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一緒にいるとイライラする人の18個...(続き6)

これを見ている人の中にも、「友達や恋人にイライラさせられる…」という人がいるかもしれませんが、仮に出会った瞬間からイライラされられる相手なら、友達や恋人として関係を築いていないはずですよね?

「“ずっと一緒にいると”イライラする」と言う様に、今回のケースは一緒に過ごす時間に比例して周りのイライラが増すもの。

なので、最初(初対面時や付き合い初めの頃など)からイライラさせられることはないけど、ずっと一緒にいるとなぜかイライラが止まらなくなってしまうのです。

最初は普通に過ごせるからこそ、相手に悪気がないのも分かるし、「悪い人ではないのにイライラする…」という現象が起こる訳ですね。

では、どうして最初は良かったのにだんだんイライラしてきてしまうのでしょうか?

本性が分かるようになる

相手の本性が分かる様になることでイライラしてしまうこともあるでしょう。

最初は気付かなかったけど、ずっと一緒にいる内に実はマナーや常識が欠けていることが発覚し、こちらが不快に感じる態度を取られたり(※本人は無意識)すると、一緒にいて思わずイラっとしてしまうものでは…?

大抵の人は初対面の人や付き合いが浅い人に対して、良い印象を植えつけ様と接するものです。(あからさまな媚び売りでなくても、「本音と建前」もある種これに含まれるでしょう)

本性を隠し相手が求める人間を演じるのは、良好な関係を築く1つの手段でもあるので仕方のないこととも言えます。

しかし、その隠された本性が他人に悪い印象を与えるものだった場合、それが垣間見えた瞬間に周りをイラっとさせることがあるのです。

見えない部分が見えてきたから

これは先程の「本性が分かる様になる」というのと似ていますが、相手の見えない部分が見えてきたからイライラしてしまう、というのも可能性として考えられるでしょう。

ちなみに“見えない部分”というのはこの場合、主に相手の嫌な部分のことを指します。

ずっと一緒にいると、何気ないことがきっかけで相手の嫌な部分が見え隠れすることもあるでしょう。

そんな風に、一緒に過ごす中で相手に対して「嫌だな…」と思う瞬間が多いと、「この人と一緒にいるとイライラが止まらない!」と感じてしまうものかもしれませんね。

一緒にいて居心地がよくない

最初は良かったのにずっと一緒にいるとイライラしてしまうのは、心のどこかでその相手と一緒だと居心地が良くないと感じているからではないでしょうか?

特に何かをされた訳ではなくても、相手が持つ雰囲気が苦手だとか、相手の喋り方が何となく癪に障るだとか…。

居心地が悪いとストレスが溜まるので、それがイライラに繋がってしまう訳ですね。

一緒にいればいるほど分かってくる?

一緒に過ごす時間や付き合いや長くなればなる程、相手の色々な面が見えてくるし相手について様々なことが分かってくるもの。

これはお互いが相手に心を開き、徐々に素で接する様になるからでもあります。

言い方を変えればそれは信頼の表れでもあるので決して悪いことではないのですが、相手の嫌な部分が受け入れられないと、どうしてもイライラに繋がってしまうのです。

「類は友を呼ぶ」とか「他人は自分を映す鏡」とも言います。

もしかしたら、自分と似ていて気の合う仲だからこそ、相手に自分の嫌な部分を見出してイライラしてしまう…というケースもあるかもしれませんね。

お互いが慣れてくると不満も言うようになる


慣れてくると相手に遠慮をしなくなるので、相手への不満を言う様になることも珍しくないでしょう。

「何でも言い合える仲は好ましい」とも言われていますが、それは互いに相手の発言を受け入れられる場合に限ります。

つまり、相手の不満を受け入れることができるのなら良いのですが、それができないと相手に対してイライラしてしまうことがあるという訳です。

特に相手から一方的に理不尽な不満をぶつけられた際には、思わずイラっとしても仕方がないでしょう。