つまり絶食系女子を攻略するには長期戦を覚悟しなければならず、じっくり待てるだけの余裕がある男性でないと絶食系女子とは上手くやっていけない訳です。
理解力がある
「絶食系女子は恋愛に興味がない」「恋愛よりも友情を大切にしている」ということを理解し、それを受け止めるだけの包容力がなくては絶食系女子の彼氏は務まりません。
ただ頭では理解できても、恋人になるとつい「彼女なんだから◯◯して欲しい!」とか「もっと自分に構って欲しい!」と欲が出てしまうものだと思います。
ですが、そこで彼女にあれこれ求め自分の価値観を押し付けてしまうのは、“理解力がある”とは言えませんし、絶食系彼女にも嫌われてしまうでしょう…。
理解力や余裕があって何でも受け入れてくれる男性だからこそ、絶食系女子も「恋愛をしてみようかな…」という気になれるのです。
2.子犬のような男性
子犬の様な男性も絶食系女子と相性が良いかもしれません。
子犬系男性は人懐っこく放っておけないところがあるので、絶食系女子の母性本能も上手く刺激し、「一緒にいてあげなきゃ」と思わせる力があるのです。
また、子犬系男性は真っすぐな性格で嘘を吐く事もありません。
というより、思っていることが表情や態度に出やすいので嘘を吐いてもすぐにバレてしまうのです。
真っすぐで正直な性格は恋愛傾向にも良く表れており、子犬系男性となら純粋で素直な恋愛が楽しめるでしょう。
だから「駆け引きとか隠し事が絡む複雑な恋愛は面倒…」と倦厭している絶食系女子にとって、子犬系男性は恋人にピッタリなのです。
子犬系男性は好きな相手を一途に思い続け愛情表現も全力。
攻略しにくい絶食系女子相手でもめげずにアプローチし続けるところや、お付き合いを初めてから絶食系女子に素っ気ない態度を取られても見限らずに愛情を注いでくれるところもポイントと言えるでしょう。
そして、子犬系男性は基本的に甘えん坊で構ってちゃんなところがあります。
「その性格だと、絶食女子との相性は悪いんじゃ…?」とか「愛情表現やスキンシップが激しくて、面倒くさそう…」と思われるかもしれませんね。
しかし、子犬系男性は「待て」と言われたらきちんと命令に従う忠実さも持ち合わせていますし、意外と空気が読めるので大丈夫です!
持ち前の従順さや空気読みスキルで好き勝手にリードしてくることがないので、「恋愛に縛られるのは面倒」とか「相手の思い通りにされるのは嫌」と考える絶食系女子でもストレスなく恋愛ができると思いますよ。
さらに、元気で明るく人懐っこい子犬系男性は友達も沢山いるので、恋愛より友情派の絶食系女子の気持ちも理解してくれるでしょう。
それに、彼女が相手をしてくれないときは、自分の友達と一緒に過ごすと思うので、必要以上に構わなくて良いのもラクなポイントではないでしょうか?
3.気が利く
「恋愛の束縛感や面倒なところが耐えられない」とか「恋愛をしても一人の時間はできるだけ多く持ちたい」など、絶食系女子は恋愛に対して少しワガママなところがあるとも言えるでしょう。
なので、相手は気が利く男性でないと務まらないと思います。
絶食系女子は「面倒だから恋愛を“全く”しない」という極端な思考の持ち主でもあります。
実際に恋愛をして少しでも嫌な事や自分の思い通りにいかない事があると、「ほら、やっぱり恋愛は面倒臭い…」とか「やっぱり恋愛なんてしなければ良かった…」と考えてしまい、結局上手くいかない恐れがあるのです。
ですが、気が利く男性なら絶食系女子の機嫌を損なわない様に上手く振舞ってくれるはずなので、恋愛も上手くいく可能性が高まります。
(もちろん、相手にばかり気を使わせるのは良くありませんが…)
絶食系女子が「一人で過ごしたいな」と思ったときも、気を利かせて邪魔をしないでいてくれると思うので、絶食系女子にとってはまさに理想の相手と言えるのではないでしょうか?
4.彼女に依存しない
絶食系女子に好まれるのは「恋人として最低限のルール(浮気をしないなど)を守ってくれれば、あとは好きにしていいよ」と言ってくれる、必要以上に干渉してこない良い意味で放任主義な男性と言えるでしょう。
簡単に言えば、彼女に依存しない自立した恋愛ができる男性でないとダメな訳です。
ただ、男性の中には「彼女として尽くして欲しい」「彼女のことが大好きだからできる限り傍に居たい」と考える人も少なくないと思います。
その考えがダメな訳ではありません。
(むしろ、女性の多くは彼氏からの愛情を感じたがっているので、そういった考えは良いと思います)
しかし、絶食系女子目線で言うと、そういう考えの男性は「愛が重い…」「面倒…」と思われがちです。
そういうのって、どちらかと言えば男性が束縛女性に対して抱く感情だと思います。
そう考えると、絶食系女子は恋愛に関して男性寄りの思考をしているのかもしれませんね。
話を戻すと、絶食系女子と上手く付き合っていけるのは、彼女との時間も大切にしつつ一人の時間も大切にする男性や、彼女を精神的な支えにはしているけど「彼女なしでは生きていけない」といった考え方はしない男性と言えるでしょう。
友達が多い
恋人に依存しない人の特徴の一つに「友達が多い」というのがあります。