こんなプロポーションに憧れるなぁと感じたり、スリーサイズの理想はあったとしても、現実はなかなかそうはいかなかったり、世の中の女性の平均が分からなかったりすると思います。
また、中にはスリーサイズのはかり方やはかる場所が分からないなんて人も多いでしょう。
今回はそんな女性が気になるスリーサイズのあれこれをご紹介していきます。
この記事を参考に、自分のスリーサイズを把握し、そして理想のスリーサイズを手に入れるために頑張りましょう。
スリーサイズってどれくらいがいいの?
スリーサイズを聞かれた経験がある女性もいるかもしれません。
しかし、自分のスリーサイズをきちんと把握している女性は、いったいどれくらいいるのでしょうか?
バストのサイズは下着のサイズでなんとなく把握できますが、ウエストやヒップに関してはあまりピンとこない女性も多いと思います。
中にはジーンズのサイズでなんとなくウエストやヒップを把握している女性もいるかもしれません。
ですが、最近ではMサイズなどの表記になってしまったり、よく伸びる素材のものも多いので、把握できないのも無理はないでしょう。
また、自分のスリーサイズを把握していたとしても、平均や理想が分からない女性もいるかもしれません。
ただ、スリーサイズってなかなか友人同士で話すことでもないですし、誰かと意見やサイズを共有することってないと思います。
だからといって、スリーサイズを公表している芸能人と比べても、当たり前ですが悲しくなってしまうはずです。
そこで今回は一般の女性の平均や、一般的に女性が憧れるスリーサイズを見ていきましょう。
平均ってどれくらい?
まず平均的なスリーサイズを把握しておきましょう。
自分のスリーサイズが、周りと比べてどうなのか気になりますよね。
とはいえ、平均はあくまで平均なので、それを知ったところで悲しむ必要もないと思います。
また、体重だけでなく、スリーサイズは遺伝や体質によるものに影響されるはずです。
そのため、平均とかけ離れていたとしても重く受け止める必要はなく、それが平均なんだなと頭にいれるだけでいいのかもしれませんね。
ここでは、代表例として日本人女性の平均と20代女性の平均をご紹介します。
というのも、日本人は海外では小柄な人種です。
そのため、外国人の女性の平均を出したところで、日本人には難しいサイズ比だったりするのです。
なので、憧れの芸能人や目指す人を考えるときには、なるべく日本人を目標にするといいかもしれません。
日本人女性の平均
はじめに日本人女性の平均から見ていきましょう。
現在の日本人女性の身長と体重の平均は、身長158cmの体重50kgなんだとか。
それに対し、スリーサイズは「バスト84cm、ウエスト63cm、ヒップは86cm」だといわれています。
ちなみにこれは下着メーカーのワコール調べだそうなので、基本的にはこれに多少前後するくらいが平均値だといえそうです。
思っていたよりもボンキュッボンだなって気がしませんか?
身長は変えることができないので、理想のスリーサイズに近づくためには体重を近づけていくといいかもしれませんね。
20代女性の平均
日本人女性に対し、20代女性に限定すると多少のサイズの誤差がでてきます。
「バスト81.3cm、ウエスト64.7cm、ヒップが87.6cm」が20代女性の平均といわれているんだそうです。
日本人女性の平均と比べて、バストが小さくなった分、ヒップのサイズが大きくなっているようですね。
そして、ウエストは年齢が変わってもそこまで変わっていないといった印象だと思います。
たしかに、最近ではバストを大きくしたり、ウエストを細くしたりするよりも、バストに注目があつまっていますよね。
海外セレブのように大きくぷりっとしたバストに憧れている女性が、最近増えているようです。
またヒップアップエクササイズなども多くあり、最近ではヒップのエクササイズ専門のサロンやジムなども多いです。
その結果が、ヒップのサイズアップとバストのサイズダウンにつながっているのかもしれません。
スリーサイズと、理想のサイズ
日本人女性の平均が分かったところで、次にスリーサイズの理想を見ていきましょう。
現実と理想は、いったいどのくらい差があると思いますか?
実はそんなに平均と大きく離れていなかったりします。
とはいえ、スリーサイズというのは、バストやウエスト、ヒップの一つが平均であれば理想の形ではないのが難しいところだと思います。
スリーサイズのバランスが整っていて、はじめて理想のスリーサイズといえるのではないでしょうか。
たとえば、ものすごい細くてウエストは理想より細いかもしれません。
それでも、痩せすぎてバストやヒップまで小さかったら、ただ細いだけの身体で魅力的な体つきとはいえないでしょう。
逆にどんなにバストやヒップが大きくても、ウエストまで太ければ、太っているだけだと思われてしまうはずです。
それも理想のスリーサイズとは程遠いものですよね。
理想的なスリーサイズというのは、バストとウエストとヒップのバランスが整ってこそなんだと思います。
では、身長別に順番に見ていきましょう。
バスト
多くの女性が気にするポイントであるバストからご紹介していきます。
バストは、一か月の中でもホルモンの関係で多少サイズが前後するものだと思います。
その中でも平均的な数字と捉えてください。
150cm
まず150cm前後の女性は、78cmから80cm未満が理想的なバストのサイズだといわれています。
身長が低い分、体重も軽く細身の女性が多いから平均よりも小さめなのかもしれませんね。
160cm
次に160cm前後の女性の理想的なバストのサイズを見ていきます。
160cm前後の女性だと、ほぼ日本人の平均に近く、83cmから85cm未満程度なんだそうです。
170cm
最後にあまり多くないかもしれませんが、170cm前後の女性の理想的なバストのサイズは、88cmから90cm程度なんだとか。
身長が高くなる分、体重も増えますし、骨も太めな人が多いからこういった差が生まれるのかもしれません。
ウエスト
次にウエストです。
ウエストも女性は昔から細くなりたい、くびれたいと思っていると思います。
また、水着などを着る機会が多くなる夏の時期には、とくに気にしている女性が増えますよね。
その多くの女性が気になるウエストの理想は、どのくらいなのでしょう?
150cm
150cm前後の女性のウエストの理想のサイズは、55.5cmから58.5cmだといわれています。
数字にしてみると、だいぶ細いと思ってしまうかもしれませんね。
160cm
次に160cmの女性の理想的なウエストは、59.5cmから62.5cn程度です。
150cmの人と比べると少しは大きいかもしれませんが、60cm未満と聞くと、ハードルが高いと思ってしまう人もいるかもしれません。
170cm
そして170cmの女性の理想的なウエストのサイズですが、63cmから66.5cm程度といわれています。
バストやヒップに比べて、ウエストを細くくびれさせようと頑張っている女性は、比較的大勢いると思います。
それは、猫背や姿勢の悪さ、便通などによってお腹周りに余計な脂肪が付きやすく、筋肉もなかなかつきにくいからなのかもしれませんね。
ヒップ
そして、最後にヒップです。
海外では昔から大きなヒップに一定の注目がありましたが、日本で注目されるようになってきたのは最近だと思います。
150cm
まず150cm前後の女性のヒップの理想的なサイズは、79.5cmから81cm程度だとされています。
ほぼバストと同じかヒップのほうが少し大きいかといったところですね。
160cm
160cm前後の女性のヒップの理想的なサイズは、85cmから86.5cm程度だそうで、これもバストより気持ち大きいくらいですね。
スリーサイズの理想的な形としては、ヒップが一番大きいのがいいのかもしれませんね。
170cm
そして170cmの女性の理想的なヒップのサイズは、90cmから92cm未満とされているそうです。
これだけ見ると大きいように感じてしまうかもしれませんが、170cm程度ある女性の場合、高身長を支えるために骨も強くなり、とくに骨盤あたりは大きめになる傾向にあるんだとか。
そのため、自然とサイズもアップしていくのかもしれませんね。
スリーサイズの測り方
平均的なスリーサイズ、理想的なスリーサイズのそれぞれは分かったと思います。
それでは、実際にいまのあなたのスリーサイズを知っていきましょう。
自分のスリーサイズを知ることは、理想のスリーサイズを手に入れるために避けては通れません。
今の自分を知り、その上で理想的なスリーサイズを目指していくことが必要になってきます。
ただ、スリーサイズを測ろうにも、スリーサイズってどこをどんな風に測ったらいいのか分からなかったりしますよね。
分からないまま測ったところで、それは正確なサイズではないですし、どうせならこの機会にきちんとしたスリーサイズを知っておくのもいいと思います。
それでは、スリーサイズの測り方を見ていきましょう。
実際にこれを参考に測ってみることをおすすめします。
やりにくかったりする場合は、他の誰かに手伝ってもらうのもいいかもしれません。
メジャーが必要です
まず、スリーサイズを測るのに必要なのは、メジャーです。
バストやヒップも測るので、長めのものを用意したほうが測りやすいかもしれませんね。
このメジャーですが、100円均一や手芸屋さんなどで簡単に手に入ります。
このときに使うものは、柔らかい手芸用のものを使用し、一人で測る場合は大きな鏡や全身鏡の前で、後ろ姿も見ながら出来る環境で測るようにしましょう。
誰かに手伝ってもらう場合には、地肌でなくてもいいので、なるべく薄い生地の肌着などで測るようにすることで正確なスリーサイズが測れると思います。
バストの測り方
まずはバストの測り方からです。
バストの測る位置は、胸が一番高く膨らんでいる位置です。
ブラジャーを買う際、スタッフの人に測ってもらったことはあるでしょうか。
その際のトップの場所がバストと呼ばれる位置です。
そして、バストを測るときは基本的にはブラジャーはしたままで大丈夫です。
ブラジャーはしたままで、一番高い位置を床とメジャーが平行になるようにして測ってください。
このときはメジャーは脇の下を通って背中側に回し、前の胸と胸の間で測ると測りやすいかもしれません。
また、ブラジャーを外して測る場合、胸の大きめの方や少し下に垂れている女性は、少し軽めに支えるように持ち上げて測るようにしましょう。
そのときにもブラジャーをしているときと同様で、床とメジャーが平行になるように気を付けながらしてください。
一人で測る際にはなるべくブラジャーはした状態で測るほうが簡単だと思います。
ウエストの測り方
次にウエストの測り方です。
ウエストはバストとは逆で、お腹の一番細い部分で測ります。
どうしてもおへその位置がウエストと勘違いしてしまいがちですが、ウエストは一番細くくびれている部分で測ります。
お腹の部分を見てみてください。
おそらくおへそよりも指何本か分上なのではないでしょうか。
その一番細くなっている部分を、バストと同じように床とメジャーが平行になるように測ってください。
少し締めてしまいがちですが、なるべくぎゅっとしてしまわないように測ることが大切です。
ヒップの測り方
最後にヒップの測り方です。
ヒップは、バスト同様まっすぐ立ったときに一番大きくふくらんでいる部分を測ります。
顔から一番離れている部分であり、力を入れることで動いてしまったりするので、なるべく動かずにまっすぐ測れるように、全体を鏡で見ながら測りましょう。
このときにもこれまで同様に、床とメジャーが平行になるようにまっすぐ伸ばし、前の部分で測ることが大切です。
これでスリーサイズがすべて測ることができたと思います。
平均との差がある場合には、そこを理想に近づけることで憧れのボディラインになるといえます。
スリーサイズのウエストとヒップの黄金比
ここまでで自分のスリーサイズと理想的なスリーサイズが分かったと思います。
そして、バストやウエストだけ理想的なサイズだったとしても、バランスがしっかりしていないと綺麗なボディラインにはならないともお話しました。
では、そのバランスとはいったいどんなものなのでしょうか。
ここからは、そのバランスについてお話していこうと思います。
実は、スリーサイズには、ウエストとヒップの黄金差というものがあるんです。
このときバストは一旦置いておいてください。
ウエストもヒップも両方小さく細ければ、どうしても子供体型に見えてしまいがちです。
反対にウエストもヒップも両方大きく太ければ、ただ太っているだけになってしまいかねません。
そのため、ウエストとヒップの黄金比をおさえ、どちらかを軸にその黄金比に近づくようにするといいと思います。
ウエスト:ヒップ=7:10
スリーサイズの黄金比とは、ずばり男性から魅力的な体型だと思われるウエストとヒップの比率なんです。
そして、その比率はウエストが7に対して、ヒップが10の比率です。
この黄金比の女性を見ると、男性は本能的に健康的で元気な子孫を残してくれると判断するんだとか。
一見、7:10だとそんなにウエストが細くないのかな?と思ってしまったり、逆にウエストが細いとそんなにヒップは大きくないんじゃないかと思ったりするかもしれません。
しかし、実は芸能人の多くはこの黄金比に近い数字だったりします。
胸が大きくぱっと見はぽっちゃりして見えるモデルさんも、ウエスト部分はきゅっとくびれていて、ヒップはいい感じにふくらんでいたりするんです。
そのため、ウエストが細ければそれだけでいいわけでも、ヒップが大きければそれだけでいいわけでもなかったりするのは、憧れられる体型である芸能人が物語っていると思います。
このウエストとヒップの黄金比率7:10を目指して体型作りをしていくと、魅力的な体つきになっていくでしょう。
体型計算式
そして、ウエストとヒップの黄金比のほかに、理想的な体型の計算式というものもあります。
そして、これはスリーサイズだけに限らず、細かなポイントまであったりするのです。
例えば、体重でいうと標準体重と理想体重の2種類あるんです。
標準体重でいうと、(身長×身長)×22÷10.000で出る値が標準的な体重です。
それに比べて理想体重とは、美容のことだけ考えた数値なので、一言でおすすめと言えるものではありません。
参考や目標程度にとどめておくことをおすすめします。
その理想体重は、(身長×身長)×19÷10.000で出てくる数字が、理想体重です。
このように、スリーサイズにも体型の計算式があります。
また、この計算式はすべて身長を基準にしているものなので、身長はなるべく最新のもので計算するようにしましょう。
バストの体型計算式
まずはバストの体型計算式から。
バストの計算式は、身長×0.52~0.53です。
この幅は他のウエストやヒップによっても変わってくるので、どちらか自分の今の体型に近いほうで計算してもいいかもしれません。
ちなみに、ブラジャーのカップを決める際に測るもう一か所のアンダーバストの計算方法は、身長×0.432です。
このバストからアンダーバストを引いた数字によって、カップの値が変わってきます。
たとえば、160cmの女性の計算をするとすると、160cm×0.52で83.2になります。
そこからアンダーバストの160cm×0.432を計算すると69.12です。
バストからアンダーバストを引いた数字なので、83.2から69.2を引いて、14という数字が出てきます。
そうすると、一般的にはB70かC70あたりをおすすめされると思います。
このように、バストとアンダーバストが分かると、自分でカップ数を計算して出すこともできてしまうんです。
ウエストの体型計算式
次にウエストの体型計算式です。
ウエストの場合は、身長×0.37~0.39とバストに比べて多少幅がありますね。
これも160cmを例にあげて計算してみます。
160cm×0.37なので、59.2がウエストの理想的な値になります。
ちなみに、これが0.39になると、62.4というのがウエストの値になるんです。
ヒップの体型計算式
そして最後にヒップです。
ヒップの体型計算式は、身長×0.53~0.54となっています。
これまで同様に160cmで計算してみると、160cm×0.53で84.8というのが理想的なヒップになるんです。
これでスリーサイズ全ての理想的な体型の計算式が出ましたね。
ちなみに、二の腕や太ももも計算式があります。
二の腕は身長×0.145~0.16
太ももは身長×0.29~0.31
と、それぞれに理想的な計算式が存在しますので、気になる方は自分の身長で計算してみてください。
理想のスリーサイズに近づく方法
最後に理想のスリーサイズに近づくためにできる方法をまとめていきます。
自分の今のスリーサイズを知り、理想とするスリーサイズを知ったところで、何をしたらいいのか分からないなんて人も多いかもしれません。
そこで、闇雲にエクササイズや運動をするのでなく、その前に考えるとスムーズに理想のスリーサイズへの方法が分かるようにする、目標の定め方を中心にご紹介していきます。
人それぞれ、サイズを締めるのか筋肉などでボリュームを出すかなども変わってくると思います。
自分にあった方法を見つけて調べ、それから実践してみるといいと思います。
目標体型を決める
まずは目標とするべき体型を決めましょう。
それは芸能人よりは数字のほうがいいかもしれません。
芸能人でもいいのですが、芸能人は極端に細いことがあるので、そこを目標にしても自力ではなかなか難しい場合も多いと思います。
先ほどの体型計算式で出てきた数字でもいいと思いますし、平均や理想などに近いところで、とりあえずの目標を決めてもいいでしょう。
このとき、せっかくなのでスリーサイズの目標を決めたほうが、理想の体型に近づくはずです。
なので、まずは目標体型を数字にしてから、その数字を目標に取り組むようにしてみることをおすすめします。
それぞれにあった鍛え方を知る
目標とする体型を決めたら、今度は鍛え方や細くする方法などを調べてみましょう。
バストやウエスト、ヒップのどの部分をどうしたいかによって、鍛え方は様々です。
筋肉の鍛え方や絞り方も、それぞれ特性や筋肉のつきやすさ、サイズダウンのしやすさなどがあるはずです。
これをなんとなくでやっていても、効果は期待できないかもしれません。
無駄な体力を使ってしまったり、せっかくやっても効果が出なければ、やる気もなくなってしまうでしょう。
そのため、はじめる前にそれぞれにあった鍛え方をきちんと調べて、そのうえで行うようにすることが大切です。
運動をする
鍛え方は様々ですが、新陳代謝を高めて効果を出やすくするために、運動することは必要不可欠なものです。
また、筋肉が足りないと姿勢が悪くなったりして、変なところに脂肪がついてしまったり、理想的なスリーサイズにうまくならないことがあります。
そのため、きつい運動である必要はないので、なるべく運動をして基礎体力などをつけておくと、鍛えたときにスムーズに効果がでるかもしれません。
質の高い睡眠を摂る
何をするにも、睡眠は基本です。
きちんと睡眠をとって、疲れをとったりリセットしなければ、身体の色々なところに影響が出てきてしまいかねません。
質の高い睡眠とは、ただ長時間寝ればいいだけではないのです。
実は、人の眠りの中でも最初の90分間のことを「黄金の90分」といいます。
このはじめの90分間を深くできることで、その後の睡眠リズムが整って、自律神経やホルモンの働きに良い効果を生み出します。
そして、この最初の90分間のときに訪れるのが、“ノンレム睡眠”といって、このときにはなかなか人は起きません。
この後に訪れるのが“レム睡眠”です。
夢を見るのはこのタイミングで、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返して、レム睡眠の対眠で起きると自然に気持ちよく一日をスタートできるといわれています。
このノンレム睡眠をいかに深くできるかによって、身体の疲れをいかに取れるかが変わってきたりするので、同じ睡眠時間でも大きく効果が変わってくるのです。
睡眠の質を上げるには、寝る直前の食事や飲酒を控えることや、スマホやパソコンなどは寝る前は避けることなどがあります。
また、身体や足を温めることで、スムーズに心地よい眠りへと誘ってくれるんだとか。
こういった方法を試して、睡眠も味方にしてしまいましょう。
身長に合った体型を決める
理想の体型を決めるうえでよくやってしまいがちなのが、無理なサイズにしてしまうことです。
芸能人や憧れの体型を参考に、目標のスリーサイズを決めてしまってはいませんか?
しかし、身長によってその人に合ったスリーサイズや体型があるのです。
170cmの女性が、150cmの女性のスリーサイズを目標にしても、そのサイズでは無理があるでしょう。
身長によって、最低限必要なサイズというものがあるのです。
そのため、なるべく近い身長の人を参考にしたり、身長による体型計算式によるサイズを考慮した上で決めるようにすることが大切です。
引き締めを意識する
細くしたいのであれば、絞ることを意識すると思います。
この場合もただ細くするのではなく、健康的に絞っていくことが大切にはなります。
しかし、問題はサイズアップしたい場合です。
サイズアップしたいときに、引き締めながらサイズアップしていくのではなく、ただただサイズをアップさせればいいと思ってしまい、だらしなく大きなパーツになってしまうことも。
そうなってしまうと、魅力的なボディラインではなく、力なく垂れ下がっただらしないボディラインになってしまいます。
なので、なるべく引き締めを意識しながら、サイズを理想に近づけていくように心がけましょう。
程よく肉をつける
魅力的な女性になろうとして、どんどん痩せていってしまう女性もいると思います。
しかし、魅力的な体つきというのは細ければいいというわけではないのです。
出るところは出して、絞られているところは絞ってあるというのが、魅力的な体型だといえるでしょう。
細すぎず、かつ太ってもいない絶妙なラインが魅力的で男性は本能的に惹かれてしまうんだと思います。
細すぎもNG
よく、細ければ細いほどいいと勘違いしてしまっている女性もいるのではないでしょうか。
昔は世界的にも細ければ細いほうが良いとされ、モデルも細いモデルばかりでした。
ですが、近年細すぎるモデルはファッションショーに出られないなど、細すぎるのは良くないという風に変わってきました。
また、細すぎてしまうと貧弱に見えてしまったり、不健康に見えてしまったりします。
そのため、バストやヒップ、そしてウエストにも程よい肉をつけるようにするのが、自分を魅力的に見せるためのコツです。
食事に気をつける
睡眠同様に、健康的で魅力的な体型に見せるために必要なのが食事です。
バランス良く、色々な栄養素を摂取することで、必要なものを体内に均等に行きわたらせることができ、そうすることで効率よく健康的な身体をつくっていくことができるでしょう。
なるべく偏らずに、まんべんなく摂取することが大切です。
自分に適したスリーサイズを見つけよう!
今回は女性の気になるスリーサイズについてまとめてきました。
参考になるものはあったでしょうか?
どうしても細く細くしようと頑張ってしまいがちですが、近年は細ければいいわけではないのです。
ぜひボンキュッボンを目指して、頑張ってください。
今回のことを参考にすれば、きっと理想の体型が手に入るはずです。