子どもを出産する前は「私は子どもを出産しても可愛くておしゃれなママになるんだ」と思っている人が少なくないでしょう。
しかし、現実は出産を経て育児が始まると怒涛の生活に流されて鏡を見る間もなく、服はヨレヨレ髪はボサボサ…「鏡なんて見たくない!」と思ってしまうママの方が大半と言えるのではないでしょうか?
でも世の中には一定数「本当に子ども産んだの?育児してるの?」と言いたくなる位おしゃれでキレイなママが居ますよね。
そんなおしゃれママになるには実はコツがいるのです。
コツを掴めば、誰でもおしゃれママになれます。
そんなおしゃれママになるためのポイントをご紹介していきます。
おしゃれママになるために必須な6個のポイント
おしゃれママといえど、他のママ達と何ら変わりのない子育て中のママです。
自分にかける時間も少なく、毎日のように家事や育児、人によっては仕事にも追われている事でしょう。
そんなママがおしゃれになるためには、この6個のポイントを押さえる事が大切です。
時間をかけない
いくらおしゃれに仕上がろうと時間がかかってしまっては意味がありません。
おしゃれママの最も重要なポイントは「如何に短い時間で身支度を整えるか」という事です。
短時間でおしゃれに仕上げるにはこんなポイントを押さえるのがおすすめですよ。
手入れ要らずのショートヘア―
子育て世代になってくると見た目の清潔感や大人っぽさも求められてきますよね。
そんな時にはショートヘアにしてしまうとお手入れも簡単ですし、大人っぽく清潔感があり尚且つ若々しい印象を作る事ができますよ。
ただしこの時ベリーショートにしてしまうと、頻繁に美容院に通わなければいけないので逆に手間がかかってしまいます。
ショートボブからボブ位の長さにする事で手入れも簡単でアレンジもできる丁度良い長さにする事ができますよ。
パーマをあてる
どうしてもショートヘアが好みで無かったり、ロングヘアにこだわりを持つママはパーマを当てておくとサッと1つくくりにするだけでもおしゃれに仕上がりやすいですよ。
強いウェーブヘアにはしたくない…というママなら毛先だけ内巻きになるようなパーマでもOKです。
何もしていない髪よりアップスタイルもダウンスタイルも決まりやすくなるので時短でヘアスタイルをキレイに整えたいならおすすめです。
すぐに着られておしゃれなワンピース
ファッションにも時短は必須ですね。
トップスとボトムスを分けてコーディネートすると確かにファッションの幅は広がるものの選択肢が多すぎて迷ってしまいコーディネートに時間がかかってしまう事もしばしばあります。
そこで簡単に着られて1枚でおしゃれに仕上がるワンピースを上手に使いましょう。
ワンピースなら時期によっては1枚でコーディネートが仕上がる上に、アクセサリーやカーディガン、靴などで印象を大きく変える事も可能です。
特にシンプルやモノトーンを選ぶよりも柄ものなど少し冒険したデザインを選ぶとおしゃれに見えますよ。
ハイセンスなアウターは必須
特に秋から春にかけて、アウターを着用する季節になるとおしゃれに見えるハイセンスアウターが必須です。
中はシャツ1枚でもおしゃれに見えるアウターを羽織るだけで一気におしゃれに見えますよね。
幼稚園や保育園の送り迎えや毎日の買い物には尚の事役に立つおしゃれママの必須アイテムになりますよ。
中には「実はアウターの下は部屋着のままなの」なんてママも少なくありません。
おしゃれに見えるアクセントグッズを持つ
個性的なベルトや、目立つアクセサリー、おしゃれに見える靴などワンポイントにも関らずとっても目立つおしゃれアイテムを一つ持っておくとシンプルなコーディネートに付け足すだけで全体の印象が華やかに仕上がるので時短おしゃれにもってこいです。
お金をかけない
お金をかけないのもおしゃれママには重要なポイントですね。
家庭や子供の事にお金がかかる為、あまり自分にお金をかけられないのが多くのママの現状と言えるでしょう。
いかに低価格でファッションをおしゃれに仕上げるかを極めたおしゃれママ達はこんな事に注目しておしゃれを楽しんでいるようです。
フリマやリサイクルショップの活用
お金をかけずファッションを楽しみたいママは全国に沢山います。
そんなママ達はフリマやリサイクルショップを上手に活用しておしゃれを低価格で楽しんでいるのです。
特に、最近ではフリマアプリを使って手軽におしゃれな服やアイテムを揃えているようです。
ファストファッションやプチプラアイテムをメインに
低価格で最新トレンドを押さえているファストファッションや、アクセサリーやバッグ、靴などもプチプラアイテムを利用しましょう。
近頃では安くても、見た目は高価に見えるものも沢山あります。
低価格でおしゃれに見えるファッションアイテムを揃えましょう。
【ファストファッションのおすすめは、こちらの記事もチェック!】
姉妹や友人からのおさがり
中には姉妹や友人からのおさがりを貰う事で、ファッションの幅を広げているおしゃれママも少なくありません。
特に姉妹が近くにいる人だと、大事なお出かけの日だけ洋服を共用している場合もありますね。
おさがりと言えば、最新の流行から外れたものを譲るものですがコーディネート次第でまだまだオシャレに仕上がるものも沢山あるので「おさがりなんて…」と思わずに上手に活用しましょう。
手作りアクセや洋服で子供とお揃いに
近頃ではハンドメイドに挑戦するママも少なくないですよね。
手作りのアクセサリーや洋服で子供とお揃いにしてファッションを楽しむおしゃれママも増えいまよ。
手作りなら、誰とも被らずオリジナリティのあるおしゃれを楽しむ事もできますよね。
あまり器用でないなら、まずはシュシュやヘアゴムなどの簡単なヘアアクセサリーから挑戦してみるのもおすすめです。
着なくなった服は古着屋などで売却
古い服をたくさん持っていると「同じ色のものならあるしな…」と中々新しい服に手が出なくなるのもママあるあるだと言えます。
どれだけ気に入っていても1年着なかった服は今後着る事が無いと考えて良いでしょう。
まだまだ綺麗なものなら古着屋やフリマアプリなどで売却してしまうのがおすすめです。
そして、その売り上げで新しい服を購入するのが理想的ですね。
シンプルイズベスト
簡単におしゃれを楽しむなら、シンプルに収めるのがポイントです。
ただ、シンプルといっても地味な印象にならないようにするのがおしゃれママに見える秘訣ですよ。
元々シンプルな服装を好んでいたものの何だかパッとしない…という人も、少し工夫をプラスするだけでおしゃれママデビューをする事ができますよ。
指し色の小物で目立つ
おしゃれに見せるには、全体の中に一つ目立つものを取り入れるのがポイントです。
例えば黒いシンプルなワンピースにシックな赤いバッグを持ったり、白いシャツにターコイズのネックレスをしたりと、着ている服の中で一番多くを占めている色の中に際立つ色の小物を一つ取り入れる事でファッションがワンランクUPして見違える様におしゃれに見えるでしょう。
服はシンプルな形と色にする
おしゃれ初心者の人は、無理をせず形や色はシンプルに抑えるのもポイントです。
目立つ色やデザインのものは使い方が難しい所もあるので、おしゃれ初心者が無闇に手を出すとコーディネートが困難になります。
ベースとなる服は形も色もシンプルにしてあげる方が簡単におしゃれになれますよ。
モノトーンは汎用性抜群
一見地味に見えがちなモノトーンは、差し色アイテムを入れる事でガラリと表情を変えるので汎用性が高くおしゃれが苦手な方の強い味方となってくれる事でしょう。
黒、白、グレイなどのカラーを1着ずつ持っていると様々な場面でコーディネイトの役に立ちます。
柄ものを選ぶ時はインナーやボトムスに
柄ものを選ぶ時にはアウターで隠れやすいインナーやボトムスに選ぶ事で、全体を見た時にコーディネートが纏まりやすく尚且つアウターからチラリと見える柄がファッションのアクセントになってくれます。
大ぶりアクセで印象的に
ファッションセンスを底上げしてくれるアイテムとして重要なのがアクセサリーです。
ついついシンプルなものを選びがちですが、おしゃれママ風に見せるなら大ぶりなネックレスやピアスをチョイスしましょう。
大ぶりな物を選ぶ事でそこがワンポイントとして主張されやすいのでファッションにアクセントを加えてくれますよ。
スキンシップを重視して
おしゃれママとはいえ、基本はママである事を忘れずにするのが大切です。
どれだけおしゃれに見えたとしても「それで子どもを連れ歩けるの?」と思われてしまっては全く意味がありません。
愛する子どもとのスキンシップの邪魔になるようなアイテムは避ける方が良いでしょう。
リップは子供とのスキンシップに邪魔
特にまだ抱っこをせがむような小さな子どもがいる場合、リップメイクはとても邪魔になってしまいます。
子どもの顔や髪に口紅がついてしまったり、顔を触られてリップメイクが悲惨な事になってしまう事も予想されますね。
子どもとお出かけの際はリップメイクはライトにするのが鉄則です。
ただし、全く何もしなかったりリップクリームだけにしてしまうと手抜きに見えたり顔色が悪くなってしまう原因になります。
リップペンシル+軽めのグロスなどで落ちにくくナチュラルにリップメイクする事が大切ですね。
優しい色のアイシャドーで目力アップ
独身の頃とが違い、家庭や子どもがいる訳ですからっそれに合ったメイクも心がけたいですね。
独身の頃にはモノトーンなカラーを好んでいた人でも、ピンクやグリーンなどほんのり柔らかなカラーをアイシャドーにチョイスしてあげると優しい上品なママのイメージに仕上がりやすい上に目力もアップしますよ。
若い頃と全く同じメイクを続けていると「頑張り過ぎ」「若作り」なんて取られかねません。
今の自分を一番キレイに見せる研究も必要です。
ラメは最小限に
子どもと触れ合う上で、最も注意したいのが化粧品に含まれるラメです。
大きなラメは、キラキラと光りを反射させてくれてメイクを華やかにしてくれるものですがその分落ちやすくフと子どもを見ると触れ合った所にキラキラとラメがついてしまっている事も少なくないです。
ファンデーションやフェイスパウダー、チークなどはなるべくラメの無いものを選び、アイシャドウなどでポイント的に使う時にはなるべく細かく密着性の高いラメ入りコスメを選びましょう。
白系アウターは避ける方が無難
子どもと一緒に行動していると、知らず知らずの内に子どもの手が汚れていて自分の服にも汚れがべったり…なんて事をママなら一度は経験した事があるのではないでしょうか?
特にまだまだヤンチャ盛りの年齢の子どもが居る場合は、汚れの目立ちやすい白系アウターは控えておいた方が無難かもしれませんね。
靴は履きやすい脱ぎやすいものを
おしゃれをする上で靴も大切なおしゃれポイントの1つです。
おしゃれなサンダルやブーツなどを履きたくもなりますよね。
しかし、履きにくいものや脱ぎにくいものを選んでしまうと玄関先で子どもを待たせたり出先で靴を脱ぐ場合にも子どもを直ぐに追いかけられない状態は避けたいですね。
子どもがまだ分別付かない年齢の内は足元のおしゃれは機動性や便利性を重視した方が良いでしょう。
香りのお洒落も大事
おしゃれママたるもの、香りのお洒落も忘れてはいけません。
独身の頃は好んで香水を使っていたという人でも結婚して家庭や子供を持つと、いつも自分からは汗臭い匂いを感じているという人も少なくないのではないでしょうか?
素敵な香りを身に纏う事でオシャレ度の底上げを狙いましょう。
香水ではなく石鹸などナチュラルな香り
香りを身に纏うと言っても、独身の頃のように様々な香水を使う訳ではありません。
特に小さい子どもは匂いに敏感で普段慣れないママの香水の香りに気分が悪くなってしまう事などもあります。
香り付き柔軟剤や、衣類用フレグランスミストなどで石鹸やほのかに香るフラワーフレグランスなどナチュラルな香りを身に纏いましょう。
香水はバッグやハンカチなどに少量
独身の頃の香水が残っているという方は、ほんの少しだけバッグやハンカチなどの小物に香り付けしておくとフとした瞬間に、香水の香りがして素敵ですよ。
身に纏う小物よりかは、バッグ、ハンカチなど体から離せるようなアイテムに香り付けしておく事で、万が一子どもが嫌がったりした場合でも対処が簡単です。
口にするものもお洒落に
折角、見た目に気を使っておしゃれにしているのですから口にする食べ物や飲み物もお洒落に見えるものをチョイスしたい所ですね。
ちょっとした食品や飲み物を持ち歩く際にもそのビジュアルを意識するとよりおしゃれな雰囲気になれますよ。
口にするものは身体を作る
口にするものは、その全てが身体っを作るものとなる事を意識しましょう。
飲み物であればノンカフェイン、食べ物であればオーガニックなど健康を考えた飲み物や食べ物が流行しているのにも根底にはこの考え方があります。
買った安いものではなく自分で作ったものを持ち歩こう
安く添加物などが豊富に使われているものよりも、安価でも自分で作ったものを持ち歩く方が良いでしょう。
飲み物などでも、おしゃれなボトルに家で居れたオーガニックティーや麦茶などを入れておいたり、100均などの可愛くオシャレな保存袋に子どものオヤツやドライフルーツなんかを入れて持ち歩くのもオシャレに見えますね。
ここに注意!独身の頃とは違うママのお洒落ポイント
独身の頃からおしゃれが好きでファッションやヘアーメイクを楽しんでいる人でもママになった事でコーディネートなどでも注意するポイントが変わってきてしまいます。
「何だかちょっとダサいかも」なんて思われてしまわないように、独身の頃と同じではいけないママ独自のお洒落ポイントを押さえておきましょう。
体型の変化を受け入れる
独身の頃とママになってからだと体型は少なからず変わってしまいますよね。
特に出産を経験していると「独身の頃はもっとウエストが締まっていたのに…」なんて思うママも少なくないのではないでしょうか?現実を良く見て体型の変化を受け入れ、カバーできるファッションコーディネートを楽しむ事がおしゃれママ流です。
二の腕とヒップに注意
ママが見落としがちななのが、体型の中でも見えにくく変わり易い二の腕とヒップです。
独身の頃はノースリーブなどもスラリと着こなしていた方でも、ママになって毎日子供を抱っこしている間に逞しい二の腕になっていたという人が多いです。
また出産を経て骨盤が開くヒップが大きくなったという方も少なくないですね。
ママのおしゃれに二の腕隠しとヒップカバーは必須と言えるでしょう。
独身時代のメイク方法はNG
女性にとってメイクの基準というのは独身時代に固定されやすいものです。
独身の頃に目の周りをアイラインでグルリと囲ってしまうようなメイクを好んでいたとしても、それをママになってから継続してしまうと「ちょっと若作りしてる?」なんて思われてしまうかもしれません。
雑誌やネットなどで今の年代に合ったメイクを勉強する事も大切ですよ。
ママ友を参考にするのも良いかも
メイクに関しては、自分の顔立ちやカラーに合ったメイクが求められるものですが自分自身が「素敵だなぁ」と思うママ友を参考にしてみるのもおすすめです。
特に上品に見えたり雰囲気が優し気に見える方にメイク方法やどんなコスメを使っているのかを聞くととても参考になります。
独身限定アイテムは処分してしまおう
ファッションアイテムの中には「これは独身だったからこそ着れたよね」と思うアイテムも多数存在する事でしょう。
そういったアイテムは、バッサリと未練を断ち切って処分してしまうのがおすすめです。
「他のものと組み合わせて使ってみようかな?」なんて着てみたものの、コーディネートを迷宮入りさせてしまう可能性の方が明らかに高くなってしまう事でしょう。
セクシー過ぎる服
胸元が大きく開いたトップスや、おへそが見えてしまう服、はたまたマイクロミニなスカートやホットパンツなどはママになってしまうとハードルがグングン上がってしまうものです。
特にホットパンツなどは「レギンスと組み合わせれば何とかなるかな?」と着てみたはいいものの、後から写真などで見返すと逞しい太腿を強調するかのような仕上がりにガッカリしてしまう事間違い無しです。
ピンヒールや高いヒール
子供を連れていると、ピンヒールや高さの高いヒールはとても危険です。
特にまだ抱っこが必要な赤ちゃんなどを連れていると「非常識だな」とさえ受け取られてしまう可能性も少なくありません。
おしゃれをしたいのは分かりますが機能性や安全性なども配慮してファッションを楽しみたいものですね。
おしゃれママコーデはこれを参考にしてみよう
おしゃれママになる為に注意するポイントは分かったものの「結局どんなアイテムを選べば良いのか分からない」とおしゃれ迷子になってしまうママはこんなものを参考にするのがおすすめですよ。
SNS
幅広い年齢の方が利用するSNSを使えば、同年代ママのリアルなおしゃれコーディネートを見る事ができますよ。
インスタグラムやツイッターなどの定番のSNSからファッションコーディネートに特化したSNSなど様々なものがありますので、それらをチェックして真似してみる事から初めてみるのがおすすめです。
昼の情報番組
最近では、おしゃれをしたいママの需要に合わせたように昼の情報番組でファッションや料理の事などママ向け情報が多数発信されています。
専業主婦のママなら丁度お昼ご飯を食べて一息つく頃でしょう。
休憩しながらテレビをチェックしてファッションの流行などを知るのも善いですね。
雑誌
勿論、雑誌を参考にしてファッションを選ぶのも良いでしょう。
ただし、独身の頃に読んでいたものでは無く現在の自分のファッションやライフスタイルに合った雑誌を選ぶのがポイントです。
雑誌によってはママ向けのものもあるので、その雑誌がどの年代やタイプをターゲット層としているのかネットなどで事前に調べておくと雑誌選びがスムーズに進みますよ。
おしゃれママを楽しもう!
今まで、あまり容姿に気を使わなかった人からすると「そこまでしておしゃれにする意味ある?」と思えるかもしれません。
しかし、自分に手をかけて自分を磨く事は自分自身を労る事にも繋がるし気分転換にも繋がります。
元からあまりおしゃれに興味の無い人程「他人からの評価」を気にしがちですが、まずは自分自身の趣味にするような感覚でおしゃれを楽しむ気持ちを持つのが大切ですね。
ママになるとおしゃれが疎かになりがち
独身の頃は、ヘアーやメイクは勿論ファッションも流行に合わせて楽しんでいたという人も結婚して子どもを持ちママになると疎かになりがちですよね。
鏡に映った疲れ果てた自分を見てため息を吐いてしまうママも少なくないのではないでしょうか?
子供の世話や家事で大忙し
どんなママも最初は初心者ですよね。
初めて体験する育児や毎日の家事で忙しくおしゃれをする時間が無いというママは多い事でしょう。
独身の頃のように鏡の前にゆっくり座って身支度をする時間なんてとれませんよね。
おしゃれママを楽しむ為には独身の頃と同じ要領でおしゃれするのではなく、時短やポイントを押さえておしゃれをする事が大切です。
時間が足りず寝不足で肌もボロボロ
特にメイクをする際に、お肌がボロボロだと「こんな状態でメイクをしてもなぁ」とおしゃれをする前からモチベーションが下がってしまうのは独身の頃でもママになってからも変わりませんよね。
夜遅くまで家事をこなし、夜中も子どもの夜泣きなどで寝不足が続くと余計に肌のコンディションは悪くなってしまいます。
んあるべく「ながら美容」を意識して、家事をしながらパックをしたりテレビを見ながらマッサージをしたりと時短でキレイな肌を復活させるようにしましょう。
精神的に余裕がないのでお洒落に気がまわらない
おしゃれをするという事は、生活において絶対に必要不可欠ではありません。
その為、自分の中でやらなければいけない事などが多すぎて精神的に余裕がないとおしゃれをする事までは気が回らなくなります。
時間の余裕だけでなく、気持ちの余裕を持つ事で「ゆっくりとおしゃれしてみようかな」という気持ちになれる事でしょう。
ママがおしゃれをするメリット
ママがおしゃれをする事については、一人の女性としても一家の妻としても子どものママとしてもメリットがあるのです。
そんなメリットを知ればおしゃれをする事がもっと楽しくなりますよ。
旦那が惚れ直す
「妻が子供を産んでから女として見れなくなった」という男性は実は世の中に多く存在します。
ママからすれば家事育児に加えて人によっては仕事も持つ中で、大変不満を感じる発言ですがちょっと落ち着いて鏡を見て下さい。
ボサボサの頭とスッピンの顔、おしゃれより実用性ばかりを重視した服装…「付き合った頃はもっとちゃんとしてたのになぁ」と思う部分がありませんか?
いつもの休日にちょっとおしゃれしてランチに行くだけでも、恋人同士として愛し合った頃を思い出せるかもしれませんよ。
社交的に見える
TPOに合わせて、メイクやファッションを整えておしゃれをしていると他人から見ても顔色が良く明るく健康的で社交的に見えるというメリットがあります。
結婚して新しい土地に移り住み、近くに友達が居ないというママは是非TPOに合わせたおしゃれをして地域の交流センターなどに出向いてみてはいかがでしょう?素敵な出逢いが期待できますよ。
自分自身が明るくなる
女性はメイクをする事で自分に自信を持ったりポジティブに人と関われるようになる事が少なくありません。
それはママになっても同じで、おしゃれママになる事を意識する事で自分に自信を持って性格的にも明るく社交的になれる効果があると言えます。
子供の自慢のママになる
自分自身が子供の頃、友達のママがおしゃれで可愛いと「いいなぁ、キレイなママで」と思った事っはありませんか?
ママがおしゃれに気を使っていると特に年頃の子供からすれば自慢のママとして、親子関係を円満に築くきっかけの一つにもなり得るのです。
どうせなら自慢のママになりたいものですね。
自己肯定感が強くなる
毎日ママは家事に育児に大忙しですよね。
そんな中「毎日同じ事ばかりしている。
私は家政婦じゃないのに」なんて日常に追われて自分の存在意義に疑問を感じてしまうママも案外少なくはありません。
そんなママにこそおしゃれを楽しんでみて欲しいのです。
おしゃれをしてママ友などに褒められると自己肯定感が高まり気持ちにちょっとした余裕も持ちやすくなります。
育児や家事が毎日同じ動作の繰り返しになってしまう事は仕方のない事なので、そんな日常のスパイスとしてもおしゃれを楽しんでみて下さい。
ママがおしゃれしないデメリットとは?
おしゃれとは絶対的に必要なものではありません。
しかし、おしゃれをしない事で生じるデメリットも確かにあるのです。
ママがおしゃれに無頓着になる事で、自分自身や他人からの評価、はたまた子どもにも影響がるという場合があります。
精神的に余裕がないので子供に当たり気味になる
前述した通り、おしゃれするには時間的にも精神的にも余裕を持つ事が必要です。
おしゃれをする余裕も持てない位心に余裕のないママは、自分自身が辛いだけでなく子どもやパートナーに当たり気味になってしまう事も少なくありません。
せめてメイクやおしゃれを楽しめる位の心の余裕は常に持っていたいものですね。
疲れている人に見えてしまう
おしゃれを全くしていなかったり、ヘアーやメイクもサボり気味になってしまうと他人の目や家族の目から見た時に疲れている人に見えてしまうというデメリットも大きいですね。
ボサボサの髪とノーメイク、パジャマ風なスウェット姿だと年齢以上に老けて見えてしまうという事もありますね。
明るさや優しさが感じられない
おしゃれに手をかけないと、本来ママが持っている明るさや優しさが他人から感じられなくママの人物像を勘違いさせてしまう事もあるでしょう。
人は見た目で相手の7割を判断すると言われています。
どれだけママが素敵な人でも、初対面の相手には容姿だけで判断されてしまい理解されにくいものです。
おしゃれをしないだけでママの魅力が周りの人に伝わらないのはとても勿体ない事です。
子供のファッションにも手を抜きがちになる
自分がおしゃれに手を抜いていると、必然的に子どものファッションにも手を抜きがちになってしまいます。
特に思春期の女の子は友達間でもファッションの話をしたりするようになる中で、友達との会話についていけなくなるなんていう悩みもありますね。
まとめ
子どもを持ってママになってもいつまでも女性である事には変わりありません。
忙しい毎日の中でもおしゃれを楽しんでキラキラと輝く自分自身を楽しみながら日々を過ごしていきたいものですね。