現代女性は、一昔前の「大人しい女性」の印象とは違って、「強くてタフでしっかり者」というイメージがありますよね。
しかし「どの女性も強い」わけではなく、中には強そうに見えて繊細な女性もたくさんいます。
うっかり繊細な女性の心を傷つけて、関係が悪くなってしまわないためにも、実は繊細な女性のタイプを予め知っておきましょう!
実は繊細な女性の特徴を詳しくご紹介していきます。
実は繊細な女性の7個の特徴
「草食系男子・肉食系女子」という言葉が流行ったことからも、最近の女性は積極的で、男性よりも精神的に強いというイメージが世間一般には定着しています。
男性はバブル世代の頃よりも、恋愛ではガツガツとした積極性がなくなり、内気で女性にフラれるのが怖いため、自分からはアプローチができないという人が増えています。
その一方で、女性はどんどん積極的に自分から男性へとアプローチをする人が増え、合コンや婚活でも受け身に徹することが少なくなっています。
もちろんすべての男女がこれに当てはまるというわけではありませんが、一昔前よりは女性が男性よりも何かと前に出やすい時代になっていることは確かでしょう。
しかし、そんな現代社会においても、まだまだ繊細な女性は多いです。
一見強気に見えても、実は繊細な心の持ち主の女性はたくさんいます。
「女性は強いから何を言っても平気だろう」と思って接していると、痛い目を見てしまうかもしれません。
また、せっかく気になっていた女性に心無い言葉をぶつけてしまい、関係が悪くなってしまうのも避けたいですよね。
そこで、どんな女性が繊細なタイプなのか、その特徴を具体的に挙げていきます。
1.優しい
繊細な女性は優しい性格をしていることが多いです。
優しい人というのは、他人の気持ちに同情や共感を抱くことができるため、自分本意ではなく他人の立場に立って物事を考えられます。
例え気持ちだけでも他人に寄り添うことができる女性は、友達が傷ついていれば心配をし、道で誰かが困っていれば助けようとする気持ちが自然とわいてきます。
それを偽善という人もいますが、まったく他人に無関心な人よりも、他人に対して同情や共感ができる人の方が、やはり優しくて周りの人たちからも好意的に思われやすいでしょう。
他人に優しく自分に厳しい
優しい人は優柔不断で曖昧な態度をとることもありますが、芯の通った性格をしている人は、他人に対してはとても優しいですが、自分には厳しいです。
争い事を避けたいがために誰にでも優しく、優柔不断に接している人の場合は、純粋な優しさというよりも、他人と争うことで自分が傷つきたくないという保守的な考えを持っていることがあります。
そのため、誰に対しても優しいけれども優柔不断な人よりも、誰に対しても優しいけれどハッキリしているところはハッキリさせる女性の方が、芯の通った優しい性格をしています。
そしてそんな女性は、なまじ自分に厳しい分、他人から傷つくことを言われてもそれをグッと耐えて表には出さないことが多いです。
表に出さないからこそ他人からは繊細に見えませんが、実は心の中ではそれなりに傷ついたり、悲しんだりしていることがあるのです。
困っている人を見ると助けたくなるという人
心の底から優しい人というのは、困っている人を見るとつい助けたくなります。
それを偽善だという人もいます。
ですが、例えその優しさが自己満足であったとしても、それで助けてもらえた人が喜んで、自分もまた「良かった」と思えるのなら、偽善だろうが優しさだろうがどちらでも善いことには変わりないでしょう。
また、実際に優しい人というのは、例え自分が急いでいる時や余裕がない時であっても、困っている人を見ると放っておけません。
会社や学校に遅刻してしまっても、自己犠牲の上で他人を助けることに抵抗を感じないため、時には優しさによって自分が損をしてしまうこともあります。
しかしそれを損だとも思わないところが、優しい人の最大の良い特徴でしょう。
2.親切心がある
繊細な人は優しい性格をしています。
その優しさは親切心とも深く関係していますので、優しい人はすなわち親切心があると言ってもいいでしょう。
親切心とは、他人のために自分が何かをしてあげたいと思う気持ちです。
一方的な親切心による行動で、他人が迷惑しているのなら、それは親切心ではなく「余計なお世話」になってしまいます。
しかし本当に親切心がある人というのは、親切をされた時の相手の反応や気持ちを考えた上で行動ができます。
例えば友達が困っている時に、一方的に助けてあげようと強引に行動を起こして、友達の反応が芳しくなければ、「せっかく親切にしてあげたのに」と文句を言う人はとても親切心がある人とは言えませんよね。