そして、その違うところに対して誇りを抱いているような人間なのです。
もちろん、サブカルクソ女は愛情を強く持っている人でもありますから、自分が大切にしたいと思っているもの、自分が大事にしたいと思っている個性をバカにされることは許せません。
そうしたところを見て、プライドが高いと言われることはあるでしょう。
人から理解されない趣味を持っているとはいえ、日陰で隠れて生きていなければいけないとは、サブカルクソ女は全く思っていません。
それどころか、一つの個性として敬意を表されるべきだと思っているところがあります。
メンヘラ気質
サブカルクソ女が必ずしもメンヘラであると言うわけではありませんが、メンヘラの傾向を持っているサブカルクソ女は多いのではないでしょうか。
自分の趣味に対しての依存度や、強い執着的ない愛情を持っているところを見ると、サブカルクソ女とメンヘラの女性は気質が似ているところがありますよね。
完全にメンヘラで、趣味を恋人と言ってしまえるような人とはまた違うかもしれません。
しかし、サブカルクソ女のメンタリティも、一般人から見るとメンヘラと、そう変わりはありません。
完全なメンヘラと、メンヘラ気質のサブカルクソ女の違いが分かるほどに近いところにいたいと感じる人間などいません。
それを考えると、一般的には「サブカルクソ女=メンヘラ」なのかもしれませんね。
実際に、完全なメンヘラでサブカルクソ女と言うどちらの特徴も兼ね備えたタイプの女性も少なくはありません。
人と被るのを嫌がる
サブカルクソ女は誰かと被ってしまうということが嫌いです。
普通は、誰からも好かれるものを愛しているのなら、仲間が増えて嬉しいと思うでしょう。
ですが、サブカルクソ女の場合には、誰も愛していない何かに対して魅力を見出すのが好きなのです。
自分がマイノリティでいたいと感じているというのは、一般人にとっては不思議に映るところかもしれませんね。
実際に、サブカルクソ女は個性的でユニークな自分が大好きで、人と違うところに魅力を見出している人ばかりです。
仲間内で好きなものが被っているのは良いかもしれませんが、大勢の誰もが愛しているものは好きではありません。
応援しているものが全国レベルで受け入れられるようになると、複雑な気持ちを隠すことができないでしょう。
マイナーなバンドが好き
サブカルクソ女は基本的にはマイナーなバンドが好きです。
小さなライブハウスで演奏をしているだけのバンドなど、メジャーデビューをしているわけではないバンドを応援しているのがサブカルクソ女なのです。
マイナー過ぎて、コアなファン以外は名前も知らないようなバンドであるほど、愛情の度合いは大きくなるでしょう。
趣味が個性的
基本的にサブカルクソ女の趣味は個性的です。
個性的と言うよりは、独特で他からは受け入れがたいものだとも言えるでしょう。
「普通の人ならそこまではしない」「普通の人ならそちらを選ばない」と思われるものに手を出すのがサブカルクソ女です。
理解しがたいと思われているものほど魅力的に見えるのです。
これは決して、先物買いが上手いと言うわけではありません。
自分が目をつけていたものが全国級になってしまうと興味がなくなりますから、完全に「マイナーなもの好き」「独特なもの好き」にすぎません。
そして、マイナーであるためには、他からは受け入れがたいほどの個性を持っていなければいけません。
結果的にサブカルクソ女の好きな趣味は、とても個性的で独特のものとなってしまうでしょう。
押しつけがましい
サブカルクソ女が嫌われるのは、個性的だからと言うわけではありません。
押しつけがましいところがあるというのが一番の問題です。
サブカルクソ女は、自分が「人からは受け入れられない」ような趣味を持っているのを分かっていながら、他の人にその魅力を語るのが大好きです。
自分の趣味を押し津得て来ようとするのです。
これは、別にファンを増やそうとしてのことではありません。