自分から相手を振ったのに、なぜか相手のことが気になって仕方ないという経験をしたことはありますか?
その時は断ってしまったとしても、好きと言われたら相手のことをどんどん意識してしまうのが人間。
とは言え一度振ったこともあり、「やっぱり好き」と伝えるのはなかなか勇気がいりますよね。
そこで今回は、振った相手を好きになる4つの心理について解説していきます。
このまま何も行動しなければ、相手との関係は終わってしまいます。
振った相手にアプローチする方法や告白を成功させるための5つの秘訣も取り上げているので、ぜひチェックして自分から行動を起こしてみてくださいね。
告白されて振ったのに気になる。その理由
誰でも告白されたときにはドキッとしますよね。
たとえ、それが気になる相手でなくてもです。
気になってもいない相手から告白されても、実はうれしいものなのです。
気になっていないので振ってはしまいますが、振ったあとになって好きになってしまうパターンは結構多くあります。
人間意識するとそのようなことしか見えてこないと言います。
つまり、今までは気にしていなかったのに、意識したせいで気になる存在になってしまったと言うことです。
そのため、いつまでも頭から離れない状態になってしまうのです。
特に学生のころなどは感情が未発達なので、そのようなことを抑えるのが難しい状況と言えます。
そのため、告白されただけ悩み、苦しみ、なおかつ振ったということで自分にもダメージを負っているような感じなので、余計に相手のことを考えてしまうのです。
しまいには振っておいて、好きになってしまうという矛盾しているような状況なので、自分でもどうしたらいいのかわからなくなってしまっているのではないでしょうか。
振った相手を好きになる4個の心理
ここからは振った相手を好きになってしまう心理状態についてです。
1.自分を好きだと言ってくれたから
好きになってしまう心理状態として、まずは、相手が自分を好きだと言うことを知ってしまったことが大きいでしょう。
なぜなら、誰かに好きになられることは嫌なことではないのです。
たとえそれが意識していない人であってもです。
好きになられると言うことは、自分に何かしらの魅力があることを証明しているということです。
そのために、好きと言われて振ってしまっても、自分を好きになってくれた相手として、強く印象に残ってしまうのです。
最近ではこの心理状態を知っている人がわざとこのように仕掛けてくるパターンもあります。
2.今まで追いかけられていたのに追いかけられなくなったから
振った瞬間に自分へのアプローチが減ってしまうので、なんだか物寂しい雰囲気になってしまって再び見てくれないかと考えてしまう人も多いでしょう。
人間誰しもそうですが、自分を追いかけてくれる存在は大切です。
振り向いたときに誰かしらいてくれることがものすごくうれしいし、自分にとって価値のあることでもあるのです。