だから親しくなれる」と近付いてくる傾向があります。
しかし本心から仲良くなりたい訳ではなく、自分のポジションをキープするための駒と考えている事も少なくありません。
3、人の不幸が好き
基本的に性格が悪い人に分類される腹黒女は人の不幸が大好きです。
自分の利益にならない事でも他人が不幸になる事に悦を感じる性格の悪さが特徴とも言えます。
また、他人の不幸を利用して自分の評価や印象を上げようとする節もあり、身近にいる不幸な人を見つけては寄り添うフリをして周りに好印象を与えるという場合も少なくありません。
「かわいそう」という言葉をよく使う
不幸があった人や失敗してしまった人に対して「かわいそう」という言葉を多用するのも腹黒女の特徴です。
これは周りに対して「この人は不幸である」という事と「自分は不幸な人に同情してあげている」というアピールをしているのです。
本心ではあざ笑いながらも、口では同情を誘うのは腹黒女の常套手段です。
人の不幸話に積極的に干渉してくる
誰かが落ち込んでいたり不幸な話をしていると腹黒女は積極的に関わってこようとします。
相談を受けたりアドバイスをするフリをして、不幸な相手を見下し悦に浸る一面を持っている事が少なくありません。
呼んでもいないし、相談してもいないのに不幸な話をしている時に限って口を出して来る女は高確率で腹黒女であると言えます。
4、自分のことが好き
何よりも自分の事が好きで、自分に対して圧倒的な自信を隠し持っているのも腹黒女の特徴であると言えます。
表面的には謙遜するものの、自分は周りの人より優れていると考えており、自分の評価をあげる事を一番に考えている場合が多いです。
人と比べる
自分のことが好きな腹黒女は認証欲求が強く、人と比べる事で自分の価値を感じようとする節を持っています。
「自分は○○さんよりも仕事ができないから」と他人と比べて謙遜しておきながら「そんな事ないよ」と言って貰えるのを待っているのです。
容姿にも自信を持っている
自分のことが好きな腹黒女は大抵の場合、容姿においても自信を持っている事が多いと言えます。
特に飛びぬけた美女という訳ではないけれども、普通か普通よりやや上というポジションを常にキープする為に飛びぬけた美人とは仲良くならなかったり、外見が自分よりも劣る人と仲良くしていたりします。
そうする事で、周りから見た時に普通か普通より上の容姿に見られる事も腹黒女はしっかりと自覚しているのです。
5、計算高い
計算高くなければ腹黒女にはなれません。
自分の立ち位置や、周りの人間関係、今後の展開などを全て計算に入れた上で自分の身の振り方を考え作為的に自分の求める展開を作っていくのです。
出来ないフリも計算の内
腹黒女の中には、仕事があまり出来ない人も少なくありません。
しかし、それは腹黒女の計算の内である可能性もあるのです。
仕事が出来る人というのは出世していく他に責任も負う事になります。
その為、あまり責任のない楽な仕事をしていく為に「出来ないフリ」をして周りに助けて貰いながら自分が求める楽な環境を作っている事もあります。
人間関係をよく見ている
計算高く立ち回るには、周囲の人間関係をしっかりと把握しておく必要があります。
人間関係をしっかりと把握しているからこそ自分がその中に入った時に、誰につくのが一番有益なのか分かるのです。
また人間関係を把握する事で、人の弱みを握り自分が上り詰める為に利用する腹黒女も存在します。
周囲の人の些細な変化に敏感で、常に「あの人とあの人、何かあったの?」と人間関係を知りたがる人は情報収集中の腹黒女かもしれません。
6、思っていなくても褒めることができる
内面と外面を上手に使い分ける事のできる腹黒女は、到底思ってもいないような内容でも相手を褒める事ができます。
特に異性に対しては「誉める」というスキルが最も有効である事を理解しているので社交辞令なども恥ずかし気もなく言う事ができます。