そのプロの技は自分たちの普段の生活にも通じているものですし、心に響かないわけがありません。
6、眼帯をしてみる
流し目の感覚をつかむのに眼帯をしてみるというのも良いかもしれませんね。
眼帯をしていると、見える範囲が完全に狭くなってしまいます。
そのため、見たい方向を見るのに、いつももとは違って横目で見ることも多くなるでしょう。
その感覚がまさに流し目の感覚なのです。
流し目の感覚がつかめない、いつものままで「横目で見る」ことに慣れないという方は、ぜひ眼帯を使って強制的に流し目の感覚を掴んでみるのも良いのではないでしょうか。
7、流し目に合う髪型にする
流し目に合う髪型にすると言うのも良いかもしれませんね。
流し目と言うのは色っぽい印象を作ってくれるものです。
この場合の色っぽさと言うのは、太陽のような明るさに派全くそぐわないものであり、どちらかと言うと影のあるミステリアスな印象にぴったり会ってくれるものです。
だからこそ、髪型も、少し顔を隠してくれるようなものなど、ミステリアスな印象を作ってくれるものを選びましょう。
特に、少し目にかかるような髪型であれば、「すべてが見えないない方が良い」流し目の効果を出してくれるでしょう。
8、服装を変える
服装も髪型と同じで、流し目の雰囲気の効果を高めてくれるのではないでしょうか。
あまりにも溌溂とした印象の服を着ていると、流し目の持つ色っぽい雰囲気が台無しになってしまいます。
または、せっかくの流し目だったのに「あの元気な子が流し目なんてするしかない」と思われて終わってしまうのです。
色気のある流し目をしたいのであれば、落ち着いた服装であるか、色気を強調した服を着た方が良いのではないでしょうか。
女性であれば、キュートすぎないフェミニンな服を選ぶことで、流し目の意図を相手にしっかりと伝えることができるようになるでしょう。
流し目をする人の5個の「心理」とは
流し目の仕方は分かっても、実際に流し目をすると言うのはなかなかにハードルが高いものです。
まして、あまり積極的に自分の気持ちをアピールすることのない日本人にとっては、「流し目でアピールする」というだけで、一般人にはできないという気分になるのではないでしょうか。
ですが、中には当たり前のように流し目をしてしまう人と言うのも存在しますよね。
流し目をする人がどのような心理でいるのか、どうして流し目をしてしまうのかと言うのは、流し目ができない人にとっては永遠の不思議なのではないでしょうか。
ここでは、普段から流し目をできる人の心理について見てみることにしましょう。
同じような心境に陥ったときには、流し目がしやすいかもしれません。
1、人見知り
人見知りな人はよく流し目をしてしまうようですね。
人見知りで人とのコミュニケーションが苦手な人は、真正面から人の目を見ることもできません。
誰かの顔を見ながらのコミュニケーションはできずに、どこか横目で相手のことを見ることになってしまうのです。
自分の心に負担をかけないように相手の顔を見つめるためには、横眼がちになってしまうのは仕方ないことでしょう。
ですが、これは、他の人から見ると流し目ということになるのです。
明らかに他人が見て分かるほどの人見知りであれば「ああ、これは目を併せられないのだ」と分かってもらうことができます。
ですが、ある程度人見知りを取り繕って人から知られないようにしている人であれば、人見知りで顔を見られないのだということを理解してもらえないかもしれません。
そんなときには「流し目をしてくれている。気があるのかも?」と解釈される可能性もあるということになります。
2、自分に興味がある
自分に興味があるというのも、流し目をしてしまう心理の一つとなるでしょう。
流し目の一番イメージしやすい使い方ということになりますね。
興味があるものに対してじっと見つめてしまう人もいれば、じっと見つめることに対して躊躇してしまい、つい横目で窺ってしまう人と言うのもいます。
また、人に対して興味を覚えているときには、わざと流し目を作って相手の気持ちを引こうとする人もいるのではないでしょうか。