男性が急な用事や仕事でデートがキャンセルになることが続いても、相手の事情をよく考えて責めたりなじったりせずに、ジッと耐え忍ぶことができる女性です。
普通の女性なら痺れを切らして「また仕事!?」「私ってアナタにとって何なの?」と思わず言ってしまうような状況でも、相手のことを考えて自分我慢するということが出来るのです。
「大人同士でお付き合いをするとそんなこともあるよね」「彼にとって必要なことだから」と考えることが出来る一歩下がって男性を立てる女性はに、相手は「この子しかいない!」と思うことでしょう。
ちょっとやそっとではへこたれない
一歩下がって男性を立てるとなると、相手が自分よりも仕事や付き合いを優先させてしまってデートができないなんてことは何回かあることでしょう。
普通の女性ならひどく落ち込んでしまったり、相手の愛を疑ってしまうことでしょうが、一歩下がって男性を立てる女性はそれごときではへこたれたりしません。
相手のことを優先するのが一歩下がって男性を立てることにおいての「普通」なので、自分が後回しになってしまうことでも耐えようという心構えが出来ているのです。
そんな女性に、相手はいつも感謝して「こんなにも自分を優先してくれる彼女を大事にしよう」と思ってくれるものですよ。
自分よりも相手を優先できる女性
先ほどもお伝えしましたが、一歩下がって男性を立てる女性は自分よりも相手のことを優先できる女性です。
相手の考えや都合を第一に考え、相手のためになるなら自分のことはいいという愛情深い女性なのです。
男性には男性の世界があることをよく理解し、愛する男性の世界ややりたいことをやらせてあげるためには自分は後回しでも構わないという健気さがあります。
そんな女性と付き合った男性は、大きな愛を感じることでしょう。
自分を犠牲にできる
下がって男性を立てる女性は、相手のために自分を犠牲に出来る女性です。
基本的には相手に合わせ、相手のためを中心に考えられて、自分のことは二の次になっても構わないという女性なのです。
現代は女性も主張する時代なので「男のいいなりなんて古い!つまんない!」「女だって言いたいことはある!」「デートは女性の意見優先の方が楽しくなる」と考えている人もいることでしょう。
しかし、現代の男性でも「奥ゆかしく、尽くしてくれる女性」に憧れているものなのです。
自分のために女性が尽くしていることを思うと、愛おしく感じることでしょう。
また「自分を犠牲にすることは悪いこと」のような世の中の空気があります。
ですが、一歩下がって男性を立てる女性は、そんな流れの世の中の意見で相手が「女性に尽くさせている亭主関白」のような冷たい目で見られないように、ごく自然に相手を立てるように努めているものです。
一歩下がって男を立てるためにはどうしたらいい?
ここまでは、一歩下がって男性を立てる女性ってどんな人かということについてお伝えしてきました。
同じ女性から見ても、とてもデキた女性ですよね…!
母親のような包容力があり、相手のことを丁寧に見て考えてあげらるステキな女性であることがお分かりいただけたことかと思います。
自分のそんな女性になって、付き合った男性から大事に思われるようになりたいですよね。
ここでは、一歩下がって男性を立てる女性になるためにはどうしたらいいのかということをお伝えしていきたいと思います!
感謝すること
一歩下がって男性を立てる女性になるためには「相手に感謝する」いう気持ちを持つことがとても大切になります。
「やってもらって当然」「感謝は言葉にしなくても伝わるもの」と考えている女性は、まずは相手が自分のためにやってくれたことは当然のものではないこと、感謝は言葉にするのが確実であることなど、意識から変えなければなりません。
一歩下がって男性を立てる女性は普段から意識せずとも、感謝する気持ちを持っているものです。
最初のうちは意識しないと感謝することができないかもしれませんが、相手のことをよく見て、相手の気持ちをよく考えることが身につくと、自然と感謝する気持ちを持てるようになるでしょう。
また、自分に対してだけでなく、何事にも感謝の気持ちが持てる女性を見ていると「ステキな女性と付き合えたな」と男性はとても誇らしい気持ちになるものです。
感謝が出来る女性は誰からも愛されて好感を持ってもらえるものですよ。
愚痴ばかりこぼしてはいけない
イヤなことがあったりツラいことがあったりすると、女性はどうしても愚痴っぽくなってしまうものです。
女性会や友達とのお茶タイムなどで愚痴大会をしてストレスを発散している女性をよく見ますが、男性からは「なんか負のオーラが強い女性たちだな」と思われてしまうものです。
また、愚痴を友達にとどまらず好きな相手にまでこぼしてしまうのはいけません。
「今日、仕事で課長に怒られて…」「私の友達がとっても勝手な子で…」なんて話を聞かされても相手は困ってしまうものです。
相談ならまだしも、愚痴はアドバイスのしようがないし、実りがないので男性もどうしていいのかわからなくなってしまいます。