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流し目のやり方とは?8個のコツを紹介(続き2)

少し肌の温度が上がったくらいの色であるのなら最適ですね。

それらの色合いを横長に入れることが特徴です。

自分の目幅よりも目じり側に少しだけは乱すようにして塗れば、横目で見たときのインパクトが増しますよ。

また、少し肌温度が高くてぽっと明るくなっているように見えるので、流し目に色っぽさを出すこともできます。

アイライン

アイラインを入れる場合にも、少し目じりの方に長めに書いてあげると良いのではないでしょうか。

流し目は基本的には横目で見たときの色っぽさが大事になるものなので、その横眼の印象を強めてあげるためには、アイラインも長めに入れることが大事です。

ただし、気が強そうに目じりを跳ね上げてしまうと、色っぽさと言うよりは目力が出てしまう点には注意が必要ですね。

自然な感じで少し長めにアイラインを引いてあげれば、横目で見たときのインパクトを出すことができるでしょう。

カラーコンタクト

瞳に印象を持たせることでも流し目の効果を得られることができるでしょう。

カラーコンタクトはその役割にぴったりなのではないでしょうか。

カラーコンタクトを入れている日本人んあまりいないので、変わった色のものを入れれば、それに対する興味も相まって流し目の効果を大きく得られることになります。

ブラウン系のナチュラルなカラーコンタクトであったとしても、黒目が大きく見えるので、普段よりも目から受ける印象が強くなるでしょう。

艶やかなリップ

鮮やかなリップを使ってメイクをすることで、流し目から受ける色っぽ印象を強くすることもできるかもしれませんね。

鮮やかな色のリップは、仇っぽい印象を作ることができます。

少しあざとくも見えますが、元々色っぽい印象にしてくれる流し目にプラスして、鮮やかに映える色のリップであれば、顔全体の印象も弱くはなりません。

元々、流し目は目力と違って曖昧な印象の視線が色っぽさを出して人の心をつかむのです。

顔全体の印象をぼんやりさせないためには、普段よりも少しはっきりした色のリップで印象を引き締める必要がありますね。

3、流し目が得意な友達を観察する

流し目を上手にするためには、それを使うシチュエーションや、実際に使われているところを見て勉強するということも大事です。

流し目と言う行為自体が頻繁に行われるものではないですし、普段から意識して流し目をしている人はあまりいないでしょう。

だからこそ、意識して流し目をするようなときには、不自然にならないようにしなければいけないのです。

流し目が得意な友達を見ていると、その友達がどのようなタイミングで流し目をしているのか、どのような方法で使われた流し目の効果が高いのかというところが分かるのではないでしょうか。

また、本人にコツを聞いてみるというのも良いかもしれません。

流し目が得意な人は、それを意識せずに行っていることもあるかもしれませんが、中には意識して行っている人もいます。

流し目のコツについて聞いてみると、意外と具体的なところを教えてくれるかもしれませんね。

4、顔を向けずに目だけで相手を見る

流し目をする具体的なコツは、顔を向けずに目だけで相手を見るというものです。

元々流し目が横目で相手を見るというものですから、横目になるようにしていれば、相手にとって流し目になるのです。

もちろん、横目で相手を見るというのは普段から慣れていなければ、どこか不自然になってしまうでしょう。

また、相手に声をかけられた場合に目だけを動かして応えるというのは、失礼に値することもあります。

そっと気になっている人を見るときに、少し目だけで相手を見るように心がけることができれば、上手に流し目ができるかもしれません。

5、歌舞伎を見て勉強する

流し目のプロと言えばやはり、歌舞伎の女形でしょう。

女性の色っぽさを最大に出すことができる女形の流し目は、やはり色っぽいですし、色々な意味を持たせることもできます。

流し目を勉強するのなら、やはりプロの技を見てみるというのが一番でしょう。

もちろん、女性だけではなく、男性も流し目を勉強するのなら、歌舞伎を見るのが一番です。

伝統芸能は自分たちの生活とは違うと考えるかもしれませんが、女形は特に「自分とは違う性別の魅力を最大限に出す」と言う意味で、研究されつくしたプロの技を身に着けている人たちです。