また傍から見ている分には、「どうしてあんなにあざとい子が気に入られるのだろう」と歯ぎしりをしたくなってしまうものです。
確かに、一般的に考えると、人によって態度を変えるような女にはなりたくないものですし、そう簡単に当たり前のようにそれをすることはできませんよね。
だからこそ、当たり前のように、目上の人を相手にしているときに態度がガラッと変わる女性が憎らしく、かつ、それをできる女性が羨ましいと感じてしまうのです。
メリットがあることは分かっているのに、色々なことが邪魔して自分は吹っ切ってすることができないような言動をいとも簡単にしてしまう女性は、嫉妬の対象となりやすいのです。
7.謙遜ばかりする
謙遜ばかりしている女性も、嫉妬されやすいので気を付けた方が良いのではないでしょうか。
謙遜は確かに日本的な考え方の中では美徳とされています。
何を褒められても基本的に謙遜をしようと考えるのは、悪いことではありません。
本人にしてみれば、嫉妬されないための、そして思い上がっているように周囲が感じないための自衛のようなものでしょう。
「素晴らしいですね」「いえいえ」というのは、どこにでも溢れているような会話の一つです。
ですが、謙遜と言うのは、逆に嫉妬を招くような結果にもなってしまいかねません。
過剰に謙遜ばかりしていると、何となく聞いている方としてはイラっとしてしまうのです。
「あの女褒められているのに、また謙遜して自分を良く見せようとして」と思われてしまうのです。
そして、その女性が謙遜をしている姿を見るだけで、嫉妬の気持ちがめらめらと燃え上がってしまうのです。
逆に嫌らしく感じる
謙遜は自分を下げて相手をあげようとする敬いのテクニックの一つです。
ですが、これは過剰にするといやらしく感じてしまうでしょう。
毎回毎回、自分のことをわざわざ下げなければ、相手のことを褒められない、相手に敬意を示すことができないと思われてしまうからです。
また、褒められてわざわざ何度も謙遜をするということは、「本当は自分だって自分のことをすごいと思っているくせに、わざとらしくて嫌らしい」と思われてしまうのです。
謙遜を美徳だとするのは間違っていませんが、それは、程度を間違っていない場合においてのみです。
あまりに謙遜をするのは嫌味ですし、嫉妬を買いかねません。
「あんなに謙遜するところがあるなんて」と、ねじ曲がった妬みを受けてしまうこともあるのです。
逆に嫌らしく思われないように、褒められて「ありがとうございます」「でも〇〇さんも……」と話を繋げた方が、嫉妬されにくい女になることができますよ。
妬まれた時の6個の対処法
妬みを買わないように生きていたとしても、全く妬まれずに生きるのは難しいものです。
妬みは自然に生まれてしまう感情ですから、頑張って妬まれないような言動をとっていたとしても、妬まれてしまうことがあります。
一度周囲の人間に妬みを抱かれると、その女性たちと普通に接していたとしても、常に棘を向けられているということが分かってしまいますよね。
ですが、妬まれたときにもきちんとした対処法を分かっていれば、少しはましになるはずです。
または、妬まれても短期間でトラブルが収束するはずなのです。
妬まれてしまったときに心がけなければいけないいくつかのポイントをまとめましたので、今まさに妬まれているよという方は、ぜひ下記を参考にしてみてください。