それに周りにいる熱烈なサポーターさんたちに囲まれると、まるでいつものように―球場に応援に来ているかのように―ガチで応援してしまいたくなるものです。
というか、もうそのつもりで野球観戦デートの約束をした方もおられるでしょう。
しかーし!ちょっと待って!相手の女性も「一緒にめちゃくちゃ応援しよう!」なんて話していたかもしれませんが、その“めちゃくちゃな応援”というのは、あなたのいつも応援している“ガチな応援”とは異なるということを肝に銘じてください。
女性ってどんなに男っぽい雰囲気を醸し出している人でも、どこか応援となると控えめになってしまうものです。
そのような状況であなた一人で「ウォーイケイケーイ!」とか「チクショー(物を投げる)!○○しっかりしろよなぁー」なんて叫んでしまったらどうでしょう?
選手の立場になって考えることもできるし、あたかも自分自身がそのチームの一員となった気持ちで応援している方が多いですよね。
だからこそ、このような気持ちが出てしまうものです。
それはそのチームへの愛ゆえ。
しかし、女性ってそれだけでかなりドン引きなんです。
怖いんです。
いつもは優しいのにどうしてこんなに怖いの?と野球恐怖症になってしまうことも。
そうしないように、相手のテンションをみながら―周りの熱烈なサポーターに惑わされることなく―応援のテンションを変えていきましょう。
これカナーリ大事ですよ!
2.負けているからと言って不機嫌にならない
さきほどもお伝えしたように、応援しているチームの一員になったかのような気持ちで野球観戦している方が多いものです。
そのため、応援しているチームの誰かがヘマをしたり、いつもはありえないようなミスをするのをみてしまうとカチンと怒りがこみあげてくることもあるでしょう。
たまに、応援しているチームが負けているからといって不機嫌になる人がいるものです。
はて、それでいいのでしょうか?いや、もしもあなたが一人で応援しに行っていたり、また昔からの野球ファンとしての友達と観戦しているのであれば問題ないでしょう。
しかし、相手は女性です。
口では「野球大好き!」なんて発言していたとしても、大好きなチームが負けていることで不機嫌になる人ってどう考えても“器が小さい男”にしか見えないんですよね。
女性って何でも受け入れてくれるような器の広い人が好きなもの。
それに不機嫌で、さらに女性にあたりちらすようなことがあったら大変です!「俺はそこまで野球に熱心なんだ」なんてことを伝えたいのかもしれませんが、女性としてはドン引き。
あなたとは一切出かけたいと思いません。
だって、居心地がよくないですよね。
3.野球選手をかっこいいと言われても悲しまない
野球選手ってやはり活躍しているからこそかっこよいものがあります。
あなただって、同性でも「かっこいいなー」「こんな男になりたいなー」なんて感じることがあるのではないでしょうか。
それって、女性ならなおさら感じるんですよね。
あなたという男性と野球観戦デートを楽しんでいたとしても、やっぱりかっこいい選手には「かっこいい」と言いたくなるものです。
だからこそ、ジャニー○だとかエグ○イルグループが大儲けしているわけです。
女性は、あなたという素敵な男性と一緒に野球観戦デートをしているにもかかわらず、「あの選手かっこいい!」「やばい!すき!」なんて言葉を簡単に発言するかもしれません。
それもこれまでに見たことのないようなキラキッラした目でいうのです。
そんなとき、どんなに自分も好きで応援している選手であってもときに“嫉妬”してしまうことがあるでしょう。
そこで不機嫌になったり、悲しんだりしてはいけません。
同調してください。
女性は、同調してくれる男性に好意をもちやすいということを忘れずに。
4.彼女より野球を語りすぎない
大好きな人と野球観戦をするとなると、どうしても“うんちく”だとか、相手が絶対に知らないような野球情報、選手の性格、選手のプライベート…などを話したくなるものです。
また、もともと野球が好きであればあるほどに野球の戦術だとかルールについて、過去の素晴らしかった選手について語りたくなってしまいますよね。
それも相手も野球が好きと公言しているのですから「盛り上がれるに違いない!」とそんな会話をしたくなるものです。