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穏やかな性格の人の6個の特徴と心理...(続き4)

このように変化に弱い人も一定数います。

著者の子供たちがどちらかと言うとそうですね。

例えば引っ越しの時にワクワクするか、不安になるかというところで分かれるのではないかと思われます。

ちなみに著者の子供たちは引っ越しを大変憂鬱に思っていました。

やはり、将来どのようになるのかと言う未来が見えないことに大変不安を感じていたようです。

著者は今でこそ、引っ越し程度の変化でしたら割と好むタイプですが子供の時はにそうでしたので気持ちが大変良くわかりますね。

穏やかな人は、どちらかと言うと同じ環境のままで長く過ごすというところを望んでいます。

たまたま掲示板で興味深い話を見たのですが、外交的な人と内向的な人というのは男女の違いぐらいにはっきりと分かれているところがあり、どちらが悪いわけでは無いようです。

外交的な人は常に変化をの望み、どんどんと外に出て行きます。

そして内向的で穏やかな人は同じ環境でずっと居続けるのです。

そして人類が発展するためにはどちらも必要な人材です。

それは、変化を好まず穏やかな人ばかりだと、もしその集落に何か急なピンチがあったときに全滅してしまいます。

ですが変化を求めてどんどんと外に出ていくばかりの人だと、外で何かをあったとき、例えば災害にあったり部族の争いなどで全滅してしまいます。

ですので、固まって行動しないために、外交的な人と内向的な人がいると言われています。

穏やかな人は変化を望まないほうの人と言えるでしょう。

急な変化についていけない

穏やかな人は基本的に安定を好む傾向があり、裏を返せば急な変化についていけないところがあります。

もちろんだからこそ安定的と言うところもあるものの、残念ながらこちらが悪い風に働いてしまう可能性もあるのでそれを気つけましょう。

例えば、やはり仕事において色々と変化を求められるところがあります。

逆に変化をしていてより効率の良い方法に進んでいけば、より効率化できたり、サービスを向上させることもできます。

ですが、このような変化を望まない人はついついその考えに固執してしまうところがあり、せっかく良い改善になりそうなことであってもそれを導入するのを嫌がることもあります。

この穏やかなタイプの人は、部下等の下の立場の方であればまだそのようなデメリットも目立たないことがあります。

それは、会社の世界は基本的に上司が偉い人によって動いているところがあるからです。

ですがこのような方が出世をして上の人になると、そのような効率化等において変化を望まず現状維持をしてしまうところがあります。

慣れるのに時間がかかる

また、そのような穏やかな人であっても望まざると変化せざるをえないということがあります。

例えば最近では営業所や事業所の閉鎖などで、急にリストラされてしまうこともあります。

男性だと転勤で行くケースもあるにはありますが、女性で一般職の方だと営業所のオープンにおいて現地採用されることが多く、そこを畳もうとなると解雇されてしまうことがあります。

そうなると必然的に転職を余儀なくされることがあります。

そして転職先でなかなか慣れるのに時間がかかってしまうのもそのような人の特徴です。

ですので、そのような方は極力転職を避け1つのところで地道にやっていく方が向いているところがあります。

ですが、先程の営業所の閉鎖等の事情で仕方がないところもあるかもしれません。

そのような人は、似たような仕事内容の転職先を探したり、臨機応変を求められる仕事ではないところにすると良いでしょう。

穏やかに過ごすためにはどうすればいい?大事な心得とは?

やはり怒ったり悲しんだりするのはそれ相応にエネルギーが必要です。

ですので、そのようなマイナスな感情に神経を使うことなく、穏やかに過ごせたら良いと思いますね。

では、穏やかに過ごすにはどうしたら良いのでしょうか?

確かに性格的なところがなかなか改善が難しいところがあります。

幼少期からの性格ですので1年2年単位ではすぐに改善をしないでしょう。

ですが、心がけるだけでも大分改善に近づけるところがあります。