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孤独や寂しさから抜け出す7個の方法(続き2)

友達と会う約束をする


孤独や寂しさを感じた時には、友達と会う約束を取り付けましょう。

例え約束が一週間後や一か月後であっても、「友達と会う予定ができた」という事実があれば、それだけで気持ちが上向きになって、孤独や寂しさを感じ難くなります。

もし友達との時間がどうしても合わない時には、直接会うのはお互いに時間が合う時にしておいて、まずはLINEや電話で友達と話す機会を作って寂しさを紛らわせましょう。

人が孤独や寂しさを感じた時には、友達と一緒に過ごしたり、話したりすることで手っ取り早く孤独や寂しさの感情を紛らわせることができます。

普段は友達付き合いなんて面倒臭いと思っていても、いざ自分が寂しくなった時には友達の存在は有難く感じられますので、日頃から友達付き合いはある程度築いておきましょう。

2.外に出る

家に一人きりでこもっていると、誰でも孤独感を覚えたり、急激に寂しい気持ちになったりすることがあります。

そんな時には外に出て、気分転換をしてみましょう。

外の新鮮な空気を体いっぱいに取り込むだけでも、不思議と気持ちがスッキリできます。

誰かと会うわけでなくても、空気のいいところをのんびりと散歩するだけで、孤独感を和らげることができるでしょう。

天気のいい昼間に、温かい日の光を浴びながらゆっくり辺りを散策するのもいいですし、夜の方が好きな人は、空気が澄んだ夜に外を歩くと、静かな空間での散歩を楽しむことができます。

昼の散歩には昼の良さがありますし、夜は夜で、暗くて静かな反面、「誰もが孤独になる瞬間がある」と実感できて妙な安心感を覚えることもあります。

外の新鮮な空気を吸うことで、落ち込む気持ちを落ち着かせて冷静になることができますので、孤独や寂しさを感じた時には、気分転換を兼ねて外に出てみましょう。

孤独な人は基本的に引きこもりがち

孤独を感じやすい人は、基本的に家に引きこもりがちです。

いつも家に引きこもって一人で過ごしていると、まるで世界中で自分だけが孤独を感じているような気分になることがあります。

テレビで楽しそうにしている人たちや、ネットで充実した写真や近況報告を挙げている人たちを見ていると、周りから自分だけが取り残されたような気持ちになって、孤独や寂しさを覚える人は多いです。

けれどもそこでひねくれた考え方をしてしまっては、いつまで経っても外に出る気分にはなれません。

寂しくなった時には、その衝動に任せて思い切って外に出ましょう。

コンビニに出かける用事など適当に外に出る機会を作ったら、のんびりと時間をかけて外を散歩して気分転換をしましょう。

外に出ることで気分も晴れる

「外に出たところで、気分なんか晴れやしない」と思う人もいるでしょう。

けれどもいざやってみれば、いくらか気分は晴れるかもしれません。

孤独も寂しさも、気の持ちよう一つで明るく前向きに変えることができます。

無理して明るい気分になる必要はありませんが、だからといっていつまでも孤独や寂しい気持ちを抱えたままでは、どんどん気分が塞ぎ込んでしまいます。

気持ちが落ち込むと悪いことを呼び寄せやすくなりますし、一度きりのせっかくの人生が詰まらないものになってしまうでしょう。

孤独や寂しさで落ち込む瞬間もたまには必要かもしれませんが、頻繁に寂しくなるようなら、外に出かけて気分転換をするなり、友達に連絡して会う約束を取り付けるなり、新しい出会いを探すなりしましょう。

その方がよっぽど自分の人生のためになるでしょう。

3.コミュニケーションの機会を増やす

人は誰かと接している時には、孤独や寂しさといった感情を抱き難いです。

例えば見知らぬ集団の中に自分一人だけがいるのなら、「たくさんの人たちの中で自分は一人きり」と孤独を感じることはあるでしょう。

また、親しい友人が自分ではない別の誰かと楽しそうに会話をしていれば、それを見て寂しく感じることもあるでしょう。

けれどもいざ自分が直接誰かと話したり、コミュニケーションを取っていたりする瞬間には、少なくとも孤独や寂しいという気持ちになることはありません。

ということは、人とのコミュニケーションの機会を増やすことで、自分の中の孤独や寂しさの感情を減らすことができるということです。

いつも誰かとベッタリ一緒にいるということは難しいですが、日頃から浅く広い交友関係を築いておけば、いざという時には誰かと一緒に過ごすことはできます。

普段は親しい友人と一緒に過ごし、その友人がいない時には他の誰かと一緒にいることで、コミュニケーションの機会が増えて孤独や寂しさよりも、楽しさや充実感を覚えることができるでしょう。

会話に参加できるようにする

人とのコミュニケーションでは、会話が必須です。

その場で他の人たちの話を聞いているだけで楽しく過ごせることもありますが、やはり会話に参加してこそ、「自分もコミュニケーションを取っているのだ」と実感できて、孤独も寂しさも感じずに済みます。