人間は見たことでしか、物事を判断できないのでそうなってしまうのです。
本来見ないといけないのは、真にプライドの高い方です。
誰にも負けたくないという気持ち
競争社会の中で生きてきたので、誰にも負けたくないと思う気持ちを持っている人は多くいらっしゃいます。
しかし、誰にも負けないことはある意味不可能です。
例え何かの競技でオリンピックで金メダルを取ったとしても、必ず負けてしまうことがあるのです。
自分に負けはないと言っている人ほど、強がっているのです。
潔く負けを認めている人ほど、先へ進むことができるのです。
ただ、負けたくないという気持ちを持つことは悪いことではありません。
譲れないという気持ち
まあ、勝利やトップ、もしくは今地位を誰かに譲りたくないと思う方は多くいらっしゃいますが、譲りたくない気持ちはわかります。
しかし、そんなことをしていても、拉致が空きません。
譲る譲れないで争っていては、子供のケンカと同じです。
そんなんで強がっても意味はありませんよ。
3.人前では泣きたくない
強がる人は、人前で泣くことを極端に嫌います。
それは、悔しくても、感動の涙でもです。
とにかく涙を流すことは弱い人間のすることだと思っているのでそうなってしまっているのです。
数年前に男の涙が注目されましたが、それもすぐに終わりましたね。
男ほど、強がってしまうものはいないのです。
つまり、男が人前で泣くことは昔と変わらず弱い自分を見せてしまうことと認識されているみたいです。
そのため、男性はいつになっても強がってしまうのです。
いくつになっても子供とはそのようなことなのです。
また、涙を流さないまでも悔しい思いをすること自体を嫌がる人もいらっしゃるのです。
要は、悔しい思いをすること自体が誰かに負けたと言う感じにおもえてしまうので、強がるのです。
とにかく悔しくしている姿や泣いている姿を見せることを極端に嫌います。
人前では泣かないようにしているので、そのために強がって自分を抑えようとしているのです。
強がりは弱い自分を見せないための手段ではありますが、自分を抑える手段でもあるのです。
このように強がりを利用している人もいらっしゃるのです。
弱い自分を見せることが嫌なのは、ほとんどの人が同じです。
つまり、強がってしまう人は多いのです。
悔しいと思う気持ちを表したくない
悔しいと思うことも好きではないですし、悔しくしていると思われるのも嫌なのです。
それだけプライドが高いので、強がってしまうのです。
そのために強がるのではなく、悔しさをばねにしていくことが大切です。
強がっている人は、悔しさをばねにすることができないから、いつまでも強がっているのです。
4.ナルシスト
強がる人の多くは、ナルシストの人が多いのです。
つまり、自分に酔いしれているから強がってしまうのです。
ナルシストだからとにかく自分をバカにされたり、弱い人間に見られたりすることを嫌ってしまうのです。