男性は女性の照れ顔が大好きです。
満面の笑顔もいいですが、褒められた時に恥ずかしそうに照れる女性の顔には、また別の大きな魅力を感じています。
好きな人の照れ顔はもちろんですが、ふとした時に普段意識していなかった女性の照れ顔を見て、思わずキュンと胸をときめかせてしまう男性も多いでしょう。
女性の魅力がたっぷり詰まったかわいい照れ顔についてご紹介します!
照れ顔には笑顔と違う魅力がある!
照れ顔にはいろんなタイプがあります。
はにかむような笑みや、赤くなり、不機嫌そうに口をつぐむ顔、また動作では挙動不審になったり、目を泳がせたり、落ち着きなく髪を撫でつけたりする仕草もあります。
ふつうの笑顔とは違い、照れ顔には少し戸惑ったような感情が顔に浮かんでいることが多いです。
また、演技や作ったものではなく、ふとした時に出てしまう素の表情であることも多いです。
照れ顔は、笑顔や真顔よりも他人に見せる機会の少ない顔ですので、人の照れ顔を見た時には、新鮮な気持ちになったり、愉快な気持ちになったり、また好奇心が疼いたりすることがあるでしょう。
その中でも、女性の照れ顔に対しては、男性はキュンと胸をときめかせやすいです。
普段は見せない照れた様子にギャップを感じて、思わず「かわいいな」と思ってしまうことも多いでしょう。
だからこそ、時には余計に女性を照れさせようとして、わざとからかう男性もいるほどです。
それほど女性の照れ顔には、普段の笑顔とは違う魅力があるのです。
かわいい照れ顔の特徴とは?
女性の照れ顔は、男性に魅力を感じさせやすいです。
とはいえ、どんな照れた様子でも魅力的かというと、必ずしもそういうわけではありません。
例えば照れるあまりに暴力的になってしまう女性の場合、男性はときめきを通り越して「照れ過ぎだ」と困惑してしまいます。
また、恥ずかしさから「そんな自分なんて!」と自虐ネタを言いまくったり、恐縮を通り越したネガティブな発言をしまくったりすると、男性は「そこまで否定しなくても・・」と呆れてしまうでしょう。
男性が女性に思わずときめいてしまうような、そんな可愛らしい照れ顔にはいくつかの特徴があります。
その特徴を持っている女性ほど、照れた時には男性に「かわいい」と思われやすいのです。
かわいい照れ顔には、どんな特徴があるのでしょうか?
以下に挙げていきます。
すぐ顔が赤くなる
人は恥ずかしいことや嬉しいことがあって照れる時には、顔が赤くなります。
とくに恥ずかしい思いをした時には、人から視線が集中する顔は上気しやすく、自然と熱が集まって顔が赤くなってしまうことがあるでしょう。
あがり症の人は、大勢の前で話す時には恥ずかしさから顔が赤くなることが多いですし、普段褒められ慣れていない人も、人から褒められた時には気恥ずかしさから顔が赤くなってしまうことがよくあります。
女性は男性から褒められたり、嬉しいことを言われたりすると、照れてしまって思わず顔が赤くなってしまうことがあります。
感情の起伏が激しい人ほどすぐに赤くなりますので、男性から見た時には「かわいい」と思われることも多いです。
とくに、顔を赤くしながらも必死でポーカーフェイスを装おうとしている女性がいれば、悪戯心からさらに照れさせてやろうとする男性もいるでしょう。
思わず意地悪したくなってしまう、そんな男性心をくすぐるだけの魅力が女性の照れ顔にはあるのです。
顔を隠す
照れると顔が赤くなってしまう自覚がある女性は、自分の顔を咄嗟に隠そうとする癖があります。
赤い顔を人に見られたり、指摘されたりするのが嫌で、誤魔化そうとして顔を隠しますが、その仕草がもう「照れています」と宣言しているようなものです。
隠しているのにバレバレなその仕草が、男性からすればたまらなくかわいく見えることは多いでしょう。
また、嬉しさから照れるとつい口元が緩んでしまう女性もいます。
その女性の場合は、顔全体というよりも、口元をとくに覆い隠そうとするでしょう。
嬉しい感情が込み上げてきて、とても平然を装っていられないからこそ、顔を隠してその場をやり過ごそうとしますが、そのいじらしさに男性はキュンとしてしまうのでしょう。
目が合うと逸らす
照れている時、女性は相手の男性の顔をまともに見ることはできません。
とくに女性が照れた理由が男性の発言や行動によるものならば、余計に男性とは目を合わせることができずに、つい逸らしてしまいます。
しかし、女性はそれだけ男性を意識していますので、男性が視線を外せば、そうっと男性の顔へと視線を向けるでしょう。
そこでさらに視線が合うと、より恥ずかしさが増して慌てて顔を逸らす女性は多いです。
恥ずかしくて目を見られない、目が合えば逸らすといった仕草は、女性だからこそとても繊細でかわいらしく、男性には魅力的に感じられるのでしょう。
女性のそんな仕草に意地悪な気持ちになって、ついからかうようにわざと女性の顔を覗き込んだり、視線を合わせようとしたりする男性も、決して少なくはないでしょう。
けれどもそれをすれば、女性には高確率で怒られてしまいます。
とはいえ、そんな怒った様子も男性からすれば可愛らしく映ってしまいます。
口が小さくなる
女性は恥ずかしくなったり、照れたりした時には、口が小さくなることが多いです。
口元をきゅっと縮めてぼそぼそと小声になったり、照れる気持ちを誤魔化そうとして不機嫌になったりする時にも口を小さく尖らせることがよくあります。
口が小さくなるのは、嬉しさに緩む口元を抑えるためだったり、恥ずかしさで何も言えなくなる気持ちから口に力が入ったりして、自然とそうなってしまうことが多いです。
とくに照れる気持ちを不機嫌さやポーカーフェイスで誤魔化そうとする女性ほど、口が小さくなる傾向が強いでしょう。
女性が照れからそんな風に不機嫌さを装ったり、口が小さくなったりしていることに気付いた男性は、そんな女性の態度をとてもかわいらしく思うことが多いです。
時には素直に嬉しさや恥ずかしさを顔に出すことも大切ですが、ちょっと素直でない様子には男性も思わず目を緩ませてしまうことでしょう。
恋人同士の関係であれば、小さくなった女性の唇目がけて、思わずキスをしてしまう男性もいるかもしれませんね。
うるうるした目
恥ずかしいという感情が昂ると、自然と目元が涙で潤んできます。
男性でも強い屈辱を感じた時にはそうなることがありますが、女性の場合には恥ずかしさや照れから目がうるうると潤むことがよくあります。
恥ずかしさや照れの感情から顔に熱が集まり、顔が赤くなる人は同時に目元も潤みやすくなります。
女性の目がうるうるとしている様子は、男性からすれば思わず抱きしめたくなるほどにかわいらしいものですし、同時に「守ってあげたい」と強い庇護欲を抱いてしまうものでもあります。
女性は男性よりも感情的な生き物ですので、怒ったり恥ずかしがったりと、感情が昂った時には自然と目元が潤みやすくなってしまいます。
涙が零れるほどではなくても、一見して目元が潤んでいるのは誰からも分かりやすいため、そのうるうるした目にやられてしまうという男性も多いことでしょう。
上目遣い
女性は恥ずかしい気持ちや照れの感情があると、素直に正面から男性の顔を見づらくなってしまいます。
そのため、まともに男性の目を見ることはできなくても、男性の様子をうかがうためにそっと目線だけを男性に向けることがあります。
男性から見れば視線だけで見上げてくることで、女性から上目遣いをされていることになり、ドキッとしてしまうでしょう。
赤らんだ顔で上目遣いをされたら、相手のことを1人の女性として否応なしに意識してしまいます。
それが好きな女性なら男性はますます惚れこんでしまいますし、また普段は男女の仲を意識しない友達関係でも、上目遣いをされたことがきっかけで、相手を女性として意識してしまうことがあるでしょう。
とくに親しい関係でなかった相手でも、これをきっかけにして1人の女性として意識する男性も決して少なくはないでしょう。
女性の上目遣いにはそれだけの魅力や破壊力がありますが、それが照れの感情からくるのなら、さらにかわいらしさがプラスされることでしょう。
少しうつむいて照れ笑いしている
感情を素直に表に出す女性の場合、嬉しいことがあったり人から褒められたりすると、口元が自然と緩んでしまうことが多いです。
いわゆるはにかみ笑顔ですが、本人がそれを人に見られることを恥ずかしいと思っていると、なるべく人からは見えないように顔をうつむかせることがあります。
しかし少しうつむいた先では、我慢しきれずに照れ笑いを浮かべていることがあるため、男性からすればその照れ笑いを見たくて仕方がなくなってしまうでしょう。
とくに自分の言葉や行動によって女性が照れ笑いをしているのなら、うつむいている顔を上向かせたくなったり、顔を覗き込んだりしたくなっても仕方がないでしょう。
不機嫌そうな顔をして素直じゃない素振りを見せるのもかわいらしいですが、時にはそうして嬉しそうに、恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべる姿も、男性からはとても魅力的に思えることでしょう。
ちょっと拗ねている
天邪鬼な性格の女性や、素直に自分の感情を表に出せない女性は、例え本心では嬉しいと感じていても、照れ隠しにちょっと拗ねるような態度をとってしまうことがあります。
例えば気になる男性から「その服装よく似合っているね」と褒められたら、内心では飛び上がるほどに嬉しいと思っているのに、口からは「いつもの服は似合っていないってことですか?」と天邪鬼な言葉が出てしまうことがあります。
また、髪型や香水、メイクなどを褒められた時にも、照れ隠しに拗ねたような態度をとりながら、「誰にでもそうやって軽いことを言っているんでしょ」と、かわいくないことを言うこともあります。
天邪鬼な女性の場合、自分でもかわいくない態度をとってしまうことをコンプレックスに感じていることがありますが、男性からすればそうした素直になれない態度もかわいく思えてしまうでしょう。
普段から天邪鬼なことばかり言っていると、男性からかわいくないと思われてしまうこともありますが、照れ隠しの際にそうした態度をとってしまう時には、それが照れていると理解している男性からは、むしろかわいいと思われることがあります。
落ち着きのない仕草をする
照れ顔とは少し違いますが、仕草によっても女性が照れていることが分かることは多いです。
例えば男性から褒められて、嬉しいけれども恥ずかしいと感じている女性の場合、男性の言葉に控えめな否定で返しながらも、視線を彷徨わせたり、落ち着きなく髪を撫でつけたりと動揺を見せることがあります。
女性によっては口元を抑えるような仕草をしたり、両手の指をすり合わせたりすることもあるでしょう。
また、あからさまに話題をすり替えたり、男性から視線を逸らしてあちこちを見渡したりすることも多いです。
普段は落ち着いているのに、自分が照れた時にだけそんなふうに落ち着かない仕草をする女性は、男性からすればとてもかわいらしく思えることでしょう。
ちょっと悪戯心がわいて、そんな女性をさらに褒めたおしてからかう男性もいますが、照れ隠しに怒ったり挙動不審になったりする女性の場合、やり過ぎてしまうと本気で女性を怒らせてしまうこともあります。
かわいいからこそしつこく照れさせていたら、しまいには本気で怒ってしまいどこかへ行ってしまう、なんてこともありますので、男性にとっては加減が試されることでしょう。
仕草に照れが表れる女性の中には、一見すると表情はいつも通りであることも多いです。
顔の表情や口調はいつも通りなのに、急にそわそわと落ち着きがなくなったら、それは照れが隠しきれずに出てしまっているのかもしれませんね。
照れ屋な女性はどんな性格なのか
女性の中には、照れやすい人もいれば、そうでない人もいます。
ちょっと褒められると直ぐに照れてしまう人もいれば、どんなに賛辞を受けてもまったく照れない人もいます。
同じ女性なのにそれだけ照れに差があるのは、女性の性格の違いによるものが大きいでしょう。
照れやすい人は、日頃あまり褒められたり、賛辞されたりする機会がないことが多く、一方で少しくらい褒められてもまったく動じない人は、これまでの人生で褒められたり、認められたりした経験がそれなりにあることが多いです。
また、自分を客観的に見つめることができる人も、自分でできて当然だと思っていることを他人から褒められても、素直に嬉しいとは思えないでしょう。
さらに競争心が強い人では、ちょっとしたことで褒められると、その褒め言葉を逆読みして「自分はこの程度もできないと思われていたのか!」と捻くれた捉え方をしてしまうこともあります。
そんなさまざまなタイプの女性の中でも、照れ屋な女性に共通する特徴を以下に挙げていきます。
自分に自信がない
自分に自信がない人は、基本的にネガティブ思考です。
人前では自信満々に振舞っている人でも、本心で自信がなければ、陰では自分の行動が正しいかどうかをいつも気にしています。
また他人からの視線や評価を気にする傾向も強く、他人に認めてもらいたいという承認欲求も並み以上です。
そんな女性が人から褒められると、自分のことを「認めてくれている」と感じ、とても嬉しく感じます。
人から褒められたり、評価されたりすることで、「これでいいんだ」と自分に自信を持てますし、素直に嬉しいという感情もわき上がるでしょう。
それが素直に表に出る女性では、はにかみ笑顔を見せたり、うつむいて嬉しそうな表情を浮かべたりします。
一方で素直に嬉しいという気持ちを表わせない女性は、天邪鬼な反応をしたり、不機嫌そうな顔をしたりと、自分の気持ちをどうにかして隠そうとするでしょう。
素直
素直な性格の人は、人から褒められたり賛辞を受けたりすると、それを深読みせずにそのまま自分の中に受け取りますので、恥ずかしくなれば照れた様子を見せます。
他人を信用できない人や、警戒心の強い人、常に裏を読もうとする人の場合には、男性から「かわいいね」「おしゃれだね」と褒められることがあっても、その言葉の裏に何か意図があるのではと考えます。
例えば軽い遊び相手として口説いているのか、や、誰にでも言っていて自分だけに特別なわけではないないだろう、など、何かしら言葉の裏を読もうとしますので、素直に男性からの賛辞を受けることはありません。
また、男性の言葉に対して照れるようなこともないでしょう。
しかし素直な性格の人は、「かわいいね」と言われれば純粋に「嬉しい」「恥ずかしい」と感じます。
それがそのまま照れた態度に出てしまうことが多いでしょう。
嘘を付けない
素直な性格の人は嘘を付けません。
どんなに自分の感情を隠そうと思っても、言動や態度、雰囲気などに表れてしまうことが多いでしょう。
嬉しい気持ちを隠そうと思っても、口元はつい緩んできてしまいますし、恥ずかしい気持ちを押し殺そうと思っても、顔がどんどん赤くなってきてしまいます。
自分では一生懸命に抑えても、照れた感情は他人から見れば一目瞭然でしょう。
男性はそれを「かわいい」と感じますが、当人はそれもまた恥ずかしく思い、どんどん照れてしまいます。
真面目
真面目な性格の人は、嘘をつくのが苦手だったり、自分の感情を誤魔化したりするのが苦手だったりします。
そのため恥ずかしい気持ちや嬉しいという思いがあれば、それを真面目にそのまま感じてしまいますので、照れているのが言動や態度であからさまになってしまうことが多いです。
また、例えば冗談で男性から褒められたり、口説かれたりした時にも、真面目な性格ゆえにそのまま受け取ってしまって、照れてしまうこともあります。
男性にとって真面目な女性は、からかいがいがありますし、また本気で女性に好意を持っているのなら、そんないちいち真面目に捉えてしまう女性の態度をかわいいと思うでしょう。
真面目な女性は、男性が女性にかける言葉の1つひとつに対しても茶化すことや聞き流すことなく真面目に受けとりますので、その分褒められた時には照れてしまいやすいです。
優柔不断
優柔不断な女性は、あらゆる物事に対してあれこれと考えることが多いです。
そのため頭に入ってくる情報量が多ければ多いほど、それらに振り回されたり、困惑したりすることも多いです。
例えば男性から容姿や仕事振りを褒められたら、相手がどんな意図があって自分を褒めてきたのかをあれこれと考えてしまうでしょう。
そしてさまざまな可能性の中でも、いい可能性が頭に浮かんでくると、途端に男性のことを意識してしまって、恥ずかしくなって照れることがあります。
また、褒められて困惑しているところに、さらにたたみかけるように褒めたおされると、女性は何も考えられなくなってしまい、ただただ恥ずかしいという感情が強くなってしまうでしょう。
その結果顔が赤くなってしまったり、照れた態度になってしまったりすることがあります。
奥手
奥手な女性は、男性経験があまりないため、男性から言われた言葉をいちいち真に受けてしまうことがあります。
挨拶代わりに「かわいいね」と褒めてきた男性に対して、「ありがとう」と軽く受け流すことができずに、照れて俯いてしまうこともあるため、いかにも「男慣れしていない」ということが周囲には露見してしまうでしょう。
男性からの言葉が本気であれ冗談であれ、女性を褒めたり賛辞したりすれば、それを素直に受け取ってしまいます。
また、褒められ慣れている女性ならば適当にお礼を言って流すことができることでも、真に受けて「どうしよう!」と困惑してしまうことが多いため、男性からすれば奥手な女性の反応はいつも新鮮に映るでしょう。
褒められるのに慣れていない
褒められることに慣れていない女性は、ちょっとした男性からの褒め言葉でも、そのまま受け取って照れてしまうことがよくあります。
子ども時代に褒められることがあまりなかった人や、努力しても人から認めてもらえる機会に恵まれなかった人では、心の底に強い承認欲求を持っています。
そこを男性に刺激されると、とても驚くと同時に、何とも言えない嬉しい感情がわき上がってくるでしょう。
そしてそれを上手く言葉や態度で表現することができずに、つい照れてしまう女性もいます。
緊張しい
緊張しいな性格の女性は、男性と接する時からすでにある程度緊張していることが多いです。
その上で男性から褒められると、緊張していることで頭が上手く回らずに、咄嗟の切り返しや受け流すことができなくなってしまいます。
褒められると驚いて、そのまま真っ赤になって固まってしまうこともよくありますので、周りには初心だと思われることも多いでしょう。
実際には奥手なわけではなく、ただ緊張しいなだけなのですが、男性からの言葉に上手く対応できないところは、奥手と思われてしまってもある意味仕方ないかもしれません。
照れ顔になるのってどんな時?
女性が照れ顔になるのは、どんな時でしょうか?
照れるという行為は、他人から何かしらの言動や態度を受けて反応した結果ですので、対人関係において表れることがほとんどです。
自分1人だけなのに照れている女性がいるとすれば、それは自分が照れるような出来事を思い返している状態なのでしょう。
そうでなければ、誰に何を言われたわけでもないのに照れることなどまずありません。
仮にあるとしても、自分で勝手に、自分の言動や行動を振り返って恥ずかしく感じ、1人で照れてしまっているだけでしょう。
ほとんどの場合、誰かに何かを言われたりされたりしたことによって、人は照れてしまいます。
どんなことで照れてしまうのか、そのシチュエーションを以下にご紹介していきます。
褒められたとき
誰でも人から褒められると嬉しいと感じます。
それが容姿やファッションであっても、仕事振りや知性であっても、何でも褒められれば嬉しいと思うでしょう。
とくに自分が日頃から努力していることや、ちょっとしたイメチェンに対しての賛辞であれば、より嬉しいと感じて思わず態度に出てしまうでしょう。
女性は男性以上に、褒められた時にはそれが感情に出やすいため、素直にはにかんだ笑顔を見せる女性もいれば、隠そうとしても隠し切れずに出てしまう女性もいるでしょう。
「好き」と言われたとき
男性からの告白は、例えそれが自分の好きな相手でなかったとしても、ちょっとしたときめきを感じてしまうものです。
自分のことを「好き」と言ってくれるのは嬉しいことです。
さらに1人の女性として好ましく思われているという事実に、恥ずかしさも感じて照れてしまう女性は少なくないでしょう。
好きな人でなくても照れてしまうことがあるのですから、もしも自分が気になる男性から「好き」と言われたら、さらに嬉しくて恥ずかしくて、盛大に照れてしまう女性もいるでしょう。
女性の照れる態度に、男性も思わず「いけるかも」と期待してしまいます。
その結果断られてしまった時にはショックですが、告白を受けてもらえたら、照れる姿はことさらかわいらしく思えることでしょう。
恥ずかしい思いをしたとき
恥ずかしい思いをしたときには、男性でも女性でも照れてしまうことが多いです。
例えばバスや電車内で、一緒に会話をしている相手が悪目立ちするような態度を取ったり、大声で下品な発言をしたりすれば、当然周囲からは冷たい視線が集中します。
自分が言ったわけではないのに、一緒にいることで自分まで同じ目で見られてしまって、恥ずかしくてうつむいてしまうことがあるでしょう。
また、人通りがある場所を歩いている時に盛大に転んでしまい、周りからジロジロと見られてしまった時にも、顔から火が出そうなくらいに恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。
女性は男性よりも、比較的恥や外聞を気にする人が多いです。
自分に関することで周囲に注目されたり、何か言われたりすることを恥ずかしく思う人も多く、それが場合によっては照れる行為に繋がることもよくあります。
驚いたとき
驚いた時って、自分でも想像できないような咄嗟の行動をとってしまいますよね。
変な声が出たり、その場で飛び上がったり、後ずさったりと、驚いた後でそんな自分の行動を振り返って、「恥ずかしい・・」と思ってしまう女性は案外多いです。
そんな自分でも予期せぬ行動を、男性の前でやってしまうと、女性は恥ずかしさから顔を真っ赤にしたり、うつむいてしまったりすることが多いです。
恥ずかしい感情はあっても、それを笑いに変えたり、誤魔化したりする余裕のある女性は、まだ照れても明るく振舞うことができますが、本気で恥ずかしくて仕方なくなってしまうと、無言になったりそそくさとその場を立ち去ったりするでしょう。
からかわれたとき
男性が女性をからかう時、男性からすればほんの冗談のつもりで言ったことでも、女性は真に受けてしまったり、恥ずかしくなって照れてしまったりすることがあります。
例えば奥手な女性や真面目な女性に対して、その女性を褒めるようなことを言ったり、軽く口説いたりしただけなのに、女性がそのまま受け取ってしまって、恥ずかしさに照れた仕草をすることがあります。
それをかわいらしいと男性が思うことで、さらに照れた姿を見たくなって、余計にからかってしまうことがあるでしょう。
顔を見つめられたとき
誰でも人からじっと見つめられると、恥ずかしくなったり気まずくなったりするでしょう。
まったく見も知らない相手から不躾な視線をジロジロと向けられたら、不快に感じてしまう人は多いです。
けれども男性にじっと見つめられると、女性によっては恥ずかしくなって照れてしまうこともあります。
とくに自分を見つめてくる男性が、女性にとって意中の相手だったり、ちょっといいなと思う相手だったりすると、嬉しさよりも恥ずかしさの方が勝ってしまって、視線を逸らしたり落ち着きのない行動をしたりして、照れてしまうことが多いです。
照れている女性はみんな可愛い!照れ顔で男性をキュンキュンさせちゃおう!
照れている女性の姿は、男性からすればとても可愛く見えます。
照れ顔は女性の淑やかさや繊細さを感じさせるだけでなく、かわいらしさや庇護欲もそそります。
女性の照れ顔や仕草にキュンとときめいてしまう男性は多いでしょう。
もし、あなたが好きな男性の心をときめかせたいと思うのなら、思い切って自分の照れ顔で男性の気持ちを動かしましょう!
照れること自体、自分では予期せぬことからわき上がってくる感情ですが、好きな人と接していれば、自然と照れる機会は多いでしょう。
好きな人を目の前にして、恥ずかしいと思う時ほど、そっと好きな人の側に寄り添って、あなたの魅力を男性に見せつけましょう!