それを常に頭に入れておかなければ、相手の投稿した写真に本気になってしまい、現実を知ってからショックを受けてしまうことになるでしょう。
プロフィール詐欺
ネット上では自分を好きに偽れます。
性別から年齢、学歴、経歴まで、理想の自分を作り上げてそれに相応しい振舞いをすることで、それらしく他の人たちには思わせることが可能です。
現在ニートの人が、ネット上では東大卒のエリート企業で働いていると名乗ることも出来ます。
またネットオタクがIT関連の会社社長だと名乗ることだって出来ます。
ネット上では何が真実なのかは見極めにくいため、平気で嘘をつく人たちはごまんといます。
そんなプロフィール詐欺に引っかかってしまうと自分が馬鹿を見るだけですので、ネット上の相手のプロフィールを最初から鵜呑みにしないように注意しましょう。
遊び目的の人が多い
ネットでは本気で恋人や結婚相手を探す人もいますが、遊び目的の人もとても多いです。
恋人がいたり、既婚者だったりする人が、良さそうな独身女性のアカウントにコメントしてデートに誘うこともよくあります。
一度美味しい思いをしたいという人が一人身の異性に近づいて気さくに声をかけることも非常に多いです。
単なる遊び目的の人は、大抵コメントや誘い文句も軽いため、それを真に受ける人はそうはいないでしょう。
けれども中には、いかにも真剣さを装って相手に近づき、一晩関係を持った途端に消えてしまう人もいます。
ネット上ではそんな遊び目的の人もとても多いため、ネット恋愛をする時には相手が遊びなのか真剣なのかを、時間をかけて見極めるようにしましょう。
遠距離恋愛になる場合が高い
ネットは世界中のどこでも繋がることが出来ます。
近場に住んでいそうだなと思っていた相手が、やり取りをする内に実はかなりの遠方に住んでいることが分かることも珍しくはありません。
また、同じ日本人だから当然日本に住んでいると思ったら、実は相手が海外に住んでいたなんてことも大いにあり得るでしょう。
ネット上で知り合った相手の場合、その相手と恋愛に関係になったとしても、遠距離恋愛になってしまう場合もあります。
最初から近い地域の人を選んでコミュニケーションを取らない限りは、好きになった相手が遠方に住んでいる可能性も高いため、そうなった場合には必然的に遠距離恋愛になってしまうでしょう。
出会いのきっかけを親に話しづらい
今の若者同士では、ネット恋愛が珍しいものではないでしょう。
また、ある程度年齢がいっている人でも、ネットで出会って結婚するケースも少なくはありません。
ネット恋愛は今では当たり前にされていますが、実際に自分がネットで出会って恋愛関係なった時には、それを親には話し辛いという人は多いでしょう。
親はいつでも子どもが大切ですので、出会いのきっかけがネットだと知れば、「相手は変なやつじゃないのか」「本当に信用出来る相手なのか」「騙されて危ないことに巻き込まれるんじゃないか」などと不安に感じることでしょう。
実際にネットを通じて出会った結果犯罪に巻き込まれるケースは少なくありません。
ニュースなどで事件が報道されることがあれば、親が不安に思うのも当然でしょう。
そうした親の心配顔が想像できる人ほど、出会いのきっかけがネットだということを、話し辛くなってしまうこともあるでしょう。
ネット恋愛で出会う方法
ネット恋愛をしてみたいと思ったら、どのような場所で出会いを求めればいいのでしょうか?
もちろんインターネット上での出会いですが、ただネットの検索エンジンを開けば出会えるということでもありません。
ネット恋愛をする人たちの多くが、出会いの機会としている場所を以下に挙げていきます。
FacebookやInstagramなどのSNS
Facebookでは本名で登録している人が多く、また学歴や経歴などもそのまま個人情報を載せてあることが多いです。
また堂々と自分の写真をアップしている人も多いですし、友達の繋がりでたくさんの人と出会えます。
そうした出会いを機会にして、ネット恋愛へと発展している人たちもいるでしょう。
他にもInstagramやTwitterなどでも、自分の個人情報を挙げている人もいれば、日々いろんな呟きをしているフォロー関係にある人同士が、親しくなってネット恋愛へと発展することもあります。
出会い系アプリ
出会い系アプリは、最初から出会いを求める男女が使用していますので、すぐにでもたくさんの人と出会うことができます。