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生徒会長になる人の向いている15個...(続き3)

逆に自分の意志でなろうとする人ほど、なれないようなからくりになっているのです。

最高責任者ではありますが、仮に生徒会の誰かが校則を破っても、生徒会長がクビになることはありません。

これが社会だったら責任問題になりますが、学校では責任問題にならないのです。

なんとも不思議な感じです。

生徒会を執行する

生徒会を執行する役目を持っていますので、ほとんど鶴の一声になっているような存在です。

生徒会長が言えば黒が白になると思っている人もいますが、そんなことはありません。

ほとんどは裏で先生が糸を引いているので、もともと答えが決まった状態で執行している可能性が高いのです。

とある例では、学校で募金活動をして車いすを買おうという運動していた学校がありましたが、先に車いすを買ってしまっていて、その資金の穴埋めをしようと募金をしていたということもあったほどです。

建前上では良いことを言っているかもしれませんが、裏を探るととんでもないことになっているというのはよくあります。

意外とこのような世界は黒いことが多いのです。

ただ、生徒会を経験することで、運営や生徒をまとめることの難しさを学べればいいのですが、ほとんどはやらされている感が満載なので、あまり学べていないのが現状です。

よく社会に出てから生徒会長をしていたなんて口にすると笑われる人が多いのが今の日本の現状です。

責任を持ってやっている人は少ないようです。

ただ、高校に限って言うと、とあるスポーツで有名な高校は、「君サッカー部だろう生徒会やらないか」と言われ、強豪の部活に入っている人に生徒会を任せようとする学校もあるそうです。

すでに見られてしまう存在だからいい意味でいつでも緊張感を持って生活ができるとして、生徒会に入る生徒が多いそうです。

スポーツが強い理由がなんとなくわかりますね。

生徒会長に向いている人の15個の特徴


それではここまでの説明で生徒会長に向いている人の分析ができたと思います。

そこで、ここからは生徒会長に向いている人の特徴をご紹介します。

特徴がわかれば、生徒会長になりたいという人は、知るだけ近づくことができますよ。

そんなこと言っても生徒会長になるぐらいの人だから、特徴も難しいのではないかと思われてしまっているかもしれませんが、そんなことはありません。

何度も言いますが、この世の中に特別な人はいらっしゃらないのです。

つまり、みんな同じ人間です。

違いとしてはやるかやらないかと言ったところの違いであって、そこの部分以外はほとんど一緒です。

故に誰でも生徒会長になれる可能性はあるのです。

しかし、中学校などの場合は、裏で先生が誘導しているケースがほとんどです。

なら、なるのは難しいのではと思う方もいらっしゃいますが、そんなことはございません。

この生徒会長に向いている人の特徴こそが先生に好まれるものなのです。

つまり、特徴をしっかり理解して実践さえしていれば、生徒会長になれる可能性が高いのです。

主に大きくピックアップして、15個の特徴がありますので、いきなりすべてを理解するのではなく、まずはあなたにとって身近なものから覚えていきましょう。

1.人見知りしない人


まず生徒会長に向いている人としては、人見知りをしない人です。

要は、誰とでも、差別なく付き合うことができる人を、先生は生徒会長にしたがるのです。

なぜなら、先生としては生徒が憧れを持ってあの人のようになりたいという人に生徒会長になってほしいという願いを持っているのです。

つまり、人見知りするような人は、生徒会長になってほしくないのです。

人見知りする時点で、相手によって得意不得意があると言うことなのです。

そんな人がトップに立っても、人の好き嫌いが見えてしまうので、なってほしくないと思ってしまうらしいです。

ぜひ、人見知りせずに、差別なく、みんなと一緒に過ごせるようにしましょう。

2.真面目過ぎない

真面目な人が生徒会長になるべきだと思われている方も多くいらっしゃいますが、実は真面目過ぎても良くないのです。