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「ぼっち」になってしまう9個の理由(続き5)

聞き上手な人を目指すべし!

そのとっておきのコミュニケーション方法というのが…ズバリ”聞き上手”になること。

要するに接する相手の話を相手が不快にならないよう注意をしながら上手に聞ける、そんな人を目指していくということですね。

まぁこの後詳しくお話していくようにそんな聞き上手になるというのも色々な点に注意しなければならず、なかなか簡単なことではないのですが。

でもつまりは相手の話を聞くというのがメインで、自分から色々話す必要はなくなるわけですからね。

これならコミュニケーション能力が低くてもそこまで問題はないというわけです。

しかも大したコミュニケーションをしているわけでもないのに、「話を聞いてもらえている」という満足感から相手の好感も得やすく、それだけ人との仲を深めやすくなるように…。

まさに効率の良い、本当に本当にとっておきの方法とも言えるわけなんですね。

聞き上手になるためのポイント

先程も言ったように、聞き上手になるというのもそんなに簡単というわけではなく、色々注意するべきポイントが出てきます。

そのポイントというのがまず、とにかく相手の話に興味を持つようにすること。

やっぱり聞いてくれる人が興味を持って聞きたそうにしてくれれば、話している方も嬉しくなって思う存分話せるようになるわけですからね。

そうして相手が満足できるように話をきちんと聞いてあげられるのが本当の聞き上手というわけです。

また聞いている最中も相手が不快にならないよう、相槌などの反応をしっかり見せてあげるというのもとても大事なポイントになってきますよ。

そうして聞き上手になることができれば相手にも好印象を持ってもらえるようになり、あっという間に仲良くなれるでしょう。

そしてぼっち状態から見事抜け出せるようになるはずですよ。

4.相手のことを考えて行動をする

また先程、ぼっちな人は周囲の人の気持ちが分かりにくく自己中心的になりやすい、というお話もさせていただきました。

やっぱりどんな理由があろうと自己中心的な人というのは印象が悪く、それだけ友達だってできにくくなってしまうものです。

なのでこれも当然改善するべき行動だと言えるでしょう。

もしも今回のこの記事を読んで「自分も身勝手な行動をしていたかもなぁ」なんて思い当たる人がいたら、早速改めるようにしていきましょう。

ちなみに自己中心的な性格を直す効果的な方法は、やはりまず相手のことを考えて行動するようにする、ということです。

これまで自分のことばかり優先していたその考え方を今後は相手のためと切り替えるようにして、それに伴った行動をとるようにしていけば良いんですね。

気を配れるような人になれば相手もこちらを受け入れる

さらにもっと具体的に言うならば、相手の立場に立って物事を考え、相手のためになって言動に気を配る。

そういったことができるよう心掛けていくと良いでしょう。

そうして相手がどんなことを嫌がったりどんなことで喜ぶのかというのを想像して考えることで、相手の親身になって考えるということができるようになって、それに適した行動もしっかりとれるようになるからです。

そのうち自然と自己中心的なところは抑えられるようになり、相手のことを優先して考えられるようにもなるはず。

周囲の人に色々気配りができるようにもなっていくはずです。

そしてそうやって人に対して優しい気持ちで行動すれば相手だってそれをちゃんと受け入れ好感を持ってくれるようになりますからね。

きっとそこから距離を縮めることができて、良い友達を作れるようにもなるはずですよ。

どうせならたくさんの人のために優しい行動をとって、たくさんの友達を作って、ぼっち脱却を目指してみても良いのではないでしょうか。

”ぼっち”から抜け出して友達と遊ぼう!

さて、今回はぼっちな人が何故そうなってしまうのか、その具体的な理由・原因やそれを踏まえた上での解決策などについてお話してきましたが…どうだったでしょうか?

実際ぼっちになりやすいという人は色々参考になりそうなものが見つかったでしょうか?

今後改善できそうなヒントは得られましたか?

ぼっちだって決して悪いことばかりというわけではなく、良い面だってたくさんあるものです。

ずっとぼっちという状態で生活してきてそれに慣れ切ってしまうと、もしかしたら「ぼっちの方が気楽で良い」「無理に友達なんていらない」なんて考え方をするようにもなってしまうかもしれませんよね。

でもやっぱり友達がいる生活というのも得られるものが多く、とても楽しいものです!

なのでもしも少しでも「やっぱり友達が欲しい」という気持ちがあるのなら諦めないで。