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征服欲の強い男の6個の特徴と、男性...(続き2)

誰も自分に従われなければ、ますます自信はなくなってしまうでしょう。

けれども容姿やお金、力などで他人を支配して従わせることによって、「人を従わせることが出来るだけの人間なのだ」と自分に自信を持とうとします。

そのため自信満々な人よりも、自信がない人の方が他人を従わせることに関してはタチが悪かったり、従わせようとする内容が理不尽だったりすることが多いです。

また、元々自信満々な人に比べると心にも余裕がないでしょう。

4.他人のせいにする

征服欲が強い人は、常に自分が一番正しいと信じていたり、誰よりも自分のことを最優先させたりする傾向があります。

何かラッキーなことがある時には、誰よりも早くそのラッキーを掴んで放そうとはしません。

一方で、何かよくないことがある時には、誰よりも何よりもまずは自分自身の保身に走ります。

何かミスやトラブルがあれば、その原因が自分にあっても認めようとはせずに、他人のせいにして「自分は悪くない」と主張するでしょう。

自分の責任も他人に転嫁するため、人からそれを指摘された時には逆切れすることもよくあります。

また、自分ではない人が原因で何かトラブルが起きた時には、容赦なくその原因となった人のことを責め立てるでしょう。

過去のトラウマのせいにすることも

征服欲が強い人は、自分のミスや失態を決して認めようとはしません。

例え頭では自分が悪かったと自覚していても、プライドが邪魔をして素直にそれを表に出すことも、謝罪の言葉を口にすることも出来ないことが多いです。

そしてもしもトラブルの責任を自分が負わなければならなくなった時には、他人のせいに出来なければ過去のトラウマのせいにして、責任逃れをしようとすることもあります。

例えば仕事中にプレゼンでミスをして、その責任を追及されたら、「実は昔、大勢の前で酷い恥をかかされたことがあって、それ以来人前に立つと頭が上手く働かなくなってしまうんです。」などと嘘か真実かも分からないような過去のトラウマ話を持ち出すのです。

そして、「トラウマのせいで失敗してしまった」と言い訳して責任逃れをしようとします。

過去のトラウマ話を持ち出されたところでミスには変わりありません。

ですが、本人は「トラウマがあるから自分は悪くない」と堂々と自分のミスを否定することがあります。

5.嫉妬深い


征服欲が強い人は、とても嫉妬深いことが多いです。

常に他人よりも自分が上に立っていたいという気持ちが強いため、少しでも自分よりも優れた人に出会うと、激しくその相手に嫉妬するでしょう。

そして相手よりも優位に立てることがあるかどうかを探ったり、相手の粗探しをして自分の心に余裕を持たせようとしたりします。

ライバル心と言ってしまえば良く聞こえますが、要するに単なる嫉妬心に過ぎません。

嫉妬心が良く働けば切磋琢磨してさらに自分の実力を伸ばすことも出来ます。

ですが、征服欲が強い人の中には自分では努力しないのに、他人を蹴落とすことばかりを考える人もいます。

常に彼女が誰かにとられるのではないかと不安

征服欲が恋愛感情に表れる人の場合、例え彼女が出来ても常に「彼女が誰かにとられるのではないか」という不安に苛まれます。

自分に自信がある人はそんな不安を抱きませんが、自分に自信がない人の場合は、彼女が魅力的であればあるほどに、誰かに横から奪われてしまわないかどうかが不安でたまらなくなります。

そして持ち前の征服欲で彼女を束縛して自分から離れないようにと縛り付けてしまいます。

それが結果として彼女に嫌われる原因になってしまうこともありますが、当人はその事実に気づかないことも多いです。

6.好きな人や彼女のことはなんでも知りたい

自分が好きな人や、彼女のことをより深く知っておけば、その情報を頼りに相手を束縛することも征服することも出来るでしょう。

彼女が時間にルーズなら、それを把握しておけばデートに遅刻した時には存分にそれを理由に彼女を責めて、自分を優位に立たせることが出来るでしょう。

また、彼女のルーズさを知っておきながらも、そうした優位な立ち位置を作るために、あえてデート当日まで彼女に「遅刻しないように」と注意をしない男性もいるかもしれません。

好きな人や彼女について知っておけば、それだけ自分が好きなように立ち振る舞うことも出来ますので、何でも相手のことを知りたがるのも征服欲の強い男性の特徴の一つです。

男性の征服欲をかりたてる4個のコツ

征服欲が強い男性は、気の強い女性からすれば苦手の対象になりやすいです。

女性自身の我が強ければ、それを押さえつけたり、さらに上に立とうとしたりする男性の行動は、目障りで癇に障るものに思えてしまうでしょう。

しかし一方で、控えめで大人しい性格をしている女性とは、征服欲の強い男性は相性が良いことが多いです。