6.本日お時間割いていただいてありがとうございます。
また、会話を始める前に必ずあなたの自己紹介と、本日は自分のために時間を割いてくれたことの感謝の気持ちやお礼を伝えるようにしてください。
そうすることで、あなたの好感度が一気に上がりますので、おすすめです。
7.実は〇〇さんから、〇〇がお好きだと聞きましてお持ちしました。気に入っていただけると良いのですが。
手土産を持っていった際に、彼女からご両親の好きな物を聞いて、手土産を渡した時に、一言添えると印象が良くなります。
また、彼女から好きな物を聞いたということを伝えるだけで、「手土産を娘と一緒に考えてくれた」と、彼女のご両親もあたたかい気持ちになるかもしれません。
8.お酒はスローペースで食べ物を食べる時にはマナーを忘れずに
いくら緊張しているからといって、お酒を飲み過ぎてはいけません。
お酒は、ペースを落として飲むようにしましょうね。
また、食べ物を食べる時のマナーも大切です。
食べるマナーが悪ければ、それまで好印象であっても、残念な気持ちになりそうです。
いただきます。これ好きなんですよ。おいしい。
「いただきます」や「ごちそうさま」などはきちんと伝えておきましょう。
それに加えて、彼女のお母さんの手料理なら、お料理が美味しいことを伝えましょう。
きちんと、言葉に出して伝える事で好印象を狙いましょう。
9.そういえば趣味が〇〇とお聞きしましたが私も好きなんですよ。
もし、彼女のご両親に趣味があると聞いていた場合、その話題を取り上げてみてもいいですね。
共通の趣味があることで、親近感が湧くだけでなく、趣味を通してお互いが仲良くなれることもあります。
また、共通の趣味があることで、会話が盛り上がることも考えられます。
10.今日ご挨拶に伺ったのは、〇〇さんと結婚したいと思ったからです。大切にしますので結婚をお許しいただけないでしょうか。
もし、結婚を視野にお付き合いをしていて、今回のご挨拶ではご両親に結婚の報告を行う場合、彼女のことをどのように思っているのか?
また、どれほどの覚悟があなたの中にあるのか?
など、あなたなりの考え方や結婚後に彼女をどう幸せにするのかなど伝えるとともに、結婚を許していただく内容で考えておくといいですね。
11.ご両親の話を聞く
さらに、自分の話ばかりするのではなくきちんとご両親の話を聞く体制も大切です。
自分の話ばかりする人は、自分勝手な人に見えたり、自分を大きく見せたがるように見えてしまうこともあります。
謙虚な姿勢や誠実な姿勢を見せるために、きちんとご両親の話を聞くようにしてください。
また、ある程度一般的な事や常識などは覚えておくようにしましょう。
12.和やかな雰囲気が落ち着いてきたら、それでは今日はこのへんで。
穏やかな雰囲気も、落ち着きを見せ始めた頃を狙い、締めの挨拶や言葉を用意しておきましょう。
あまり、強引に押し切らず自然の流れに沿って、締めるようにして下さい。
丁寧な言葉で、やんわりと締める言葉を考えておき、実践してみましょう。
13.食事に誘われたらなるべく一緒に食事する
挨拶に行った時に、そのままお食事に誘われた場合、一緒に食事をよばれましょう。
何処かへ出かけたり、お家でそのままご飯になる場合でも、断ってしまう事は失礼にあたります。
食事に誘われた場合は、なるべく一緒に食事をするようにして下さいね。
14.本日はありがとうございました。
また、帰り際には必ずお礼と挨拶を忘れずにしましょうね。
きちんとお礼を言うだけでも、好感度が高くなります。
「ありがとう」や「ごめんなさい」は、誰に対してもきちんと伝えるべき言葉です。