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喧嘩別れ後の男性の4個の心理!彼と...(続き2)

元カノの悪いところばかりが思い浮かぶ


喧嘩別れをして良かったと考える男性の場合、時間が経っても元カノとのいい思い出よりも、悪い思い出の方がふとした時に蘇りやすいです。

例えば元カノは束縛が激しかったとか、料理が下手だったとか、わがままで自分のことは棚に上げてこちらを責めてばかりきたとか、そうしたさまざまな元カノ悪いところばかりが頭に思い浮かびます。

その結果別れて時間が経つごとに、余計に元カノのことを嫌いになってしまいますので、そうなっては二度と元カノと関係を修復することはないでしょう。

また、男性にその後新しく彼女が出来た時にも、彼女と元カノとを比較してはさらに元カノのことを悪く思うこともあるでしょう。

自分は悪くないと自分に言い聞かせている

喧嘩別れは勢いでしてしまうことが多いです。

そのため、別れてから頭が冷静になると、「ちょっと言い過ぎたかな・・」と自分の発言や勢いを後悔することもあるでしょう。

けれども冷静に考えてからも、「やはり別れて良かったのだ」と自分を納得させるために、自分は悪くないのだと自分に言い聞かせる男性もいます。

そうした男性の場合、自分が悪くないことを肯定するために、元カノの悪い部分ばかりを思い浮かべることが多いです。

例えば一緒に過ごしていた時の元カノの自分勝手な行動や、時間にルーズなところなど、元カノとの悪い思い出ばかりを思い浮かべては、「別れる原因は向こうにあったのだから、自分は悪くないはずだ。」と自分に言い聞かせるのです。

3.楽しかった時期を思い出している

喧嘩別れは感情的にしてしまうものですので、一人になってある程度気持ちが落ち着くと、別れたことを後悔する男性もいます。

自分が彼女にした酷い発言や、彼女を責めてしまったことなどを思い出し、自分の言ったことに落ち込む男性もいるでしょう。

また、彼女を責めるよりも、自分の行動を反省する男性の場合、時間が経つごとに彼女との楽しかった時期や幸せな思い出ばかりが頭に思い浮かび、「どうして勢いで別れてしまったのだろう・・」と別れたことを後悔することも少なくはないでしょう。

別れたことを後悔する男性は、彼女との嫌な思い出や、彼女の悪かった部分よりも、楽しかった思い出や彼女のいいところをよく思い出します。

だからこそより未練の感情が増してしまい、叶うことなら寄りを戻したいと考える男性も決して少なくはないでしょう。

とくにいつも喧嘩をしても、最後には円満に解決させることが出来ていたカップルの場合には、喧嘩をしたままで別れることを後悔することが多いです。

なぜこんなことになってしまったのか考えている

喧嘩別れを後悔する男性の場合、冷静になってからは「なぜこんなことになってしまったのだろう」と自分の過去の行動を悔やんだり、反省したりすることが多いです。

もしも彼女が別れたことで清々しているのなら、いくら男性が自分の行動を反省して、寄りを戻そうとしたところでまた恋人同士に戻ることは難しいでしょう。

けれども自分を顧みることで、喧嘩別れをしてしまった原因をハッキリさせることは出来ます。

そしてその原因を反省して、二度と同じ過ちを繰り返さないように自分を戒めることも、精神的に成長することも出来ますので、別れた後で自分を顧みること自体は大切なことでしょう。

それが出来る人は、恋人に対しても本来は思い遣りの気持ちや、優しい気持ちを持つことが出来る人ですので、彼女も喧嘩別れを後悔しているのなら、寄りを戻すことも可能でしょう。

何かが変わっていれば別れなくても済んだのかもしれないと思っている

喧嘩別れをした時には、感情的になってその場の勢いに押されてしまった男性も、冷静になると自分の発言や態度を後悔することがあるでしょう。

そして、喧嘩の原因について思い直し、なぜ自分はあそこまでカッとなってしまったのかと考えることもあるでしょう。

また、自分の行動について悔やむこともあれば、何かが変わっていれば自分たちは別れなくても済んだかもしれないと思うこともあります。

例えば頻繁に喧嘩をしていたカップルの場合、思い直してみれば喧嘩にはいつも何かしらのきっかけがあったでしょう。

元々喧嘩が多いのなら、自分や相手がどんなふうに地雷を踏んだらそれが喧嘩になってしまうのかが、冷静になってみれば分かるはずです。

それを事前に回避出来ていれば、こんな風に喧嘩別れにはならずには済んだかもしれません。

分かっていたところでその場では感情的になってしまい、結局のところは別れることになってしまったのでしょう。

けれども別れたことを後悔する男性は、「もしあの時何かが変わっていたら別れずに済んだかもしれないのに」と自分の過去の行動を悔やまずにはいられないでしょう。

4.後悔

恋人との別れの理由はさまざまです。

相手への気持ちが冷めてしまったり、他の人へ気持ちが移ってしまったり、または深く付き合ってから知った彼女の裏の顔を見て嫌になってしまったりと、いろんな理由で別れることがあるでしょう。

気持ちがすっかり冷めてしまったのなら、別れる時にも冷静に彼女に別れを告げることが出来ます。

けれども喧嘩別れの場合には、カッとなった勢いで「もう別れよう!」と別れを切り出すことが多いため、それが本当は本心ではないことも多いです。

いわば「売り言葉に買い言葉」で、つい口から衝動的に出てしまっただけの言葉の場合もあります。

しかし彼女がそれを真に受けて別れを承諾してしまったら、咄嗟に口から出ただけの言葉が、そのまま現実になってしまうことになります。