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遅刻癖がある人の7個の特徴!改善す...(続き2)

起きた頃には結局間に合わない時間になっていて、またもや遅刻をしてしまう、ということを繰り返していることが多いです。

4.前日から準備をしていないから

子どもの頃、翌日の学校の準備をせずに寝てしまい、朝になってから大慌てで準備をしていたという人もいるでしょう。

「予め準備をしなければ大変」だということを学ばずに大人になってしまった人は、社会人になってからも相変わらず翌日の準備をしないため、当日の朝にバタバタして遅刻をしてしまうことが多いです。

いざ当日の朝になったら、時間が足りずに自分が大変な目に遭うことが分かっていながらも、前日の夜には面倒臭くて準備を怠ったり、「明日早起きすればいいや」と先延ばしにしてしまったりするので、毎回遅刻する結果になってしまいます。

もし当日の朝に早起きをしたらしたで、今度は「時間があるからゆっくり準備すればいいや」とのんびりと仕度をしてしまい、気付いたらいつも通りの時間になってしまっているということも多いです。

朝のんびりと準備をする人も、バタバタと慌しく準備をする人も、自分の身支度や朝食などの時間まで含めると、それなりに時間がかかってしまいます。

そのため家を出る時にはギリギリか、すでに遅刻が確定してしまっていることも少なくはないでしょう。

5.電車やバスなどの時間を見ていないから

いつも同じ電車やバスを使っていると、いつでもまったく同じ時間で運行していると思いますよね。

しかし「いつでも同じ」だと思い込んでいると、思わぬトラブルで遅延になった時や、祝日の関係で運行時間が変更になった時には、それに気づかずに駅やバス停に着いてから困ってしまうことになります。

遅刻癖がある人によっては、電車やバスなどの時間を自分で完璧に把握しているつもりでいることも多く、それゆえ運行情報をいちいちチェックすることはありません。

運行情報の確認をきちんとしている人は、遅延があると予め分かっていれば、他の交通を利用するなり、時間を早めるなりして学校や仕事に間に合うように向かうでしょう。

しかし時間の確認をしない人は、ろくに運行情報も見ないため、突然の遅延に対応できずに遅刻をしてしまいます。

そしていざ遅延になってしまった時には、「遅刻するじゃないか!」とイライラして駅員に当たったり、「電車の遅延で遅刻しました」と、堂々と遅刻の言い訳をしたりします。

人災などの急なトラブルでもなく、予め遅延が分かっている場合には、遅延による遅刻は言い訳にならないことも多いため、会社の同僚や上司からの印象は悪くなってしまうでしょう。

6.夜更かしをしたから

夜更かしをすれば、次の日起きるのが辛くなってしまうのは誰でも想像がつくでしょう。

それでも趣味に夢中になったり、テレビ鑑賞やゲームをしたりして、ついつい夜更かしをした結果、翌日に遅刻をしてしまうことがあります。

我慢がきかない子どもならばまだしも、いい大人になっても翌日のことを考えられずに夜更かしをしてしまう人の場合、翌日遅刻をしてしまっても、そこまで深く反省しないことが多いでしょう。

きちんと反省している人であれば、一度夜更かしが原因で遅刻をしてしまったら、二度と同じことがないようにと十分に肝に銘じます。

普通はその反省が活かされて、翌日の予定によっては決して夜更かしをしないように予定を調整することでしょう。

しかし何度も夜更かしが原因で遅刻をしてしまう人の場合、遅刻をしても「またやっちゃったなぁ~」程度にしか考えていないことが多いため、反省も形だけで終わってしまい、次に活かされないことが多いです。

7.予定を正確に立てていないから

予定を正確に立てている人は、予定の時間に沿って計画的に動くことができますので、遅刻をするようなことはありません。

もし予定にずれが生じた場合には、速やかに前後の予定を調整して、時間までには間に合うようにすることもできるでしょう。

しかし、予定を正確に立てていない人は、急な予定変更があった時には、咄嗟に対応することができずに、時間の調整に手間取ってしまいます。

そして上手い具合に予定を調整できなければ、その日一日の予定がすべてずれ込んでしまい、他の人に迷惑をかけたり、残業になってしまったりするでしょう。

あまり事細かに計画を立て過ぎても、その計画にがんじがらめになってしまうことがありますが、ある程度の正確な計画を立てておかなければ、今度は予定通りに動くことができずに遅刻してしまうこともあるでしょう。

休日であれば一日の予定を立てることなく、その時の気分で好きに動くことができます。

しかし平日にはある程度正確な予定を立てなければ、予定が狂って遅刻や残業になってしまうこともあります。

予定を記憶だけで確認をしている人

例え正確な予定を立てたとしても、それをきちんと記憶しておかなければ意味がありません。

スケジュール帳に細かく予定を書き込んでいる人は、毎回目で見て予定を確認できますので、時間に遅れたり予定がずれ込んだりすることはないでしょう。

しかし一方で、翌日の予定を頭の中だけで記憶している人は、「次は何の予定だったか」ということをうっかり忘れてしまうことがあります。

そして時間が迫ったり過ぎたりしたところで予定を思い出し、「やばい!」と慌てて移動したものの、結局遅刻をしてしまうということもあるでしょう。

頭の中だけで予定を管理しようとする人は、ある程度自分の記憶力に自信を持っています。

しかし、人の記憶力は機械のように完璧でも正確でもありません。

約束の時間があやふやになってしまったり、大事な予定が頭から抜けてしまったりすることもあります。

それなのに、「頭で覚えているからいいや」と油断をして、その結果予定を忘れて大変なことになってしまうという人もいるでしょう。