相手のことを考えず「自分は正しいから何をしても許される」というような考えを持っているので、自慢話もしますし、悪口なども言うのではないかと思います。
KYである
何よりこの様な人というのはKYな人が多いです。
よくKYだなというような人もいますが、その言っている人がKYである可能性もあります。
これを見分けるには、いかに周りのことを理解することができる人達なのかという事が重要になるのではないかと思います。
簡単に言えばKYであるという事は、それほど相手のことを考えて発言をしないという事や、自分だけを優先的に考えるということをする人が多いということです。
嫌なものはとことん悪口を言うというような人もいますよね。
しかしながらそれを周りがよく思っていないという人もいます。
基本的にKYな人達はその人達同士で集まることも多いのですが、今までのことも同じで気に障る人というのは、その人達同士で集まり様々なことをするので、それが間違っているという事も気付かず、好き放題にする人も多いのではないかと思います。
人の気持ちを察することができない
人の気持ちを察することができないからこそKYと言われる原因にもなります。
どういう事かと言うと、例としてA君とB君がいたとします。
A君は普通に生活などをして学校に行って楽しくしているのをB君が嫉み始め、周りを巻き込みグループでA君をいじめたとします。
その際にA君が反論をしたりしてもB君達のグループは様々な噂を流したり悪口を言ってA君の評判を下げているというような事をしているとします。
A君は本当はその様なことがなく、何もしていないのに悪い評判になっていたりするので、その評判を止めたいと思っていますが、B君はただA君が気に食わないだけで「いじめ」という行為をしていますよね。
人というのはそれぞれ考え方がありますが、B君はA君のことを一度も考えていません。
言うのであれば気に食わないだけでこの様な行為をしてしまったという事になります。
これは自分が悪いと思っていないからというのもあるでしょう。
言うのであれば先ほどいった「自分は正しいことをしている」という自覚を持って行動をしているという事になるので「それは間違っている」と教えるような人がいないという事になります。
この様にして育った人というのは基本的に人の気持ちを察することができず、自分の好き勝手にするような人が多いです。
そしてその人の周りもその様な人達で集まることが多いので、注意をすることが必要になるでしょう。
客観性がない
これは言うのであれば、皆が主観的に考えているので、お互いの意見しか聞けない状態になりますよね。
先ほどの例で言うと、客観的に見ると一方的に悪いのはB君の方ですよね。
しかしながらこのB君はA君の悪い噂を流しているので、噂を聞いている人達からするとA君も悪いと思ってしまいます。
しかしながらこの当事者でない人が実際に聞くと、本来であればB君が悪いはずなのに、その周りでは言い合いになっているという事になり、客観性がないような人達が多くなってしまうという事です。
物事の視点を見る時というのは客観性が大事になりますが、その客観性がないといつまでたっても自分の意見が正しいと思い込ませたりすることになるのです。
人を見下している
人を見下すような言い方をする人も多いですが、気に障る人というのはまさにこの様なことをする人が多く、また相手のことを平然と悪く言ったりすることも多いです。
人を見下すということは、部下などをつけたいという意欲も強く、いわゆる味方を作りたいという精神で接することが多いです。
なので悪口を言ってその相手の味方をいなくさせるというような事をするのですが、基本的にこの様なことをする人達というのは、相手のことを考えていないですし、とにかく落とそうという気持ちが強いです。
雰囲気を乱す言動をする
雰囲気を乱す言動をすることもあるでしょう。
例えば上手くいっていたものに関していきなり他人の悪い話をしたり、プライベートでこういう事があったらしいという噂を流したりするような人も多いです。
この心理というのは基本的に上手くいくと相手に貢献があるからそれを防ぐために言うような人が多いのではないかと思います。
行儀が悪い
行儀が悪いということもあるでしょう。
自分は正しいと思っていて公共の場でも好き放題にするような人達が多いです。
しかしながらそれを間違っているとも思わずに、行動をしてしまう人達も多いので、最近ではその内容がニュースなどになったりすることもあるのではないかと思います。
普通こういう所でそういう事をしないだろ、というような非常識な人が増えてしまっているという事です。