付き合っていない男に結婚後の将来の話をする
まだ付き合ってもいない関係の男性に対して、「もしも結婚したら~」と将来の話を振ると、男性は「この人は結婚に焦っているんだな」と鋭く勘付いて、女性から一歩引いてしまいます。
そもそも、女性がそうした未来の話題を振るのは、自分が結婚相手として候補に考えている男性相手であることが多いです。
「この人と結婚したら将来はどんな感じになるのだろうか」という強い興味から、あれこれと男性に結婚後の将来の話を振ったり、質問をしたりすることがありますが、それらは男性にとってはプレッシャーにしか感じられないでしょう。
第一、まだ付き合ってもいない関係なのに、もう結婚の話題を振られると、男性は女性の本気モードを恐ろしく感じてしまったり、重たく感じてしまったりして、その女性から逃げようとするでしょう。
婚活の場であれば、将来について質問されても、男性もそのつもりで受け答えができます。
しかし合コンや出会い系など、婚活以外の場所でそうした話題を振ると、周りの男性たちはこそこそと女性から逃げようとするでしょう。
それをもし必死で引き止めようとするなら、女性の婚活はますます上手くはいかないでしょう。
いいなと思う相手を質問攻めする
婚活に焦っている女性は、新しく男性と出会いがある度に、その男性を自分の結婚相手に相応しいかどうか見極めようとします。
男性からすればまったくそんな気はなくても、もし女性が気に入れば、「この人と結婚したい!」と鼻息も荒くなり、勢いよく男性へとアプローチを開始するでしょう。
男性の仕事やプライベートについて詳しく探ろうとし、さらにはまだ付き合ってもいない内から将来のことについて質問することもあります。
男性に恋人がいなければ、すぐさま「自分はどうか」とアピールをし、相手をその気にさせようと必死になるでしょう。
そうした必死な行動は、男性からすればとても分かりやすいため、厄介なことになる前にとっととその女性からは距離を置こうとするでしょう。
必死な探りや自己アピールは、かえって男性の警戒心を抱かせてしまうだけですが、女性自身はそれに気づいていないことが多いのです。
年収
婚活目的の女性の場合、結婚した後の生活について現実的に考えていることが多いです。
そのため、例え外見がイケメンでも低収入の男性にはあまり食いつくことはなく、反対に容姿はそこそこでも収入が多い男性には、媚びを売ったりアプローチをしたりして、どうにか結婚しようと行動することが多いです。
もちろん男性の年収にこだわることなく婚活に励む女性もいますが、そうした女性でもやはり最低限は男性に年収がなければ、自分から積極的に婚活しようとは思わないでしょう。
婚活をする上できちんと相手の年収を気にすることは、決して悪いことではなくむしろ必要なことです。
しかし年収が高い男性に出会うと、途端にその男性へと露骨なアプローチをしかける女性は、男性からの印象は悪くなりやすく、「金しか見ていないのか」と思われてしまうこともあるでしょう。
仕事
年収はもちろんですが、他にも仕事で男性を判断しようとする婚活女性も少なくはありません。
女性にとって、「社会的地位の高い男性」はとても魅力的に映ります。
そしてそんな地位のある男性を手に入れることができれば、女性自身も「こんなにいい人を捕まえた」と周りに堂々と自慢したくなるでしょう。
婚活に必死な女性の中には、そうした男性の社会的な地位にこだわる人もいます。
何十年と1つの会社で真面目にコツコツ働いているサラリーマンよりも、就職してまだ数年の医者や弁護士の方が婚活女性の目には魅力的に映るでしょう。
そのため、とにかく社会的な地位の高い男性を手に入れようとして躍起になる女性もいます。
しかし男性からすれば、女性が自分の仕事や社会的な地位しか見ていないことにはすぐに気づきますので、そんな女性を選ぼうとは思わないでしょう。
学歴
最近では男性の学歴にこだわる女性は少なくなりましたが、それでもやはり相手の学歴にこだわって婚活をしようとする女性は後を絶ちません。
男性の学歴を重視する女性の多くは、男性がそこでどんなことを学んだかということにはさして関心がありません。
最も重要なのは、「いい大学を出た」という事実だけなのです。
夫の学歴が高ければ、それだけで女性は周りに「自分の夫はこんなにいい大学を出ている」と自慢することができます。
また、高学歴でなおかつ大手企業に勤めていれば、なおのこと自分ではなく、夫の学歴や仕事で周りと比較しようとするでしょう。
男性の学歴にこだわる女性の場合、自分が楽に生活したいとか、夫の学歴を周りに自慢したいとか、そういった不純な動機を抱えていることがよくあるため、そのいやらしい根性に男性が引いてしまうことは多いです。
スマホに出会いアプリばかり入っている
婚活に必死な女性は、合コンや婚活サイトに登録するだけでなく、スマホで出会いアプリなども活用していることが多いです。
さまざまな出会いアプリに片っ端から登録したり、多用したりしていると、もし誰かがスマホのアイコンを見た時には「うわ、必死だなぁ」と引いてしまうかもしれません。
もちろんどこに出会いがあるかは分かりませんので、自分から出会いの幅を広げるのは悪いことではないでしょう。