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穏やかな性格の人の6個の特徴と心理...(続き3)

一見優しい人に見えますが、それと同時に雑に扱っても良い人もいるという認識があるのです。

そのような人は恋人時代は優しくても結婚して配偶者になり家族になった途端に冷たくなるかもしれません。

男性であっても女性であっても、モラハラをするような人になる可能性大です。

本当に穏やかな人は、そのような身内にも態度が冷たくなる事はなく非常に優しいのです。

自分自身のことは二の次三の次

他の人のことを思いやる穏やかな人は自分のことは二の次、三の次します。

例えば料理を作っていて、焦げてしまったものと無事に焼けた物が出てきたとき真っ先に自分が焦げたものを食べるようにします。

やはり家族にはおいしいものを食べて欲しいと言う思いやりからそのような行動に出ることが多いです。

5.平穏を好む

確かに内面的な優しさはもちろんあります。

さらに争い事を好まず平和を好むタイプの人が多いです。

ですので、そのような人は少々理不尽な思いをしても言葉をぐっと飲み込んでしまうところがあります。

やはりたとえ好戦的な人であっても争い事というのは精神的に消耗するような作業です。

ですので、そのような争い事を避けるのも非常に省エネ的で精神的な負担を考えると合理的な選択です。

今の環境をキープしたいという気持ち

色々な人がいるので一概には言えませんが多くの人は安定を好む傾向にあります。

それは、多くの人が正社員を目指すようなところにも表れているのではないのでしょうか?

正社員であれば、よほどのブラック企業じゃない限りは、風邪で休んでも有給休暇が使え給料が減る事はありません。

そこが時給で働いてる人とは違う強みになることもあります。(もちろん時給性のところであっても大企業だったり人数が多いところだと有給休暇を採用しているところがあります。)

そして正社員はリストラで人員整理をしないといけない時に1番最後にされるところがあります。

まず、もしそのようなリストラなどをするとしたら非正規雇用で働いている人から解雇するのが筋です。

中にはそのような正社員の働き方には向かず、非正規雇用の人やフリーターの人もいるかもしれません。

ですが大半の人は正社員を望み、安定的に生活をしている人が多いです。

このように、大半の人は安定を望んでいます。

穏やかな人はその傾向がさらに強いといえます。

それは雇用の話ばかりではありません。

家族との関係だったり人間関係であってもそれをキープしたい気持ちが強いからこそ、穏やかでいるのかもしれません。

そのような人が人間関係を変えるときはよほど腹に据えかねたことがあった時だと思って間違いないでしょう。

何もないけどそれ以上を望まないという事も

よく言えば現状満足をしていて穏やか、悪く言えば向上心がないということもあるかもしれません。

ただどちらの生き方がいいかは一概には言えません。

「そのような現状維持で満足するなんて嫌だ!絶対にのし上がってやる!」と思って精進する人は昇進したり、会社勤めの企業に属する人でない人でも大物になっている人がいます。

一見向上心がないように思えるような人でも、つつがなく日常生活を送っている人もいます。

穏やかな人は大体は後者であることが多いです。

確かに、向上心があり日々精進する人も素敵なところがありますが、その分大きなストレスを抱えていることがあります。

ですのである程度年齢を重ねた途端に急激に体にガタが来ることもあるのです。

ですので、もしお子さんが穏やかなタイプだとしたら、そこまで「向上心を持って!」とか「のしあがれ!」と言うような事は言わない方がいいかもしれません。

6.変化に弱い

もちろんあえて変化を望まずそのポジションを保ちたい人もいます。

その一方で、ただ単に変化に弱く、どうにかして変化を避けたい気持ちでいる人もいるのもまた事実です。