えば午前中に必要な書類をすべて作成し、しっかりと昼休憩をとったら午後は営業の仕事を何時までやるなど、時間で自分の行動パターンを決めます。

さらには「1時間書類作成に集中したら10分休憩をとり、その後はまた違う仕事をする」と細かく時間を区切ることで、気持ちにメリハリをつけて、時間の縛りによって仕事にも集中できるようになります。

集中するところはきちんとして、それ以外では休んだり、他の人の様子を確認したりと、自分で行動を計画することができるようになれば、咄嗟の時にも素早くどれくらいの時間で何をどう対処するのかを考えることができるようになるでしょう。

常識を疑う

「こんなのは常識だ」「普通はこうだろう」と、自分の中の常識を信じ切ってしまっていると、その限られた考えに囚われてしまい、自由な発想ができなくなってしまいます。

常識の外を見ることで、時にはまったく新しい考えを思い付けるかもしれません。

しかし最初からそれを見ようとしなければ、足元に転がっている可能性にも気づくことはできないでしょう。

何も非常識で周りの迷惑になる行動を取れということではありません。

ただ、あなたが自分で常識だと思い込んでいることも、本当は正しくないのかもしれませんし、もっと他にとって代わる常識の存在があるのかもしれません。

その可能性を見出すためにも、常に自分や世間の常識を疑う癖をつけましょう。

素早く取捨選択、判断すること

何事もしっかりと考えてから行動に移す人は、取捨選択の際にも長々と思考します。

「これは本当はいるものなのかもしれない、だけど暫く使っていないし・・」などと長考したところで、結局は答えが出ないことも多いでしょう。

そうなると考えていた時間が無駄になってしまいます。

また、考え続けることによって、せっかくの良い閃きも他の考えに埋もれてしまうことがありますので、時には素早く取捨選択を判断して行動に移すことも大切です。

とくに直感力を鍛えようとするのなら、まずは考える癖を捨てて、自分の直感に頼ることをしてみましょう。

️まとめ

直感力がある人は、常に時代の波に乗ることができます。

それどころか、人によってはその波を作る存在となることもあります。

直感力とはただ思いついて行動すればいいということではありません。

行動した先で正解の道に辿り着くためにも、日頃から己の直感力を磨くための行動を、怠ることなくしています。

周りを観察するのもそうですし、常識を疑ってかかることもそうです。

これまでの経験や知識、そして周りの情報などから閃きを発揮させて行動することで、正しく直感力を身に付けることができるでしょう。

直感力のある人になりたいのなら、直感力に優れた人の側にいて学びながら、自身も日々直感を磨きましょう!