そのために、相手を否定するのは辞めましょう。
相手を否定するだけ自分を傷つけてしまっているようなものなのです。
そうなってしまっては意味がないですよね。
相手があってあなたが存在するのです。
そう考えれば相手の存在はありがたいですよね。
なんで自分より下の人に感謝しないといけないのかと思われる方もいるかもしれませんが、その人がいるおかげであなたが優位に立っているのですよ。
つまり、その人がいなかったらあなたは今の立場にいられなかったかもしれないのです。
ぜひ、どんな相手に対しても否定するのではなく、感謝をするようにしましょう。
8.脆い一面がある
強がっている分言い返されると弱い部分が見えてくることもあるのです。
なぜかと言いますと、根が弱いから強がっているのです。
根の部分を責められるとやばいのです。
そう、実はものすごく脆い可能性があるのです。
そこの部分を相手に悟られないために強がっている人は結構多くいらっしゃいます。
特に最近多いのが、トップダウンの形式が色濃く残っている会社の上司です。
恐怖心で従業員をおさえてしまい反論させないようにするのです。
しかし、これはもはや普通のやり方ではないのです。
ある意味今の時代に即していないやり方と言ってもいいでしょう。
このような上司に反論するのはなかなか難しいと思いますが、実はそんなことはございません。
反論してみたら意外と弱かったと言うこともよくあります。
そう、強がって反論されないように頑張っている上司は多いのです。
ある意味、悲しい社会と言ってもいいと思います。
脆い部分を隠すよりも、脆い部分を克服する方が意外と早いかもしれませんよ。
ぜひ、脆い部分を治すようにしましょう。
一度挫折をすると引きずってしまう
強がっている人は、ねちねちしている人は多いのですが、実はねちねちしているので、一度挫折してしまうと、いつまでも引きずってしまうのです。
なかなかかすり傷が消えないで苦しむのです。
そうなってしまっては意味がありません。
過去を引きずって何になると言うのです。
過去は過去です。
未来を見て先へ進まないといけないのです。
そのためには、どうしたらいいのかと言いましたら、いつまでも引きずらないことです。
なぜ、引きずってしまうのかと言いますと、要は、成功も失敗も過去から大きく影響されてしまっているからです。
過去で飯を食えるのは、内閣総理大臣か横綱と言われています。
つまり、ほとんどの人は、過去で飯を食うことができないのです。
過去で飯を食べるよりも、未来で飯を食べることができる人間になりましょう。
過去を引きずると脆くなってしまうだけですよ。
強がりをやめるにはどうすればいい?
ここまでの説明で強がる人の特徴を理解したと思いますが、おそらくあまり強がることに関して良いイメージを持たれた方は少ないと思います。
何度も言いますが、強がることは、悪いことではありません。