男性はそれを「かわいい」と感じますが、当人はそれもまた恥ずかしく思い、どんどん照れてしまいます。
真面目
真面目な性格の人は、嘘をつくのが苦手だったり、自分の感情を誤魔化したりするのが苦手だったりします。
そのため恥ずかしい気持ちや嬉しいという思いがあれば、それを真面目にそのまま感じてしまいますので、照れているのが言動や態度であからさまになってしまうことが多いです。
また、例えば冗談で男性から褒められたり、口説かれたりした時にも、真面目な性格ゆえにそのまま受け取ってしまって、照れてしまうこともあります。
男性にとって真面目な女性は、からかいがいがありますし、また本気で女性に好意を持っているのなら、そんないちいち真面目に捉えてしまう女性の態度をかわいいと思うでしょう。
真面目な女性は、男性が女性にかける言葉の1つひとつに対しても茶化すことや聞き流すことなく真面目に受けとりますので、その分褒められた時には照れてしまいやすいです。
優柔不断
優柔不断な女性は、あらゆる物事に対してあれこれと考えることが多いです。
そのため頭に入ってくる情報量が多ければ多いほど、それらに振り回されたり、困惑したりすることも多いです。
例えば男性から容姿や仕事振りを褒められたら、相手がどんな意図があって自分を褒めてきたのかをあれこれと考えてしまうでしょう。
そしてさまざまな可能性の中でも、いい可能性が頭に浮かんでくると、途端に男性のことを意識してしまって、恥ずかしくなって照れることがあります。
また、褒められて困惑しているところに、さらにたたみかけるように褒めたおされると、女性は何も考えられなくなってしまい、ただただ恥ずかしいという感情が強くなってしまうでしょう。
その結果顔が赤くなってしまったり、照れた態度になってしまったりすることがあります。
奥手
奥手な女性は、男性経験があまりないため、男性から言われた言葉をいちいち真に受けてしまうことがあります。
挨拶代わりに「かわいいね」と褒めてきた男性に対して、「ありがとう」と軽く受け流すことができずに、照れて俯いてしまうこともあるため、いかにも「男慣れしていない」ということが周囲には露見してしまうでしょう。
男性からの言葉が本気であれ冗談であれ、女性を褒めたり賛辞したりすれば、それを素直に受け取ってしまいます。
また、褒められ慣れている女性ならば適当にお礼を言って流すことができることでも、真に受けて「どうしよう!」と困惑してしまうことが多いため、男性からすれば奥手な女性の反応はいつも新鮮に映るでしょう。
褒められるのに慣れていない
褒められることに慣れていない女性は、ちょっとした男性からの褒め言葉でも、そのまま受け取って照れてしまうことがよくあります。
子ども時代に褒められることがあまりなかった人や、努力しても人から認めてもらえる機会に恵まれなかった人では、心の底に強い承認欲求を持っています。
そこを男性に刺激されると、とても驚くと同時に、何とも言えない嬉しい感情がわき上がってくるでしょう。
そしてそれを上手く言葉や態度で表現することができずに、つい照れてしまう女性もいます。
緊張しい
緊張しいな性格の女性は、男性と接する時からすでにある程度緊張していることが多いです。
その上で男性から褒められると、緊張していることで頭が上手く回らずに、咄嗟の切り返しや受け流すことができなくなってしまいます。
褒められると驚いて、そのまま真っ赤になって固まってしまうこともよくありますので、周りには初心だと思われることも多いでしょう。
実際には奥手なわけではなく、ただ緊張しいなだけなのですが、男性からの言葉に上手く対応できないところは、奥手と思われてしまってもある意味仕方ないかもしれません。
照れ顔になるのってどんな時?
女性が照れ顔になるのは、どんな時でしょうか?
照れるという行為は、他人から何かしらの言動や態度を受けて反応した結果ですので、対人関係において表れることがほとんどです。
自分1人だけなのに照れている女性がいるとすれば、それは自分が照れるような出来事を思い返している状態なのでしょう。
そうでなければ、誰に何を言われたわけでもないのに照れることなどまずありません。
仮にあるとしても、自分で勝手に、自分の言動や行動を振り返って恥ずかしく感じ、1人で照れてしまっているだけでしょう。
ほとんどの場合、誰かに何かを言われたりされたりしたことによって、人は照れてしまいます。
どんなことで照れてしまうのか、そのシチュエーションを以下にご紹介していきます。
褒められたとき
誰でも人から褒められると嬉しいと感じます。
それが容姿やファッションであっても、仕事振りや知性であっても、何でも褒められれば嬉しいと思うでしょう。