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孤独や寂しさから抜け出す7個の方法(続き3)

気軽に会話に参加できるようにするためには、やはり日頃からたくさんの人たちと無難な人間関係を築いておく必要があるでしょう。

もしいつも親しい人としか話をしていなかったら、その人がいない時に他の人の輪に入ったところで、話題についていけなかったり、話すタイミングが分からなかったりして、余計に孤独感を覚えてしまうことになります。

それよりも、毎日少しずつでもたくさんの人と会話をしておくことで、向こうもこちらのことを「話せる相手」として認識してくれますので、いざという時には会話に入れてくれやすくなるでしょう。

自分から話しかけに行かない癖に、寂しい時にだけ自分も会話に入れて欲しがるようでは、周りには嫌がられてしまいます。

けれども普段からある程度のコミュニケーションを取っておけば、いきなり会話に参加しても違和感なく受け入れてくれることでしょう。

4.趣味を多く持つ


趣味に夢中になっている時には、それだけに気持ちが集中していますので、孤独や寂しさを感じることはありません。

模型を作ったりパズルをしたりと、細かい作業に集中している時には無心になるものですし、読書をしたりネットサーフィンをしたりしている時にも、楽しい気持ちは生まれても、孤独や寂しさといった気持ちになることはないでしょう。

元々趣味がある人は時間がある時にはそれを楽しめばいいですし、時間や場所などが限定される趣味の場合には、それが出来ない時には他のことをやれるように、趣味を多く持つといいでしょう。

とくに趣味がない人の場合は、日頃から習慣として行っていることがあればそれをしたり、手あたり次第にさまざまなことにチャレンジをしたりして、そこから新しく趣味を見つけるのもいいでしょう。

趣味はいざ「作らなければ」と思うとなかなかできませんが、目についたものから積極的に何でもやってみるようにすれば、その内自分が夢中になれるものを見つけられることもあるでしょう。

同じ趣味の人と関わりを持てる

一人で楽しめる趣味もあれば、友達や仲間と一緒に楽しめる趣味もあります。

例えば誰もいない静かなキャンプ場で、一人だけでキャンプを楽しむのが趣味の人もいますが、友達とわいわい楽しくやりながらキャンプをするのが趣味な人もいます。

誰かと一緒に毎週のように食べ歩きをして、お店の新規開拓をするのが趣味の人もいれば、ダイビングやサーフボードなどを仲間と一緒に楽しむのが趣味の人もいるでしょう。

趣味によっては一人だけでも楽しめるものもありますし、誰かと一緒に楽しめるものもあります。

同じ趣味の人と関わりを持つことで、そこからプライベートの付き合いが増えれば、ますます孤独や寂しさといった気持ちを抱くことは少なくなるでしょう。

初対面の人といきなり仲良くなることは難しくても、共通の趣味があればあっという間に親しくなることはできます。

趣味を通じて新しく友達を作ることもできますので、趣味はたくさんあるに越したことはないでしょう。

【趣味友を作るためには、こちらの記事もチェック!】

5.恋人を作る

恋人がいる間は、孤独や寂しさといった気持ちとは無縁になることもあります。

気持ちの通じ合った恋人同士の場合、寂しい時には連絡を取り合ったり、会ったりすることでお互いの孤独を埋めることができるでしょう。

恋人同士であっても、片方が恋人よりも自分のプライベートを優先する時には、もう片方は寂しい思いをすることがあるかもしれません。

けれども、お互いをいつも優先に考えて一緒に過ごす恋人同士の場合には、付き合っている内はどちらも孤独や寂しい思いをせずに済むでしょう。

恋人と同棲しているのなら、家に帰ればいつも恋人がいるという安心感がありますし、家族や友人では埋められない心の隙間を、上手に埋めてくれることでしょう。

お互いのことを心底理解し合えるパートナーに巡り合えれば、孤独や寂しさとは無縁になれるかもしれません。

彼氏・彼女ができることで、一人でいる時間を減らす

彼氏や彼女ができれば、誰でも恋人と一緒にいたいと思いますよね。

仕事が休みの日には、二人で一緒にのんびりと家で過ごしたり、どこかへデートにでかけたりすることも多いでしょう。

休みの日にいつも一緒にいれば、仕事の時には寂しくなっても、「休みになれば恋人にあえる」という楽しみがあるためその寂しさを乗り越えることができます。

また、同棲している恋人同士の場合、家に帰ればいつも恋人の姿がありますので、孤独や寂しさを感じることはないでしょう。

あまり恋人に依存し過ぎてしまうと、それはそれで片方が出かけている時には寂しい気持ちに襲われてしまうこともありますが、お互いに精神的に自立した上で好き合っているのなら、会えない時間も孤独に落ち込むことはないでしょう。

6.人と関わる仕事をする

機械相手の仕事や、一人だけで黙々と行う仕事に就いていると、仕事中にふと孤独に襲われることがあります。

例え会話はなくても、その場に誰かがいれば人はそれだけで安心感を得ることができます。

けれども一人だけで仕事をしている場合には、誰もいない不安感や寂しさを感じることが多いですし、仕事にもやりがいを感じられず、いまいち積極的に「仕事を頑張ろう!」という気力がわきにくいことも多いです。

仕事で孤独感や寂しさを覚えるという人は、思い切って人と関わる仕事に転職してみると、これまでのような孤独や寂しさには悩まずに済むかもしれません。