SNSなどにアップロードしてみんなと共有するのも良いでしょう。
食べ物はほかの環境と違い、自分で選んで摂取することができるものですから、積極的に良いものを取り入れるためにも、できることから始めて行けると良いですね。
ポストの中身を確認
仕事から帰って家に入るまでの間に、たいていの場合はポストがあるはずです。
物件によっては動線上になくて、ポストを確認するのがちょっと面倒だという場合もあるかもしれません。
そんなに毎日毎日確認しなくても、郵便物なんてきていないよ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに実際、封書やハガキをやり取りすることは少なくなったかもしれません。
今はメールやSNSなどでのやり取りの方が多いかもしれませんね。
企業からのダイレクトメールも、郵送ではなくメールなどでの広告が多くなりました。
新聞も、インターネットなら一社に限らず様々な媒体の記事が読めますから、偏向報道に惑わされることも少なくなります。
新聞を取らないと、ポストを毎日見なければならない理由がさらに減りますよね。
一昔前なら新聞が朝晩溜まってしまうので、旅行などで長期不在にするときには新聞屋さんに電話をして配達を止めてもらったり、ドアポストや配達用の紙袋を下げたりなどして対策が必要でしたが、そういったこともありません。
そうなると、なにか届く予定があるときくらいしかポストを見ないという人が多くなるのも当たり前かもしれません。
でも、ポストをあまり見ないでほうっておくと、ポスティングされたちらしで気がついたときにはぎっしり溜まってしまうことになります。
郵便局の配達の人は、ポストの中に郵便物全体を押し込むことがルールとしてあるのできちんと入れてくれますが、それ以外の宅配業者の人やポスティングする人たちの場合はその配達する人によるので、適当に突っ込んで封筒の半分以上が外にはみ出してしまっていたとしてもあまり気にしないことがあります。
そんな状況で何日もほうっておくと、次から次へとちらしなどを突っ込まれてしまって見た目にも大変良くありません。
最近ではあまり地域の回覧板が回ってこないところも増えているようですから、不在にしていて回覧板がポストに入っているということも少ないかもしれませんが、回覧板のようにかさばるものだとポストからはみ出しがちです。
他のちらしなどでポストがぱんぱんになっていると、回覧板が入らないということもあります。
ちらしでぎっしりのポストをたまにさらけ出して備え付けのゴミ箱にごそっと捨てる、ということを繰り返してると、ちらしの間に挟まった大事なお手紙を見逃すなんていうこともあります。
そうしたことを防ぐためにも、やはり毎日見るのがベストです。
地域のお知らせやイベントのクーポン、なにかのサンプリングやマンションの大切なお知らせなどが入っていることもあります。
きちんと見ていなかったのでいつも通っている道が工事で通行止めのお知らせを読まなくて、知らずにいつもどおりの時間に家を出てしまい、遠回りをしなくてはいけなかったので遅刻してしまった、なんていうこともなくなります。
家の契約の更新を知らせるはがきを見落とした、公共料金の振込用紙を紛失した、ということもなくなりますよ。
ちなみに『ポスト』とよく言うかもしれませんが、ポストはPOST、英語からきています。
まちなかにある赤いポストをポストというのが一般的です。
一般人は自宅についている郵便物を受け取るポストも赤いポストも、どちらもポストと言っていることが多いですね。
正式には、赤いポストが「郵便差し出し箱」、各家庭にあるポストが「郵便受け」「郵便受け箱」と呼ばれています。
鍵を定位置に置く
鍵は家族と住んでいる場合はインターホンを鳴らして家の人に開けてもらうこともできますが、それでも毎日使うものですよね。
一人暮らしの方の場合は、鍵の紛失は一大事です。
朝になって「鍵がない!どうしよう!」なんてことにならないように、鍵は帰ったらすぐに定位置に置くのが重要です。
物をなくさないためには、定位置を作って必ずそこに戻すということが大切だからです。
これは単純に忘れ物をしないために、部屋を散らかさないためにというだけではなくて、防犯のためでもあります。
玄関の戸締まりをきちんとするということは、防犯の基本です。
まずはここから始めるべきものです。
鍵を落としたり盗まれたりしたら、それがもとで犯罪に巻き込まれる可能性は十分あるのです。
落としたけれど交番に届けられていたという場合でも、紛失していた間に悪意を持った人が複製しているというケースもないわけではありません。
鍵が見つからないと慌てていてうっかり鍵をかけるのを忘れて出てしまって、その間に空き巣被害にあってしまうということだってありえます。
定位置の決め方にもポイントがあります。
玄関に置いているという人は多いのではないでしょうか。