例えば…顔が良くでつい許してしまえる人。
または、性格が良くて信頼しあえているから、喧嘩してもその信頼が崩れない相手となるでしょう。
仲直りしたい相手とは、それだけ好きな相手です。
顔でも性格でも相手のことが好きなら、喧嘩しても仲直りするのが自然な流れになります。
自分にとってどんな人なら喧嘩しても大丈夫と思えるか、よく考えてみるといいかもしれませんね。
価値観が合う人
価値観が合う人というのも、生活を共にできる相手です。
価値観は、その人の生まれ育った環境、親の考え方などが大きく影響します。
結婚相手は顔だ!性格だ!というのも価値観のひとつで、人によって何に価値を感じるかは違うのです。
そしてその価値観は、生活を共にしていくうえで影響が大きいものです。
とくに金銭面での価値観は、合っていないと生活しにくいでしょう。
物事に対する価値観も、合っていないとお互いのことが理解できません。
生活を共にしていく相手には、価値観が合うことが欠かせない条件となるのです。
顔が良い相手だと感じられるメリット4つ
結婚相手を選ぶときに顔と性格、どっちで選ぶべきか問題。
これには、人それぞれ、様々な意見があるようです。
とくに、男性と女性の認識には差があるようで…。
ある調査では、『結婚相手を選ぶときに顔を重視した女性』は50.3%に上りました。
性格よりも顔を重視した人が、わずかに上回る結果です。
一方男性への『顔と性格どっちを重視するか』の質問では、性格と答えた人が86.5%と圧倒的な結果になっています。
男女それぞれで結婚相手への条件は大きく変わるようですが、もちろん男性でも「やっぱり顔!」という人もいます。
顔で選ぶなんて…と否定的な意見を持つ人もいるかもしれませんが、顔が好みというのは“DNA的に相性が良い”ということでもあるそうです。
人は本能に逆らえないもの。
ですから、顔を重視するというのはある意味自分に正直なのかもしれません。
では、本能に従って結婚相手を顔で選んだら?どんなメリットがあるのでしょうか。
そこで、まずは『顔が良い相手だと感じられるメリット』を調査しました。
顔重視派の男女の意見をまとめると、そこには4つのメリットがあるようです。
1.いつまでもドキドキできる
結婚相手を顔で選んだ場合のメリット1つ目は、『いつまでもドキドキできる』ことです。
これは顔重視派の最大のメリットかもしれませんね。
顔を重視して結婚した相手ということは、当たり前ですが顔がタイプな相手です。
顔は本能的に好き嫌いを判断するものですから、その顔をみれば本能が反応するのです。
つまり、結婚相手の顔を見たら、いつでもドキドキできるということになります。
いつまでもドキドキ…それって結婚に必要?
ただ、問題はそのドキドキ感が結婚に重要かどうか…ということですよね。
実は、ここが意見の分かれるところなのだと思います。
必要な人には絶対に必要だし、必要でない人には必要のない感覚なのです。
男女別で言うと、男性はそこまでドキドキ感に必要性を感じず、女性はドキドキ感を必要としていると言えるでしょう。
結婚相手に顔を重視するかどうかの質問結果が、それを物語っています。
女性がなぜ、いつまでもドキドキする感覚を必要とするかというと…そこには恋への憧れがあるからだと思います。