一歩下がって男性を立てる女性というと、控えめで慎ましい大和撫子のような女性を想像しますよね。
現代は何かと女性が強くなってきているので、社会的な立場も発言力も男性とそれなりに対等になりつつあります。
ですが、プライベートでは自分の一歩後ろについてくれて、何かと気が利かせてくれる女性を求めている男性はとても多いです。
また、普段はわかりやすく自分を立ててくれるタイプでなくても、いざというときに自分の考えや行動を後ろ押ししてくれる。
そして、何があっても自分の味方でいてくれるような女性も「一歩下がって男性を立ててくれる女性」として男性からはとても人気があります。
今を力強く生きる女性からすると「そんな考え方古いわ!」「女だって主張したい」「男性だって女性に気を使うべき」と思うかもしれません。
しかし、一歩下がって男性を立てることによって、男性からのイメージもグッとよくなりますし、恋愛において何かと得するのこともあるのです。
いつもモテモテの愛され系の女性をよーく見ていると、みんな男性に対しては一歩下がっていることがよくわかりますよ。
今回は、そんな一歩下がって男性を立てている女性の恋愛がうまくいく理由や、一歩下がるためにはどうしたらいいかなどをお伝えしていきたいと思います!
一歩下がって男を立てる女性の恋愛が上手くいく5個の理由
冒頭でもお伝えしましたが、一歩下がって男性を立てる女性は、男性から愛されるものです。
特別見た目がいいわけじゃなくても、男性を立てることができる女性は本命として大切にされます。
逆に、どんなに見た目が美しくてナイスバディで男性ウケするような女性でも、一歩下がるということをしなければ恋愛対象になれなかったり、付き合っても大切にされなかったりするものです。
ヒドいときは浮気相手や不倫相手として見られ「キミは結婚する相手じゃない」「遊び相手としか見れない」なんて言われることも…。
同じ女性なのに、一歩下がって男性を立てる女性の方が愛されるなんて不思議ですよね。
ここでは、一歩下がって男性を立てる女性の恋愛がうまくいく理由をまとめました!
1.相手のことを大事にできる
一歩下がって男性を立てられる女性は、相手のことをよく考え、相手を大事にしてあげられる女性です。
「自分が、自分が」と主張する女性は自己愛が強く、まずは自分第一で相手の気持ちは二の次である女性が多いです。
しかし、一歩下がって男性を立てる女性は、まず相手のことを優先します。
自分の思っていることはあるのですが、まずは相手の気持ちを優先して意見を聞いてあげられるものなのです。
そんな女性の愛に、相手も「自分も彼女のことを大切にしないと」と素直に思うことができるのです。
自分よりも相手のことを大事に思える
一歩下がって男性を立てる女性は、自分よりも相手を大事に思える人です。
例えば、デートの約束をしている日に男性が突然の接待が入っても、それを「こっちが先約でしょ?」「仕事と私、どっちが大事なの!?」と責めたりなじったりなどは決してしません。
そして、相手にとって仕事がどれほど大切かを考えて「接待大変だね、私のことは気にしないでいいから頑張ってね!」と送り出してあげられるのです。
自分だって相手に会いたくて頑張ってオシャレして、苦労して予定を空けていたにも関わらず、相手のために自分を後回しにして考えられる女性は「相手のことを大事に思ってるんだな」って感じますよね。
相手の周りの人のことも大事に思える
一歩下がって男性を立てる女性は、相手の周りの人のことも大事に思える女性です。
相手のことは好きであれば、その周りにいる相手にとって大事な人たちのことも自分にとって大事な人と同様に大事にしてあげらるのです。
例えば、相手の友達や同僚、上司など、自分が直接関りのないような人でもその人たちのことも大事に考えています。
もし相手がそんな人たちとの急な飲み会などがあっても「〇〇さんによろしく伝えてね!」「楽しい飲み会になりそうだね、私のことは気にしないで」と気遣いつつも笑顔で送り出してくれます。
女性によっては「知らないよ、会社の人なんて!」「友達より私を優先してよ!」ということも珍しくないのに…ありがたい彼女ですよね。
そんな女性のことを相手はうれしく思います。
周りの人も「キミの彼女はステキな人だね」「そんな女性とお付き合いしているなんて羨ましいな」「相手のことをよく考えられる女性だね」と彼女のことを褒められて、相手もとても誇らしく鼻が高いことでしょう。
2.相手から大事にされる
一歩下がって男性を立てる女性は、相手から大事にされます。
普段から相手の男性のことを気遣い大事にしているので、男性もその気持ちに応えるように相手の女性のことを大事にしようと思ってくれるのです。
いつも仕事を優先してまっていても、理解してくれて笑顔で送り出してくれるような女性は「何があっても大事にしないと」と思うものですよね。