特に女性にとって愚痴や悪口は盛り上がる話題の1つでもありますが、それはお互いに共感できる内容だった場合に限ります。
全く知らない人の全く共感できない内容の悪口を聞いても周りはつまらないだけ…。
なので、口を開けば他人の悪口ばかりな人に内心ウンザリしてイライラしている人は多いと言えます。
恐らく大半の人が(気遣いで)話を聞き共感している様に見せて、心の中では「また他人の悪口か、嫌な性格の人だな」と不快に思っていることでしょう…。
他人の悪口を言うことで自分の印象や評価を落とすだけでなく、逆に周りからも「あの人、前に○○さんの悪口言ってたよ」とか「あの人って、他人の悪口しか言わないよね」などと、噂されている可能性が非常に高いです。
他人の悪口を言うのが大好きな人は、気を付けましょう…。
3.何に対しても文句しか言わない
何に対しても文句しか言わない人とずっと一緒にいるのもイライラが溜まるでしょう。
例えば、「何がいい?」と聞いた時に「何でもいいよ。あなたに任せる」と言った癖に、「じゃぁ、これは?」と尋ねれば「それは嫌だ」と拒否されたり、「…じゃぁ、あっちは?」と別の案を出せば「それは○○だから気分じゃない」などと文句を言われたり…。
そんなワガママな態度を取られたら、「“何でもいい”って言ったじゃん!」と思わず怒りたくなりますよね?
小さな子供なら仕方がないかもしれませんが、「何でも自分の思い通りになる」と勘違いしているワガママな人間は恥ずかしいしみっともなく映るものです。
ただ、こういうタイプの周りをイライラさせる人は、自分が文句を言っていることに気付いていない場合が殆ど…。
本人にとっては文句ではなくあくまで“主張”という認識なので、周りが「文句ばかり言わないで!」と指摘しても、当の本人は「文句なんて言ってないけど…?」といった反応をするかもしれませんね。(周りにしてみたらその反応もまたイライラを増幅させる一因になり得るでしょう…)
4.揚げ足をとる
いちいち揚げ足を取るのも、ずっと一緒にいるとイライラする人の特徴です。
ちなみに「揚げ足を取る」とは、相手の言い間違いを非難したり揶揄ったり、失言や些細な失敗に付け込んで皮肉を言ったりすること。
例えば、ホームパーティーで手料理を振舞った際にみんなが「美味しい!」「こんなの作れるなんてすごい!」と褒める中で、「でも、ここの形が崩れてるよ」とか「美味しいけど、彩りや栄養バランスを考えたら微妙だよね」などと余計な一言を発する人は、相手をイライラさせる恐れがあります。
揚げ足を取る人というのは、「構って欲しい」「(欠点や間違いを見つけられる)優秀な自分を認めて貰いたい」「自分が一番でありたい」といった心理があると考えられるでしょう。
ですが、そんなことをしても周りを不快にさせるだけ…。
5.全然笑わない
何をしても全然笑わない人に対して、イライラしてしまう人もいます。
笑うのが苦手だったり感情が表情に出にくい人もいるでしょう。
そういう人に対して「それも個性だ」と受け入れられる人なら、イライラすることもありません。
ですが、全く笑わない人に対して「愛想がない」「自分と一緒に居ても楽しくないのだろうか…?」「何となく居心地が悪い」と感じイライラしてしまう人もいるのです。
人間関係を円滑にするには愛想や笑顔も大事なので、全然笑わない人にあまり良い印象を抱かない人がいるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
6.ネガティブ
ネガティブな人もずっと一緒にいると周りをイライラさせることがあります。
実際、あまりにもネガティブだと周りもウンザリりてしまうのではないでしょうか?