16.本音を言わない
上で説明した、「隠し事がある」「嘘を吐く」ともリンクしますが、本音を言わないのもずっと一緒にいるとイライラする人の特徴です。
例えば、意見を求められた際に本音を言わず周りに合わせてばかりだったり、当たり障りのないことを言って自分の発言に責任を持とうとしなかったり…。
「本音を言わないのは相手(と自分)を傷つけない為だ」という人もいるかもしれませんが、時には本音でぶつかることも必要です。
なので相手の為を思う人は、下手をすると無意識に周りをイライラさせている可能性があると言える訳ですね。
17.最初は優しい
最初は優しかったからこそ、ずっと一緒にいる中で「実はあまり優しくない」ということに気付いて、それがイライラに変わってしまうケースもあります。
最初は様子見で接することが多いので、普段以上に優しく接する人は多いです。
しかし、あまりにも接し方に差がありすぎると、優しくされていた方はガッカリしてしまうもの。
まさに、「釣った魚に餌はやらない」状態ですね。
18.独りが好き
ずっと一緒にいるとイライラする人は独りが好きという特徴があります。
「独りで過ごす方がラク」という考えの裏には、「他人に気を遣うのが面倒」「他人に合わせて行動するのが苦手」という心理があると言えますが、実際、独りが好きで他人と関わることが少ない人はコミュニケーションに慣れていないせいもあり、他人に気を遣ったり合わせるのが下手な傾向にあるのです。
だから、独りが好きな人は空気が読めない言動を取ってしまいがちで、無意識の内に周りをイライラさせてしまうのでしょう。
ずっと一緒にいるとイライラする人いませんか?
相手も悪意を持って接してきている訳ではないし、自分でも「悪い人ではない」と頭では分かっているのに、ずっと一緒にいると何故かイライラしてしまう人がいる…そんな相手に悩まされている人は少なくないはず…。
「イライラするなら今後一切その相手と関わらなければいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。
確かに関係を続けていく必要がない人であれば、心の平穏を保つ為にもその相手と完全に縁を切ってしまうのが手っ取り早い方法でしょう。
しかし、状況によっては自分の意志に関係なく、相手とお付き合いを続けていかなくてはならない場合もあると思います。
例えば、その相手が職場の人や仲良しグループの中の一人だったりすると、相手との関係を完全に断つのもなかなか難しいのでは?
そういった相手と縁を切るとなれば、相手がその職場やグループから居なくなるのを待つか、あるいは自分がその場を離れる必要がありますからね。
また、縁を切るとまではいかなくても、一緒にいるとイライラするからといって、その感情をあからさまに態度に出したり相手を無視したりするのは良くありません。
そんな事をすれば、その相手との関係が気まずくなるのはもちろん、周りの人に与える印象も悪くなってしまいます。
いくら他の人相手に上手く接していても、特定の人に対してイライラしている様子を見れば、「相手によって態度を変える人なのかも」「怒りっぽく、感情のコントロールができない人なのかな」などと、周りから疑われ引かれてしまう恐れもあるのです。
そういった問題があるからこそ、イライラする相手との接し方に悩まされている人が多いんですよね。
もし、一緒にいてイライラする相手と今後も関係を続けていかなくてはならない状況にあるのなら、(あくまでさり気なく)極力関わらない様にするのが一番の対処法と言えるでしょう。
最初は良かったけどイライラし始める?
何もしていないのに周りをイラつかせてしまう人に対して、最初からイライラを感じる人は実は少ないと言えます。