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陰で悪口を言う人の10個の心理と対処法(続き5)

「自分の悪口を言っただろう!」と相手に強い口調で言うと、相手も興奮して言い争いになってしまうかもしれませんし、周りから見た時には「どっちもどっち」だと思われてしまいます。

それよりも、「自分のことを何か言っていたみたいだけど、言いたいことがあれば聞くから直接言ってくれる?」と冷静に相手に聞きましょう。

すると相手が本当に悪口を言っていれば、下手な誤魔化しをするか、腹をくくって本音を伝えてくることでしょう。

大抵は誤魔化そうとする人が多いですが、その場では誤魔化されても、相手に「陰口を言えば直接問いただすぞ」と自分の意志を伝えることはできますので、今後は同じようなことが減るでしょう。

周りの目を気にして何も言ってこない

堂々と冷静な態度で直接相手を問いただすと、相手は周りの目を気にして何も言ってこないことが多いでしょう。

敢えて相手に気まずさを与えるためにも、ある程度のギャラリーがいる状況で問いただすと効果的です。

相手が適当に誤魔化してその場は収まっても、相手が1人になった後で周りからの視線が気になって、気まずくなることでしょう。

それくらいの気まずさや、羞恥心を感じさせた方が、もう相手は陰で悪口を言わない方がいいと学びやすくなります。

普段よりも接する回数を多くする

悪口を言う人とは、基本的には関わらない方がいいでしょう。

けれども、自分が悪口を言われたらとても我慢ができそうにないという人は、あえて普段よりも相手と接する回数を多くしましょう。

接する頻度が高くなれば、その分悪口のネタも増えますが、相手と親しくなることもできます。

相手と仲良くなれば、自分も相手も冗談交じりで直接お互いに悪口を言い合うこともできるようになります。

陰で悪口を言う人の場合、ほとんどが相手とはそこまでの信頼関係を築けていません。

だからこそ直接相手には言えないため、最初から相手と信頼関係を築いてしまえば、わざわざ陰で悪口を言うことはなくなるでしょう。

信頼関係があるからこそ、お互いに言いたいことは直接言い合えるようになりますので、自分の悪口を言う人とあえて接する回数を増やすというのも1つの方法です。

逆に相手と仲良くなる

悪口を言う相手のことは誰もが嫌いになりやすいです。

しかし、逆に相手と仲良くなってしまえば、相手が何故悪口を言うのか、相手の心理を探ることができます。

また、仲良くなったからこそ、本音で相手に悪口を言われたら嫌な気持ちを伝えることもできるでしょう。

自分の悪口を言う相手と仲良くなるのはなかなか難しいことですが、相手をよく知って対策を練るためにも、逆に仲良くなる方法を選ぶこともできます。

悪口を言う人は気にしないこと

陰で悪口を言う人は、それがどんな理由であれ卑怯でずる賢いことをしています。

だからこそ、悪口を言う人は周りの人からは嫌われやすいですし、信用もしてもらえなくなります。

自分が誰かに悪口を言われても、それで相手と言い争いになったり、同じように悪口を言い返したりしていると、自分まで相手と同レベルになってしまうでしょう。

そして周りの人達からは「悪口を言うやつだ」と誤解されてしまうため、決して自分も相手とは同じレベルにならないように、大人の対応をして気にしないように努めましょう。

悪口を言われても、その相手を気にせずにいつも通りに過ごしていれば、周りもそんな悪口や噂話であなたを誤解することはなくなるでしょう。