世の中みんながみんな人付き合いが上手で、必ず友達などができる……というわけではありませんよね。
中には全く逆で、いつもなかなか友達ができず孤立してしまう、なんていう”ぼっち”な人だって当然いるもの。
読者の皆さんの中にもきっと同じような人がいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてそんなぼっちの皆さんは自分のことながら、とても不思議に思いませんか?
「何故いつもそうなってしまうのか?」「何故自分には友達ができないのか?」
そう、ぼっちな人達も別に好き好んで1人になっているというわけではなく、むしろ自分だって友達が欲しいし他の人と同じように普通にしているつもり。
なのにそれでも上手くいかないから、訳が分からずあれこれ悩むことになってしまうんですよね。
そこで今回はそんなぼっちの皆さんのために、人がぼっちになってしまう理由・原因についてここで詳しくご紹介していきたいと思います!
なのでぼっちな人はこれまで抱えていた悩みも解消され、スッキリできるようになるかもしれませんよ。
また今回は一緒にぼっちにならないための解決法などもご紹介していくので、そちらも参考になるはずです。
改めて色々知ることで自分を見直してみて、そして今後人付き合いをどうしていくべきかというのをよく考えるようにしてみてくださいね。
それでは見ていきましょう。
どうしてぼっちになってしまう?
さて、それではここからは早速”ぼっち”な人がどうしていつもそうなってしまうのか、その大きな理由・原因について見ていきたいと思いますが……まず実際に”ぼっち”な皆さんは、自分がそうなりやすい理由・原因がどこにあると考えていますか?
もしかすると大抵の人は「周りの人が友達になろうとしてくれないから」なんていう風に、周囲の人に原因があると思っていたりするのではないでしょうか?
だとしたらまずはその考え方が大間違い。
そもそも円滑に人と交流していくためには相手任せにするのではなく、まず自分が心を開いて積極的に行動するというのがとても大切になってきます。
そしてそういう人に対して周囲の人だって自然と近付いてくるようになるというわけですね。
つまり友達ができるかどうかの鍵は自分自身ということ。
ぼっちになってしまう理由・原因は周囲ではなく自分にある可能性が高く、皆さんはまず自分自身を見直す必要があるということになるんですよ。
実はこちらに原因がある
そしてもっとハッキリ言ってしまえば、大抵のぼっちな人は先程話したような自分から積極的に行動を起こすということを大概できていないものです。
つまりぼっちになってしまう理由・原因というのはほとんどぼっちな人達自身にあると言えるわけです。
ちなみにぼっちな人の場合は積極的に行動を起こすということができないというだけでなく、まるで真逆の行動を起こしてしまうようなところもあったりします。
もっと具体的な内容はまた後程ご紹介させていただきますが、例えば自ら1人で行動しようとしたり周囲に近付かないようにしたりと……要はそういったネガティブで消極的な行動ばかりしてしまうので、そのせいで余計に周囲との距離ができてしまうというわけなんですね。
本人達は自分のせいだと気付いていない
しかも先程もお話したように、実際ぼっちになりやすい人というのは皆さん、その理由・原因は周囲の人にあると思い込んでいたりするものです。
要するに本人達は自分の行動のせいでぼっちになってしまっているというのを自覚できていないこと。
だから当然その行動を改善するということも一切できず、結果いつも同じような行動をとり常にぼっちになってしまうという事態を引き起こすようになってしまうんですね。
おまけに友達がおらず1人きりだとそういった短所を注意されることもないので、気付けるチャンス自体もなかなか持てないことに。
しかし、自覚ができていないから本人達からすると原因がまったく分からず「何故いつもそうなってしまうのか?」という風にしか思えないわけですから…
無意識に自分で自分を悩ませてしまう嫌な悪循環になってしまうわけですね。
そんなぼっちな人は意外と多い
ただ冒頭でもお話したように、世の中人付き合いが上手い人が圧倒的に多いかと言われれば決してそういうわけでもなく、逆に人との交流がなかなか上手くできないという人も結構多いものです。
つまりこういったぼっちな人というのも実は意外と多かったりするものなんです。
なので「ぼっちになってしまう理由・原因は自分自身にある」「本人にはその自覚がない」なんて、ぼっちな人からすると少しマイナスなことをお話してしまいましたが。
世間にはこういう人もそれだけ多くいるということで、ぼっちな人にはよく見られる当たり前のことということになるわけなんですね。
だからもしもここまで読んできてショックを受けたなんて人がいたとしても、そこまで落ち込むことはありませんよ。
ぼっちな人がそういう風になってしまうのはごくごく普通なことなわけで。
むしろ自分をどれだけ見つめ直し、そして改善していけるかというのがここからの大事なところになってくるんですよ。
ぼっちになってしまう9個の理由とは?
さて、ではここからはぼっちな人がより自分自身を見つめ直していくためにも、ぼっちになりやすくなってしまう理由についてもっと具体的に見ていくことにしましょう。
先程、ぼっちな人は積極的な行動ができないどころか、ネガティブで消極的な行動ばかりをとってしまうので周囲の人達との距離ができてしまう、というお話をさせていただきましたよね?
一体そのネガティブな行動とはなんなのか?
どういった行動のせいで人を遠ざけ1人になりやすくなってしまうのか?
ここではそういったところについてより詳しくご紹介していきたいと思いますよ。
なので実際ぼっちになりやすい皆さんは普段自分もこういった行動をとっていないか、などというのを思い返してみながら、ぜひ読んでいってみてくださいね。
1.人見知りをしてしまう
人と接する際ぼっちな人がとりやすい行動としてまず挙げられるのが、人見知りになります。
せっかく周囲の人と友達になれるチャンスができても、つい冷たい態度をとってしまったり無視などをしてしまったりして、みすみすそのチャンスを逃してしまうわけです。
というのも、そもそもぼっちな人というのはやはり他人に対して苦手意識が強いところがあるもの。
別に人が嫌いというわけではないですし友達だって普通に欲しいという思いはあるのです。
ですが、いざ関わろうとすると緊張や恥ずかしさでどう接していいか分からず混乱するようになってしまうんですね。
そのせいで人見知りもするようになってしまい、周囲の人達に良い印象を持ってもらえなくなりぼっちになってしまう…こんな歯がゆい状態になってしまうわけなんですね。
2.自分から話しかけにいけない
またそれだけ他人に対して苦手意識が強く接し方も分からないということは、当然自分から近付いていこうという行動も起こせるわけがありませんよね。
なのでぼっちな人の中には自分から周囲の人へ決して話しかけようとしない、なんて人もそれだけ多く見られるようになってきたりするんです。
もちろん先程も言ったように友達が欲しいという気持ちは強いのです。
ですが、どう接していいか分からないという恐怖から自ら動くということができなくなってしまいます。
そして、相手の方からこちらへ話しかけに来てくれるのをひたすら待つという姿勢になってしまうんですね。
しかもぼっちな人の場合はそうすることで無意識に責任を全て周囲の人に丸投げするようにもなったりします。
そのせいでいざ友達ができない時もその責任は相手にあると思い込むようになり、自身を省みることをしなくなってしまうわけなんですね。
3.1人でいることが多い
またそうして相手の方から来てくれるのをただ待つだけ、という姿勢になりやすいぼっちな人は、周囲の人とコミュニケーションをとるわけもなく当然1人で行動したりすることが多くなってきます。
でも実はこれもぼっちになってしまう大きな要因に…。
いつも常に1人で行動しそれを当たり前のようにしていると、周囲の人は「あの人は1人でいるのが好きな人なのかな」という風に勘違いするようになり、逆に余計に距離を置くようになってしまうわけですね。
もちろんぼっちな人達自身は1人が好きというわけではなく、自分から行動を起こすことができないからそうしているだけだったりするのですが。
そんなことは周囲の人達に言葉もなしに簡単に伝わるわけがありませんからね。
結局ずっと勘違いされたまま友達になれず、ぼっち状態になってしまう…ということになってしまうんですね。
4.コミュニケーションが苦手
先程もお話したように、そもそもぼっちな人というのは他人に対しての苦手意識が強く、どう接していいのかも分かっていなかったりするものです。
つまりコミュニケーション能力が元々低いということ。
そのためいざ人と関わる機会ができても上手に接することができない、なんて人も多くなってきてしまい、それもまたぼっちになりやすい要因となってしまうんですね。
例えば話しかけられてもつい無視をしてしまったり冷たい反応をしてしまったり、なんてことは当たり前のようにやってしまうことですし。
最悪の場合だと、まったく場の空気が読めず空回りしてしまったり、相手に対して失礼なことを言ってしまったり…なんてことさえもやってしまったりします。
そんなことをする人とは誰も進んで友達になりたいとは思いませんからね。
結局印象を悪くして引かれてしまい、友達を作る機会を逃してしまうというわけです。
5.ネガティブ思考
そもそもぼっちな人というのは、考え方からして元々ネガティブ思考という人も多く…実はそれもぼっちになりやすい大きな要因になっていたりするんです。
というのもこれまでお話してきたような様々な行動も、全てそんなネガティブ思考のせいで起きているものだから。
例えば人見知りも自分から話しかけにいけないというのも、全部「接し方が分からない」「自分からいくのが恥ずかしい」なんていう消極的な考えをしているからそうなってしまうと言えますよね?
そう、つまり自分の思考というのはそのまま行動にも表れやすいということ。
だからネガティブな思考だってそのまま当然ネガティブな行動として表れやすくなり、そのせいで印象を悪くし周囲の人から距離を置かれるようになってしまうというわけなんですね。
なのでこれだって自身をぼっち状態に追いやってしまう、立派な理由・原因の1つと言えるようになってくるわけです。
6.自己中心的
また実はぼっちな人というのは性格が自己中心的になりやすい傾向にもあるもので、そんなところが原因で余計にぼっちになってしまっているという可能性も高かったりします。
自己中心的ということは当然なんでもかんでも自分を優先するようになり、身勝手な行動なども増え他人に対してもなにかと失礼な言動をとるようになってしまったりするものですから。
そんな人とはやっぱり誰だって友達になりたいとは思えなくなり、距離を置かれるようになってしまうというわけなんですよね。
相手の気持ちを考えない
では、どうしてぼっちな人というのはそんな自己中心的な性格になりやすい傾向にあるのか?それはやはりぼっちな人が元々他人との関わりが少ないというところが大きな原因になっていると言えるでしょう。
人と接することが少ないということは人の言動や気持ちを見ていろんなことを学ぶということもできないということになりますからね。
そのためぼっちな人は、そういったいざ人と関わる時もまったく相手の気持ちなどが分からないままになってしまいます。
結局自分のことしか考えられず自己中心的な言動も多くなってしまうというわけなんですね。
そしてその結果、余計に周囲の人と仲良くなるチャンスをなくしてしまうというわけです。
7.人目を気にする
さらにぼっちになりやすい人というのはネガティブな性格からかやたらと人目を気にするという特徴も持っていたりして、そんな特徴も他の様々なネガティブな行動を起こしやすくなる大きな要因になっていたりするんです。
要は「他人にどう見られているのか」「自分からいって変に思われないか」という風に、他人が自分をどう思っているのかということをやたらと気にするようになり。
そういった考え方が積極性をなくさせてしまい、相手から来るのを待つ・1人で行動するというようなネガティブな行動を起こさせやすくなってしまうんですね。
またそんな風に他人になるべく悪く思われたくないと思うことで、自身を良く見せようと動くようにもなります。
余計に自己中心的な態度も目立つように…そうしてさらにまたぼっちになりやすくなってしまう状態を自分で作ってしまうわけなんですね。
8.無意識に壁を作ってしまっている
これはぼっちな人本人も本当に無意識にやってしまっていることで、全然気付いていないことかもしれませんが…実はぼっちな人というのは他人に対して苦手意識が強いせいか、どんな時でも周囲の人に多少警戒しているようなところもあり。
そのせいで無意識に壁を作ってしまい、それが人を近付けさせない原因になっていたりもするんです。
例えばよく話しかけづらい雰囲気や独特のオーラを放っていて、近付きにくい人っていたりしませんか?まさにそういう感じ。
つまりはぼっちな人も知らない間にそういう雰囲気を出してしまっているせいで周囲の人に距離をとるようになってしまい、関わるチャンスを自分で潰してしまっているというわけなんですね。
これは本当に無意識な時に自分でもまったく気付かない間にやっていることが多いので、気になる人は少し注意をするようにした方が良いと思いますよ。
9.心を開いていない
先程もお話したように、ぼっちになりやすい人というのは他人に対していつでもどんな時でも多少の警戒心を持っているもの。
そのためどんなに「友達が欲しい」という思いを持っていたとしても、実は周囲の人に完全に心を開いていないなんて人も多かったりするもので。
それが自然と態度などにも表れてしまい、周りの人に距離を置かれてしまうなんて可能性も高かったりするんです。
例えば分かりやすく言うなら、先程の壁などが当てはまりますね。
相手を信用しておらず心を開いていないから、そうして「簡単に近付くな」という雰囲気を無意識に作ってしまうわけです。
そして相手もそんな雰囲気を感じとることで「心を開いてくれていないんだな」と察するようになり、近付くのをやめてしまうというわけなんですね。
他人を完全に信用するというのも難しいことではありますが、でもそんな相手を拒否するような感じでは仲良くなるというのも到底無理な話になりますからね。
本当に警戒していたとしてもできればそんな雰囲気は見せないよう、やはりふとした時の態度などには皆さん注意をしていくと良いと思いますよ。
”ぼっち”にならないようにするには?考え方を変えてみよう
さて、ここまではぼっちな人が普段とりやすい行動について見ていきながら、ぼっちになりやすくなってしまう理由が何なのかというところを詳しくご紹介してきましたが…いかがだったでしょう?
実際ぼっちになりやすい人は何か自身にも当てはまるようなものが見つかったでしょうか?
そしてこれまで自分が周囲の人とどんな接し方をしてきたかというのを改めて見つめ直すことができたでしょうか?
それができたなら今度はいよいよ改善!
お話してきたぼっちな人の行動を踏まえた上で、今後は一体どうするべきかという解決法についてまとめていきたいと思いますよ。
ちなみにポイントとしては、まず考え方を変えて、これまでとは逆のことができるよう心掛けること。
これが大切になってくるわけです。
もちろんそれだってなかなか簡単にできることではありません。
ですが、決して不可能なことというわけでもなく、きっと皆さんにもできるはずですから。
まずはここでしっかりと頭に入れて
、少しずつ実践できるようにしていってみましょうね。
1.積極性を持つ
ここまで見てきて分かっていただけたと思いますが、やはりぼっちな人というのは考え方も行動もネガティブで消極的なものばかり。
そのせいで周囲の人との接し方も上手くいかず、仲良くなるチャンスを逃してばかりになっていますよね。
だからまずはその根本的な考え方と行動を180度切り替えることが大切!これまでとはまるで真逆の、積極性のあるタイプを目指していくことが大きな解決法になってくるんですよ。
ただまぁもちろんそれだってなかなか難しいことになります。
いきなりバッと切り替えろなんていっても無理な話です。
とりあえずまずは消極的な考えを少しずつプラスに変えていって、そうして段々と考え方を切り替えるようにしていくのが1番良い方法になってくるでしょう。
相手も受け入れてくれると信じる
では少しずつ気持ちを切り替えるためには具体的にどうしていけばいいのか?
1番良いのはやはり自分自身に前向きな考えを言い聞かせるという癖をつけることです。
例えば今回のように周囲の人との距離を縮めたいなんて場合は「大丈夫、大丈夫」「きっと相手も受け入れてくれるはず」なんていう風に強く信じ、そしてそれを自分に言い聞かせるようにするんですね。
そうすればそれが自信となって、実際話しかけにいけたりと積極性のある行動にも移せるようになるわけです。
そしてそれを繰り返し癖をつけるようにしていけば、いずれ言い聞かせるなんてことをしなくても自然と前向きな考え方・行動ができるようになっていくはず。
そうして少しずつ気持ちを切り替えて、積極性を持てるようにしていくわけなんですね。
2.人見知りをしない
先程、ぼっちな人は人見知りもしやすいというお話もさせていただきましたが。
これも本当に勿体ないことですし、ぼっちにならないために絶対に直すべきといえるところですよね。
というわけで、この場合もまずはとりあえず考え方を変えることから始めてみて、そして人見知りを段々となくしていくようにしてみましょう。
例えば人見知りの人の場合、緊張や恥ずかしさのせいで人と接するのが不安になってしまうなんて人が多かったりしますが。
誰だってまだ親しくない相手と接すれば多少緊張や恥ずかしさは湧いてくるもの。
だからそういった感情は普通なんだと切り替えるようにしてみるんです。
また相手の様子や気持ちなどもなるべく気にしないようするのが◎。
要は色々と細かいことは考えすぎず、とにかく頑張って相手と接してみるということが大切になってくるんですね。
そうしてそれを繰り返していけば先程同様、それもいずれ自然とできるようになっていくはず。
そして少しずつ人見知りも改善されるようになっていくはずですよ。
3.コミュニケーション能力を上げる
勿体ないといえば、ぼっちな人のコミュニケーション能力の低さも同じことが言えるようになってきます。
せっかく積極性を持てるようになって人見知りも克服できるようになっても、いざ接する時になってひどい態度をとってしまったら結局印象が最悪になって全部台無しになってしまいますもんね。
なのでぼっちにならないために、できればコミュニケーション能力も上げられるよう色々努力をしてみるようにしてみましょう。
そのために1番良いのはやはりいろんな人と積極的に接するようにして、その経験を通して少しずつ能力を上げていくという方法になってくるんですが。
やっぱりいきなりそれだとハードルが高すぎますからね。
ということでまずは誰にでも簡単にできてそして相手にも良い印象を与えやすい、そんなとっておきのコミュニケーション方法を教えていきたいと思いますよ。
聞き上手な人を目指すべし!
そのとっておきのコミュニケーション方法というのが…ズバリ”聞き上手”になること。
要するに接する相手の話を相手が不快にならないよう注意をしながら上手に聞ける、そんな人を目指していくということですね。
まぁこの後詳しくお話していくようにそんな聞き上手になるというのも色々な点に注意しなければならず、なかなか簡単なことではないのですが。
でもつまりは相手の話を聞くというのがメインで、自分から色々話す必要はなくなるわけですからね。
これならコミュニケーション能力が低くてもそこまで問題はないというわけです。
しかも大したコミュニケーションをしているわけでもないのに、「話を聞いてもらえている」という満足感から相手の好感も得やすく、それだけ人との仲を深めやすくなるように…。
まさに効率の良い、本当に本当にとっておきの方法とも言えるわけなんですね。
聞き上手になるためのポイント
先程も言ったように、聞き上手になるというのもそんなに簡単というわけではなく、色々注意するべきポイントが出てきます。
そのポイントというのがまず、とにかく相手の話に興味を持つようにすること。
やっぱり聞いてくれる人が興味を持って聞きたそうにしてくれれば、話している方も嬉しくなって思う存分話せるようになるわけですからね。
そうして相手が満足できるように話をきちんと聞いてあげられるのが本当の聞き上手というわけです。
また聞いている最中も相手が不快にならないよう、相槌などの反応をしっかり見せてあげるというのもとても大事なポイントになってきますよ。
そうして聞き上手になることができれば相手にも好印象を持ってもらえるようになり、あっという間に仲良くなれるでしょう。
そしてぼっち状態から見事抜け出せるようになるはずですよ。
4.相手のことを考えて行動をする
また先程、ぼっちな人は周囲の人の気持ちが分かりにくく自己中心的になりやすい、というお話もさせていただきました。
やっぱりどんな理由があろうと自己中心的な人というのは印象が悪く、それだけ友達だってできにくくなってしまうものです。
なのでこれも当然改善するべき行動だと言えるでしょう。
もしも今回のこの記事を読んで「自分も身勝手な行動をしていたかもなぁ」なんて思い当たる人がいたら、早速改めるようにしていきましょう。
ちなみに自己中心的な性格を直す効果的な方法は、やはりまず相手のことを考えて行動するようにする、ということです。
これまで自分のことばかり優先していたその考え方を今後は相手のためと切り替えるようにして、それに伴った行動をとるようにしていけば良いんですね。
気を配れるような人になれば相手もこちらを受け入れる
さらにもっと具体的に言うならば、相手の立場に立って物事を考え、相手のためになって言動に気を配る。
そういったことができるよう心掛けていくと良いでしょう。
そうして相手がどんなことを嫌がったりどんなことで喜ぶのかというのを想像して考えることで、相手の親身になって考えるということができるようになって、それに適した行動もしっかりとれるようになるからです。
そのうち自然と自己中心的なところは抑えられるようになり、相手のことを優先して考えられるようにもなるはず。
周囲の人に色々気配りができるようにもなっていくはずです。
そしてそうやって人に対して優しい気持ちで行動すれば相手だってそれをちゃんと受け入れ好感を持ってくれるようになりますからね。
きっとそこから距離を縮めることができて、良い友達を作れるようにもなるはずですよ。
どうせならたくさんの人のために優しい行動をとって、たくさんの友達を作って、ぼっち脱却を目指してみても良いのではないでしょうか。
”ぼっち”から抜け出して友達と遊ぼう!
さて、今回はぼっちな人が何故そうなってしまうのか、その具体的な理由・原因やそれを踏まえた上での解決策などについてお話してきましたが…どうだったでしょうか?
実際ぼっちになりやすいという人は色々参考になりそうなものが見つかったでしょうか?
今後改善できそうなヒントは得られましたか?
ぼっちだって決して悪いことばかりというわけではなく、良い面だってたくさんあるものです。
ずっとぼっちという状態で生活してきてそれに慣れ切ってしまうと、もしかしたら「ぼっちの方が気楽で良い」「無理に友達なんていらない」なんて考え方をするようにもなってしまうかもしれませんよね。
でもやっぱり友達がいる生活というのも得られるものが多く、とても楽しいものです!
なのでもしも少しでも「やっぱり友達が欲しい」という気持ちがあるのなら諦めないで。
今回ご紹介したような方法に挑戦して、ぼっちから抜け出せるようぜひ頑張ってもらいたいです!
皆さんに素敵な仲間ができるよう、心から祈っていますよ♪