結婚生活が始まり、夢見ていた結婚生活ではないと感じた時、これまでワクワクして想像していた結婚生活が一気につまらないものと感じてしまうことがあります。
今回は、そんな結婚生活に対して「つまらない」と感じる夫婦の原因についていくつかご紹介していきます。
結婚生活がつまらないと思う気持ちから、結婚生活が楽しく一変するような記事にまとめていきたいと思います。
もし、あなたが今の結婚生活にもっと「楽しみが欲しい」と、思う気持ちがあるなら、この記事を参考に結婚生活がつまらないと感じる原因を追求していくこと、解決していくことが大切です。
結婚生活がつまならいと感じる夫婦が増えている
結婚することで、2人の関係が良くなったり、結婚生活が楽しいと感じるようになると2人で居ることが楽しくなったり、夫婦2人で過ごす時間がかけがえのないものになりますよね。
しかし、結婚生活がつまらないものと感じてしまうことで、一緒にいる空間が苦痛に感じたり、また結婚したことに後悔してしまうこともあります。
「他の人と結婚していれば、こんなにつまらないなんて思わないのでは?」なんて比べてしまうこともありそうです。
また、結婚生活がつまらないと感じてしまうことで、生活自体が暗いものになってしまいます。
それでは、結婚生活がつまらないと感じる夫婦が増える原因についていくつかご紹介していきます。
結婚は墓場という人もいる?!
「結婚は墓場だ!」なんて、言う人もいるくらい結婚に対して良い印象を持たなかった人も多いようですね。
結婚することで、これまで見えなかった相手の嫌な部分に目が行くようになったり、相手の嫌な欠点を見てしまったり、生活していくことで相手と生活習慣が違うと感じたり…夫婦によりその理由も様々になります。
しかし、結婚してしまうことでなかなか離婚することもできず、相手の良いところを見ようとすればするほど、相手の嫌なところが際立ってしまうこともあります。
このように、「結婚は墓場」と、言う多くの夫婦が相手に何らかの嫌な部分を受け入れられないことが原因なのかもしれません。
結婚初期のドキドキや幸せを人は忘れてしまう
結婚生活が長くなるにつれ、結婚式のドキドキ感や幸せ感を忘れていると思うのではないでしょうか?結婚生活が長くなることで、当然相手の良いところばかり見ることありません。
嫌なところを見てしまうこともあります。
また、夫婦一緒にいると好きな気持ちやドキドキ感が薄れてしまうことにより、浮気に走ってしまう人がいるかもしれません。
浮気に走ってしまうことで、当然離婚に至るケースや相手のことを信頼することができなくなってしまうことがあります。
結婚式のドキドキ感や幸せを忘れてしまうことで、大きなミスを犯してしまい、取り返しがつかないことになってしまわないよう気をつけたいところです。
結婚初期は生活が楽しいと感じる理由
それでは、結婚式にはどのようなことが楽しいと感じるのでしょうか?
これまで結婚生活が長い人に関して、結婚式をよく思い出してみてください。
これから結婚する人は、どんな結婚生活になるのか想像してみるのもいいですね。
まだまだ結婚する気はないけれど、結婚初期にはどのような結婚生活が楽しめるのか?などと想像しながら読み進めていきましょう。
また、今付き合ってる人を思い出したり、今後2人が結婚生活を始めたら…?など、想像してみるのもいいですね。
まだ相手のことが大好きだから
お付き合いをしている気持ちが続いていることから、まだ相手のことを大好きな気持ちでいる場合、結婚生活がドキドキして楽しいものになります。
そのことからも、まだ相手のことが大好きな気持ちも強く、若いカップルなら結婚してからも「ラブラブで痛い」なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
また、相手のことが大好きな気持ちが強いため、カップルの頃の気持ちをまだまだ忘れておらず、その気持ちを結婚してからも持つことができているのでしょう。
お付き合いから結婚してもずっと同じ気持ちでいることができれば、いつまでもラブラブな夫婦生活を送ることができそうです。
何もかもが新鮮に映るから
結婚した初期は、何をするにも初めてのことが多く、新鮮に映ることが多いのではないでしょうか?新鮮さをいつまでも保つことで、お互いにラブラブで仲の良い生活を送ることができます。
また、何もかもが新鮮に映ることで一つ一つの作業が楽しく感じたり、一つ一つの家事も楽しいのではないでしょうか?このように、結婚した当初は何もかもが新鮮に映り、その一つ一つが幸せに感じるのです。
このように、すべてのことが初めてで、楽しい気持ちやワクワクした気持ちが強いだけでなく、何より2人でいられることが幸せに感じますよね。
付き合っている頃にはなかなかなかったドキドキ感になります。
夢や希望がたくさんあるから
夢や希望がたくさん詰まった結婚初期は、これからの結婚生活にたくさんの期待を膨らませ、楽しい結婚生活を望み、考えているのではないでしょうか?
また、夢や希望がたくさんあることで2人の結婚生活の期待が膨らむだけでなく、さらにもっと2人で楽しいことをしたいと考えるようになりますよね。
また、お子様が生まれるまでに2人きりの結婚生活を楽しむだけでなく、夢や希望がたくさんあることで、より2人でやりたいことに胸を膨らませているところもありますね。
カップルの時ではできなかったことでも結婚することによりたくさんのことができるようになります。
これまで、朝まで一緒に過ごすことができなかったカップルは、結婚を機に朝まで一緒に過ごすことができます。
また、結婚してから2人がやりたかったことを話し合い、実行するのも素敵ですよね。
結婚何年目くらいから生活がマンネリ化する?
では、実際に結婚何年目位から生活がマンネリ化してくるのでしょうか?夫婦により個人差はありますが、結婚してから3年経つ頃に、マンネリ化してくる夫婦も多いようです。
特に、奥様に対して「女性らしさを感じられなくなった」などと言う理由も上がっています。
また、男性に対しては「夫が、女性のような扱いをしてくれなくなった」などと言うことが原因になっていることもあるようです。
特に、新婚旅行で相手の嫌なところ見てしまい、結婚初日から相手に対して冷めた気持ちになる夫婦もいるようです。
しかし、中には24年結婚生活を続けているご夫婦でも、ラブラブな生活を続けていると言うカップルもいます。
このように、結婚してからマンネリ化しやすい夫婦は、カップルの性格やお互いの気持ちにより左右されるところが大きいようです。
結婚生活がつまらないと感じる夫婦の10個の原因
それではここからは、結婚生活がつまらないと感じる原因についてご紹介していきます。
もし、ご結婚されている夫婦で「結婚生活がつまらない」と思うところがあれば、こちらの項目を参考に、つまらないと感じる原因を探ってみてはいかがでしょうか?
また、その原因がわかることで、お互いにつまらない夫婦生活が終わることもあります。
また、夫婦生活がつまらないことで家で過ごす時間も暗い気持ちになることがあります。
また、お互いの顔見るなり嫌な気持ちになることもあります。
このように、結婚生活がつまらないと感じてしまうことで、同じ空間にいることすら嫌な気持ちになることがあります。
結婚生活がつまらないと感じる原因を突き止めていきましょう。
相手に対する愛情が冷めてきた
特に、相手に対する愛情が冷めてきた場合、結婚生活が「つまらない」と言う気持ちになります。
相手にドキドキ感やワクワク感、また胸がキュンキュン高鳴るような愛情を感じていれば、「つまらない」なんてキーワードはどこにも出てきませんよね?
しかし、相手に対する愛情が冷めてきたことで、「相手に対して、どこが好きなのかわからない」と感じたり、「好きじゃないのに、同じ空間にいることが苦痛になる」などと感じるようになってしまいます。
このことから、相手に対する愛情があるかないかにより、結婚生活が楽しいものになるか、またつまらないものになってしまうのか分かれ道となりそうです。
相手が空気のような存在になってしまう
相手に対して気持ちが冷めてしまうことで、当然相手に対して一緒にすることが当たり前になってしまいます。
また、相手が空気のような存在になってしまうことで、「好き」と言う気持ちより「家族」いや「空気」などといった存在になってしまうことがあります。
さらに、相手が空気のような存在になってしまうことで今後「相手をもう一度好きになる」と言う事は難しく、空気のような存在になってしまうことで、いることが当たり前になってしまいます。
このように、相手が空気のような存在になってしまうことで、愛情が冷めてしまいマンネリ化していることも考えられます。
相手の嫌なところをたくさん知ってしまった
一緒に暮らすようになり、相手の嫌なところをたくさんしてしまうことで、好きな気持ちが冷めてしまうこともありますよね。
相手の嫌なところをお付き合いしているときには、気づくことができなくても、結婚生活が始まったことで、見えなかった部分が見えてくるようになります。
このようなことから、相手の嫌なところたくさん知ってしまい、気持ちが少しずつ冷めていった場合に相手と生活していることが「苦痛」と感じたり、「つまらない」なんて思うことがありそうです。
このように、相手の嫌なところをたくさん知ってしまったことで、許せない気持ちになり、顔を合わせるなりイライラしたり腹立たしい気持ちになってしまうことも原因なのかもしれません。
経済的に余裕がない
特に、経済的に余裕がない夫婦にとって夫婦共働きの生活がずっと続いていたり、結婚式を挙げるお金がなかったり、経済的に余裕がないことでお金での喧嘩が耐えないケースもあります。
このように、経済的に余裕のない結婚生活が続いてしまうことによりお互いをいたわったり大切にする気持ちが少なくなってしまうこともあります。
結婚した当初は、お互い愛を誓いこれまでより経済的な余裕ができるよう夢見たことも、今となっては経済的に余裕がない状況が当たり前になってしまい、結果経済的に余裕がないことでお互いの関係がギクシャクしてしまうところがあります。
生活するのに必死
生活するのに必死になるため、お互いのことをいたわるのではなく、どれだけ稼いでくることができたか?などといった所にばかり目が行くことも考えられます。
経済的な余裕があるだけで、心に余裕が生まれることもあります。
しかし、生活するのに必死な夫婦の場合お金を稼ぐことに必死になりやすく、互いのことをおろそかにしてしまいがちなところがあります。
このように、生活していくだけで大変な経済状況であれば、当然のこと経済的なことが原因でつまらない結婚生活を送ってしまうことでしょう。
休みの日などどこにも出かけない
特に休日になったにもかかわらずどこにも出かけないような夫婦の場合、マンネリ化しやすい傾向にあります。
経済的な理由なのか、それとも夫婦どちらかが外出が苦手なこと、また人混みが苦手なことが原因なのかもしれません。
しかし、休みの日に全くどこにも出かけない様子は、どこか寂しい雰囲気が漂うところもあります。
また、夫婦2人きりの生活ならまだしも、お子様が見える生活の場合、休みの日などどこにも出かけない様子は、子供達が退屈するだけでなく家にいることがストレスになってしまうこともあります。
お金のかかる外出を考えるのではなく、お金のかからないお出かけも子供たちにとっては楽しいものになります。
平日の仕事が忙しすぎる
平日に仕事が忙しすぎて、休日はぐったりしてしまう夫婦の場合、特に休日に「出かけたい」などと言う気持ちにならないことがありそうです。
そのため、平日は朝早くから夜遅くまで仕事をこなし、土日に一気に疲れを取る夫婦も多いのではないでしょうか?このような生活が続いてしまうことにより、特に休日に出掛けないことが当たり前になっていることもあります。
また、休日に出かけることで疲れがより溜まってしまうことが外出しない原因になるようです。
このように、平日の仕事が忙しすぎることにより、休日には家でごろごろしたりゆっくりしたい気持ちが強くなることから、なかなか外出する気になれないところがあるようです。
疲れてストレスが溜まっている
疲れ果ててしまい、ストレスが溜まっている場合、外出することが嫌になるケースもあります。
特に、経済的に苦しい状況ではないにもかかわらず、疲れすぎてストレスが溜まっている状況であれば、どこに出かけても人混みが疲れるだけでなくかえって気持ちが休まらないこともあります。
このように疲れてストレスが溜まっている場合休日になって出かけることで、かえってストレスが溜まってしまい、夫婦仲が悪くなってしまうことも考えられます。
特に、ショッピングが好きな奥様とショッピングが大嫌いな旦那様にとっては、喧嘩の元になったりしてしまうこともあります。
疲れてストレスが溜まっている状況が続けば続くほど、お互いに良くない環境が生まれてしまうこともあるでしょう。
互いの価値観が合わない部分が多いから
「お互いの価値観の違いが、お付き合いしているときには刺激に感じたのに、結婚してお互いの価値観が合わない部分がどうも受け入れられなくなった…」なんてご夫婦も見えるようですね。
また、お付き合いしていた頃には見えなかった部分や、結婚生活を重ねることに違いの価値観が合わないと感じることが多くなることで、結婚生活が「つまらない」と感じるようになるのかもしれません。
これまで、お付き合いしていた頃には見えなかった部分が見えてしまうことで、ショックを受けることもありそうです。
しかし、夫婦2人赤の他人が結婚するわけですから多少の違いは受け入れなければなりません。
しかし、互いの価値観の違いが多かったり、大きすぎることで様々なところで支障が出てくるのです。
すぐ喧嘩になってしまう
特に、価値観の違いが多くなることで、すぐにケンカになってしまうこともあります。
すぐにケンカになってしまうことで、相手と話をすることすら嫌になってしまうこともあります。
「どうせ自分が言った事は、相手は気に入らない」などと思う気持ちが強くなくなるほど、相手に話をすることすら嫌に感じることもあります。
さらに、相手に対して伝えたいことや言いたいことがあっても、価値観の違いが多すぎることで相手に受け入れられず、話したところですぐに喧嘩が勃発してしまうような夫婦になってしまうことで、一緒にいることが苦痛に感じてしまうこともあります。
将来の方向性も違う
このようなことから、ささいな事はおろか将来の方向性も違ってくることが考えられます。
将来に対しての考え方や方向性が違うことで、一緒にいることが「つまらない」と言う気持ちから「一緒にないほうがいい」なんて言う気持ちに変わってしまいそうです。
このように、将来の方向性が違ってくることで、結婚生活が破綻してしまう事はごくごく自然な流れなのかもしれません。
このように、お互いの価値観や考え方が違うところが多いと感じてしまう場合、将来の方向性も違うと感じ、わかりに至るケースが少なくないようです。
互いに自分の趣味のことで頭がいっぱい
お互いに趣味を持っている夫婦の場合、その趣味のことで頭がいっぱいになってしまうことが考えられます。
当然、その趣味にお金をつぎ込んだり時間を費やすことになりますので、夫婦の時間がなくなってしまうことも予想されます。
さらに、互いに夫婦の時間を過ごすのではなく互いに趣味の時間を過ごしてしまうことで、お互いの気持ちが離れてしまうことも考えられます。
互いに別々の趣味をしていることで、お互い趣味に没頭しているときは楽しいのですが、ふと家に帰り夫婦の時間を過ごすとなると、特に喋ることがなかったり喧嘩が絶えないようになってしまうのであれば、互いに自分の趣味のことで頭がいっぱいになっているのか、趣味の次に家庭を大切にしているかのどちらかになりそうです。
相手に対する思い遣りを示す暇がない
趣味に没頭してしまうことで、相手に対する思いやりを持つ気持ちが薄れていたり、相手に対して気遣うより、自分の趣味を優先してしまうようになっていることで、夫婦2人の関係が壊れるだけでなく、夫婦2人の溝も深くなってしまうことでしょう。
このように、お互いに趣味に没頭していることから、相手に対する思いやりを示す暇がなくなってしまい、結果的に相手を思いやる気持ちがないと思われてしまうこともあります。
相手に対する思いやりをきちんと伝えることが夫婦円満の秘訣になることを覚えておきましょう。
共通の趣味や好きなものがない
特に、夫婦2人で楽しめることがない場合、一緒にいても面白みのない夫婦に感じられることでしょう。
また、共通の趣味や好きなことができないような夫婦であれば、協力しあったり、何かを成し遂げるということが難しい傾向にもあります。
特に、共通の趣味や好きなものが1つでもあれば、その状況を拭い去ることができるのかもしれません。
ひとつでもあると大分違う
1つでも、共通の趣味を一緒にできることがあれば、夫婦2人が力を合わせ協力する姿を見ることができます。
また、お互いにお互いのことを思いやり協力し合う姿勢を見せることができます。
しかし、共通の趣味や好きなことがなければお互いに協力して何かを成し遂げるという機会もなくなってしまいます。
このことから、夫婦2人の共通の趣味や好きなことがないことから、互いに協力し合うことができなくなったり、互いに思いやる気持ちが薄れてしまうこともあります。
会話が少ない
もともと、2人の会話が少ない場合、お互いに一緒にいても「楽しくない」なんて思うこともありそうです。
特に、おとなしい2人だったり、何を考えてるのかわからない場合もあります。
しかし、会話が多い夫婦でも人の悪口や仕事の愚痴ばかりを言ってしまうような夫婦になると、これもまた「つまらない」夫婦になってしまいます。
このように、極端に会話が少ない場合や、会話があったとしても人の悪口や愚痴などでつながってしまう夫婦の場合、特に良い夫婦とは言えません。
会話が少なくてもきちんと思いを伝えていたり、会話が少なくても静かな空間が好きな夫婦もいます。
会話がしたくても会話にならない夫婦に問題があります。
あなたの夫婦像を想像してみた時に、会話が少ないと感じますか?
また、あなたは話をしたくても、相手が話を聞いているか聞いていないかわからない態度をとってきたり、話す事に抵抗感じてしまう場合、つまらない夫婦になっていることもいます。
一緒にいる時間が少ない
特に、一緒にいる時間が少ない夫婦の場合、すれ違いが起こりやすくなってしまっていることもあります。
また、一緒にいる時間が少ないことで、なかなか会話する機会もなくお互いのことを話し合う時間も少ないように感じてしまいます。
また、一緒にいる時間が少ないことから、気持ちが冷めてしまうこともあります。
一緒にいることができない夫婦なら、寂しい時間を過ごすことも考えられます。
一緒にいる時間が少ないことで、あれこれよからぬことを考えてしまうこともありそうです。
毎日同じことの繰り返し
夫婦生活を続けていても、毎日同じことの繰り返しだと思ってしまう場合、結婚生活がつまらないものになってしまっていることが考えられます。
毎日同じことの繰り返しと思う事は、つまりマンネリ化していることにもつながります。
マンネリ化している生活が続くことで、日常生活が面白みのないものになっていたり、お互いに顔合わせてもドキドキする関係ではなくなっていることも考えられます。
一緒にいるとお互いイライラしている
お互いに顔を合わせてもドキドキする関係ではなく一緒にいるとお互いイライラしてしまう関係になっているのであれば、当然顔を合わせるだけで喧嘩が勃発してしまいます。
このように、結婚生活がつまらないものとなってしまう主な原因は、お互いの考え方の違いや価値観の違いが大きいだけでなく、性格が合わなかったり、その相手の違いを受け入れることができない自分にも責任があります。
一緒にいるとお互いイライラしてしまう結婚生活は、楽しいものではありません。
結婚生活を楽しむためには?
それでは、結婚生活を楽しむためにはどのようにしていけば良いのでしょうか?
これまで、結婚生活が長かった夫婦にとってこれから結婚生活を楽しむためのポイントを取り入れていくことで、徐々に解決していくこともあります。
これまでの生活に慣れてしまい、なかなか相手を思いやる気持ちを忘れてしまっているのであれば、これを機に、相手を思いやる気持ちを思い起こしてみましょう。
「ありがとう」の声掛けを大切にする
「ありがとう」の感謝の気持ちを声に出して、伝えるようにしてください。
どれだけ小さな事でも、相手がしてくれたことに対して感謝の気持ちと「ありがとう」の声かけをするだけで、きっと相手に気持ちが伝わります。
また、あなたから「ありがとう」と言われることで、「またしてあげたい」気持ちになることでしょう。
相手に対して思い遣りを示す
相手に対して思いやりの気持ちを示すようにしてください。
これまで、相手に対して思いやりが少なかったり、思いやりをしてこなかった人の場合、相手に対して思いやりを示すことで、一気に夫婦仲が改善されることもあります。
これまで、恥ずかしくてなかなか自分の気持ちを伝えることができなかったり、思いやりを示すことが苦手だと感じていた人の場合、それをするだけで、一気に夫婦仲が改善されることでしょう。
相手を時々褒める
毎回ではなくて大丈夫です。
時々、相手を褒めることで、相手に自分の気持ちを伝えましょう。
また、相手の良いところを褒めることで、相手から「自分のことをよく見てくれている。」と嬉しい気持ちになります。
また、相手の良いところを褒める事は、相手があなたのことを喜ばせたと思い、続けてくれることもあります。
このように、時々相手を褒めることで、相手もあなたのその気持ちに応えたくなることでしょう。
記念日や誕生日、特別な日以外にも相手を時々褒める事は大切な行為なのです。
人は褒められるとスイッチが入る
相手を褒めることで、相手が喜ぶ顔見て自分も嬉しくなるだけでなく、人は褒められるとスイッチが入ります。
誰しも、怒られることには慣れていませんが、褒められることに関しては嬉しい気持ちになり、褒められたことをずっと続けていきたいと思うようになります。
そのため、良いところを褒めるようにしてください。
夫婦仲を良くしようと思い、自分がいいと思っていないことまで褒めてしまうことで、より夫婦仲が悪くなってしまうこともあります。
あなたがいいと思ったことを素直に伝えるだけで、相手も嬉しくなり、またあなたも嬉しい関係になるのであれば、夫婦仲はさらに深いものになるでしょう。
自分磨きを忘れない
自分磨きを忘れてしまうことで、女らしさや男らしさを忘れていませんか?特に、男性の場合女性に対して「女性らしさのない女性」に対して幻滅してしまうところもあります。
また、常に自分磨きをしていなければ、「相手に飽きられる」と言うことを覚えておきましょう。
お互いに合わせ鏡のようにお互いが自分磨きを怠らないのであれば、夫婦仲はいつまでも良好になり、2人はいつまでも仲の良い時間を過ごすことができるでしょう。
しかし、自分のために自分磨きをすると言う気持ちで行けば行きません。
相手のために自分磨きをすることで、やる気につながることもあります。
自分のために自分磨きを頑張っても、気持ちが萎えてしまうことがあります。
相手のためにいつまでも素敵な自分でいられるために努力は怠らない気持ちが大切なのです。
結婚生活は楽しまないと損!
いかがでしたか?結婚生活を楽しいものにするのにも、つまらないものにしてしまうのもあなた次第と言えるでしょう。
結婚生活を楽しむ努力を続けていくことで、夫婦仲が良くなり、端から見ても幸せそうな夫婦に見えることでしょう。
しかし、お互いに自分を変えようとせずズルズルと関係を続けてしまう事で、お互いに嫌なところを見て嫌な気持ちになったり、相手との価値観の違いが許せなくなることがあります。
結婚生活を楽しむためにも、マイナスをプラスに変える考え方も大切なのです。