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半同棲の9個のメリット・デメリット...(続き4)

同棲していると、破局になった場合慰謝料等が発生することが考えられます。

つまり、同じ空間で生活すると言う事はそれだけ金銭的なことも共有しなければなりません。

さらに、お互いのご両親などに結婚前提とした同棲をする挨拶をしに行っているのであれば、不意な事から破局になった場合結婚と同じような扱いをされることもあり、慰謝料が発生する場合もあります。

このように、同棲していることで責任が重くなり、破局することで財産分与や慰謝料などの問題に頭を悩まされる責任も少ないと言えるでしょう。

半同棲の4個のデメリットとは?

これまでは、半同棲についてのメリットをご紹介してきましたが、ここからは、半同棲のデメリットについてご紹介していきます。

きちんと半同棲したときのデメリットを知っておくことで、万が一2人の間でトラブルが起きてもうまく回避することができるかもしれません。

「知らなかった…。」では済まされないこともありますので、きちんと確認しておきましょう。

さらに、半同棲のメリットよりデメリットを重視して考えておくことで、自分の戒めにもなります。

緩んだ気持ちから相手を傷つけたり、半同棲状態が引き金になりやすいことなどをお伝えしていきます。

浮気する隙がある

半同棲状態は、自分が自由に使える時間もあるため、相手が浮気してしまうことも考えられます。

また、逆に言えば自分自身も浮気する隙があると言うことを忘れないでください。

半同棲状態なら、相手の浮気などがすぐにわかる場合もあります。

自分がいない時に限って、他の男性女性を家に招き入れ、浮気をしているのであれば何かしら証拠品が残っていることも考えられます。

そのため、半同棲状態での浮気などはばれてしまうことを前提に考えておきましょう。

それだけ、お互いに行き来していることを忘れずに、心を引き締めてしっかりお互いと向き合っていただきたいものです。

中途半端過ぎて親にも内緒にしがち

半同棲状態は、特に結婚も決めたわけではありません。

そのため、中途半端すぎてお互いのご両親に挨拶しに行くと言うようなこともありません。

そのため、お互いのご両親に内緒で半同棲状態を繰り返してしまう可能性があります。

半同棲状態が絶対にダメだと言うわけではありませんが、ご両親があなたのお部屋に訪れたときに、見知らぬ異性の歯ブラシや私物を見かけた時に、ご両親が裏切られた気持ちにならないかが心配になります。

やはり半同棲状態であっても、相手の私物が家に置いてある時点で同棲しているのかな?などと思う気持ちは普通なのかもしれません。

このようなことで、ご両親に心配をかけるような事は避けるべきでしょう。

同棲していることを知らなかったご両親の気持ちを考えると、そんな相手とは、結婚を認めたくない気持ちになってしまいそうです。

相手にときめきを感じなくなる

半同棲状態が続く事で、会いたい時にいつでも会えると思ったり、生活リズムやスタイルが違う事で一緒にいることが苦痛になってしまうこともあります。

このようなことが続いてしまえば、当然相手にときめきを感じることも少なくなるでしょう。

相手にときめきを感じなくなることで、相手に対して愛情が薄れてしまったなんて思う場合もあります。

一緒にいる時間が長くなることで、相手に対してときめきを感じなくなるのであれば、半同棲状態がいい!と、断言はできないですね。

結婚しなくてもいいやと思ってしまう

半同棲状態が続いてしまうと、半分同棲している気分になるため、結婚した状況を想像しやすくなります。

一緒にいて気を使う相手や、一緒にいる時間が長いことでマンネリ化してしまうのであれば、特に、相手と結婚しなくても今の状況が非常に楽だと思ってしまうことも考えられます。

このように、半同棲状態が続いてしまう事で、はじめは結婚したい気持ちから始めた半同棲でも、その状況が楽だと感じれば結婚が遠のいてしまうことも考えられます。

特に、結婚をしたいと思っている女性は、今お付き合いしている彼と結婚したいと思っている女性であれば、結婚しなくてもいいやと思われてしまうことで、結婚相手を逃してしまうことにつながります。

お互いに若いのであれば、問題はありませんが結婚を意識する年齢になると、結婚を焦る気持ちがあっても、相手が結婚を意識しなくなってしまうことが非常に悲しい結末になりそうです。

半同棲で別れないための4個の注意点

ここからは、半同棲でも別れないための注意点についていくつかご紹介していきます。

同じ空間に一緒にいることで、相手の癖や性格などが丸わかりになってしまうこともあります。

また、同じ時間を共有することでお互いの生活リズムの違いや、生活習慣の違いに思い悩む面が出てきてしまうことも考えられます。