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遅刻癖がある人の7個の特徴!改善す...(続き3)

遅刻癖がある人に知ってもらいたい3個の考え方!

自分の遅刻癖を自覚しながらも、「何とかなっているからまあいいか」や「その内直すから」などと甘い考えを持っている人は、今すぐにもその考えを改めた方がいいでしょう。

そうでなければ、自分が大変な目に遭ってから大きな後悔をする羽目になってしまうかもしれません。

遅刻するのは本人ですので、誰かに遅刻癖を指摘された時には「自分のことで他人にとやかく言われる筋合いはない」と思うかもしれませんが、遅刻癖を他人が指摘してくるのは、それなりの理由があるからです。

その理由や、遅刻癖のある人に知っておいたもらいたいことを以下にご紹介しておきます。

1.あなたの遅刻が人の時間を奪っている

あなた自身は、自分が遅刻したことで自分が損をすることはあっても、それで他人に迷惑をかけることはないと考えているかもしれません。

しかし、あなたが遅刻することによって、どこかで他の人が迷惑を被っていることはとても多いです。

例えばシフト交代制の仕事をしていて、あなたが遅刻をしてきたら、穴が空いた分は誰が埋めているのでしょうか?あなたよりも前にシフトに入っていた人が、残業しているのかもしれません。

もしくは、上司があなたの代わりに現場に入っているのかもしれません。

誰が代わりを務めているにせよ、あなたの遅刻のせいで人の時間を奪っていることには変わりありません。

自分の遅刻が人に迷惑をかけているということをしっかりと自覚しましょう。

2.遅刻するたびにあなたの信頼度が下がる

遅刻は1度ならば、友達や恋人、会社の人も笑って許してくれるかもしれません。

しかし2度、3度と続くとどんなに親しい人でも苛立ちを感じて、次第に態度が冷たくなったり、会う約束自体あまりしてくれなくなったりするでしょう。

遅刻をするということは、予め決められた時間に遅れるということです。

多くの人にとって、遅刻は相手に対する誠実さに欠けた行為であると認識されています。

もしもあなたが友達と遊ぶ時に毎回遅刻をしていると、友達は口には出さないものの、あなたには何の誠意も信頼もなくなってしまうことでしょう。

しまいには呆れてしまって、あなたのことを「遅刻をする存在だ」と思い込んでしまうかもしれません。

遅刻するたびに自分で自分への信頼度を下げてしまっているということを、しっかりと自覚しましょう。

そうでなければ会社の人たちからは嫌われ、友達もいなくなってしまうでしょう。

3.自分が遅刻された時にどんな気持ちになるか

あなたがもしも、自分がしていることと同じことを誰かにされても、それを「仕方がない」と納得して受け止められるのなら、誰かがどれだけ遅刻を繰り返してあなたに迷惑をかけても、あなたはそれを受け入れることができるのでしょう。

けれどもしも、誰かが毎回時間に遅れてきたり、交代制の仕事なのに次のシフトの人が遅刻をしてきて、自分が残業になったりした時にそれにイラつくのなら、あなたも次からは遅刻をしないように気をつけなければなりません。

あなたの遅刻を他の人がどう考えているのかを知りたければ、誰かにあなたと同じことを、あなたに対してしてもらうのが一番分かりやすいでしょう。

その結果少しでも嫌な気持ちになるのなら、あなたもまた嫌な気持ちを誰かに与えていることになりますので、十分に気をつけるべきでしょう。

自分が遅刻された時に、どんな気持ちになるのかを一度しっかりと考えてみましょう。

遅刻癖を改善する具体的な6個の対策!

遅刻癖は、自分のためにも周りの人のためにもなりません。

遅刻を繰り返せばあなた自身の信頼度は失われ、あなたをフォローしてくれる人も、あなたの相手をしてくれる人もいずれいなくなってしまうでしょう。

また、あなたが遅刻をすることによって、毎回少なからず誰かが迷惑しますので、今すぐにでも遅刻癖は直した方がいいでしょう。

遅刻が原因で、いざ取り返しがつかないトラブルが起きてしまった時には、その責任のすべてをあなたが背負うことになるでしょう。

そうならないためにも、今日からでも遅刻癖を直すための具体的な対策方法をご紹介していきます。

1.予定をしっかり確認する

あなたはいつも、自分の予定をきちんと管理できていますか?大雑把な計画しか立てないと、いざ他にもいろいろと予定ができてしまった時に、上手く調整をすることができなくなってしまいます。

すると最悪の場合、すべての予定にちょっとずつ遅刻してしまうことになりますので、予定のずれで遅刻してしまわないように、きちんと日頃から予定の確認をするようにしましょう。

紙やスマホなどに予定のメモをしておき、必ず時間も書いておきます。

そしてその時間通りに行動ができるように心がけましょう。

もし時間が空いてしまっても、のんびりせずに先に次の予定の場所へと行っておきます。

現場についてまだ時間が余れば、予定の時間10分前などにアラームをセットして、近くの場所をぶらつくなりしましょう。