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ひょうきん者の7個の特徴と周りから...(続き4)

心地の良いユーモアやジョークといったものは、気持ちが前向きで、心が安定しているからこそでてくるものですから、メンタルを前向きにしておくということを、ひょうきんな人たちは忘れません。

人は前向きな人間を応援したくなるものです。

日本人には、やる気をもって一生懸命に頑張っている人を応援しようという文化があります。

例えばアイドルなどがその典型的な例で、アイドルオタクと呼ばれる人々は、お気に入りの子が未熟なアイドルからトップアイドルへ上り詰めていく過程を応援するということに最大の喜びを感じているのです。

ですから最初から完成された子よりも、最初は失敗などをしてダメな子が、それにへこたれずに前向きに頑張る姿に感動するのです。

人前でネガティブな行動や発言をしない

あなたの周りにいる人々を思い返した時、あの人には近づきたくない、つるみたくないという人がいるでしょう。

そういう人は大概ネガティブでいつも否定的なことばかり言う人ではないですか?

ネガティブな人は皆避けるようになります。

なぜならネガティブな雰囲気というのは不思議なことに伝染するからです。

そういう人と常に行動を共にしていると、自分もいつの間にかネガティブな人間に成り下がってしまうのです。

ひょうきんな人は決してネガティブな行動や発言をしません。

それをやってしまったら台無しになることをよく分かっているからです。

とにかくポジティブに生きようという姿勢を持っているのがひょうきん者です。

辛い時こと前向きに楽しく生きようという姿勢は、誰もが見習うべきことです。

誰にでも辛く苦しい時期はあります。

そこで打ちのめされてしまうか、それともその時期を笑って乗り切れるかで、その後の人生は大きく変わってくることでしょう。

ですから誰もがひょうきんなセンスを育むべきです。

自分の失敗を笑ってすごせるくらいのメンタルをモテるようにするには、前向きな生き方は欠かせないということなのです。

7.気遣いが出来る

ひょうきん者は気遣いが出来る人です。

人間が笑いたくなる時というのは、ただ単に面白い話を聞いたり、面白いことを見たりすることだけでは成立しません。

受けて側のコンディションも大きく関係してしています。

例えば自分の身内に不幸なことがあった時に、面白い話を聞いて笑うことができるでしょうか?

そういった受け手側に対しての配慮、気遣いができるのがひょうきん者です。

人の感情を読むことに長けている

笑いとは非常にデリケートなものです。

少しでも間が悪かったり、声のトーンがおかしかっただけで笑いがおこらないことがよくあります。

そして、笑う側の人間の感情を読み取ることができていなければ、その人を笑わせることはできません。

今受け手側はどういった心境なのか、落ち着いているのか、それともイライラしているのかなどを瞬時に読み取る必要があります。

相手の感情を害すような話題はすべきではありません。

その辺の話題のチョイスというものが、ひょうきんな人は圧倒的に上手なのです。

売れているお笑い芸人と他の人間の圧倒的な違いは、空気を読む力です。

同じことを話しても面白い人とつまらない人が別れるのは、そういった空気の読み方が上手いか下手かということが大きく影響してきます。

ひょうきん者が好かれる4個の理由

現代社会では、様々な人間が同じ会社で働いているケースが多く、コミュニケーション能力が昔よりも求められる時代です。

より多くの人と協調してうまくやっていくという力が評価される時代ですから、人の空気を読んで気遣いに優れている人というのは重宝されます。

ひょうきん者がなぜ皆から好かれるのか、その具体的理由について4個の理由から考えていいたいと思います。

1.雰囲気が明るくなるから

ひょうきん者が一人いるだけで場の雰囲気が明るくなります。