CoCoSiA(ココシア)

実は繊細な女性の7個の特徴(続き3)

例え完全な善意からであっても、常に周りを気にしたり、相手の顔色をうかがったりする行為は、堂々と自分を貫いて生きる人からすれば苛立ちの対象となってしまうこともあるでしょう。

何せいつも自分よりも周りのことを気にしたり気遣ったりして、自ら苦労を背負い込むことも多いため、自分の人生を好きに謳歌している人からすると、多少なりとも卑屈に見えるのかもしれません。

ある程度相手の顔色をうかがって、相手に合わせることで社会の中では上手く生きていくことができます。

しかし、必要以上に周りに合わせ過ぎてしまうのも、反対に社会で生き難くなってしまうかもしれませんね。

5.控えめ

繊細な女性は控えめな性格をしていることが多いです。

いかにも気が強そうな外見をしているのに、実際には繊細な女性の場合には、その繊細さを理解していない人から心無いことを言われることもあるでしょう。

しかし控えめなタイプの女性は、昔からの「大人しくて繊細な女性」のイメージが強いため、その繊細さもすぐに周りに理解されることが多いです。

控えめな女性は、集団の中にいればいつも一歩引いた場所にいて、自分から注目を集めたり、派手な言動や行動をしたりすることはありません。

また、一対一の時でも、何かを決める時には基本的に相手の主張や意見に従おうとする傾向があります。

とはいえ、優しいからこそ控えめな性格というだけであり、意志薄弱というわけではないため、ハッキリさせる場面では毅然とした態度をとることもあるでしょう。

あまり自分の意見を言わない

控えめな性格の女性は、日頃からあまり自分の意見を言うことはありません。

例えば仕事をしている時に、自分でもっといいやり方を思いついたとしても、わざわざマニュアルを変えさせるような提案を上司にすることはないでしょう。

また、人間関係においても他人のことをあれこれと言うことがなく、おしゃべりな人の聞き役に徹していることも多いです。

とはいえきちんと自分の意見は持っていますので、意見を求められれば隠すことなくそれを主張できるでしょう。

ただ好き好んで自分から意見を言うことはないため、人によっては控えめな女性のことを、「いつも他人の後を進もうとする狡い性格をしている」と感じてしまうこともあるかもしれません。

自分を曝け出さないことが多い

控えめな性格の人は、基本的にあまり自分の意見や本音を言うことがありません。

裏表が激しいわけでもなく、単に自分を曝け出すことを好まなかったり、苦手としたりしていることが多いです。

そのためあけすけな物言いをすることもなく、本音を態度に出すこともないため、「何を考えているのか分かり難い」と周りから思われてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、必要な場面ではきちんと自分の本音を伝える強さは持っています。

毅然とした態度に普段とのギャップを感じて驚く人もいるかもしれません。

控えめな女性は、日頃からあまりものの好き嫌いを主張しないため、相手の方から積極的に親しくなりにいかなければ、控えめな人の本音や意見を聞けないことが多いです。

6.純粋

社会に出ると、子どもの頃のままの純粋さは少しずつ減っていき、社会の仕組みや世の中のあらゆることが理解できるようになっていきます。

その過程で、嫌なものばかりを目にしてしまうと、子どもや学生時代のような純粋な心はすっかりなくなって、何事にも斜めに構えた見方しかできなくなってしまうこともあるでしょう。

しかし繊細な女性の場合は、心に純粋な一面を持ち続けていることが多いです。

人から嫌なことをされて傷ついても、同じように良い人もいるのだと信じる気持ちはなくなりませんし、悪いことも良いことでカバーしようという前向きな思考を持っています。

純粋な気持ちを持っていると、人を疑うよりも積極的に信じようとしますし、相手の言葉の裏表をあまり考えることもなく人と接します。

相手に嘘があるかどうかに関わらず、少なくとも自分は嘘のない純粋な部分を曝け出しています。

そのため、時にはお人好しだと利用されることがあっても、それ以上にたくさんの人から信頼や親愛を受けやすい性格をしています。

感じたことを言う

純粋な人は感受性も強いため、周りの出来事に対して心に感じるものがとても多いです。

例えば誰もが見逃すような道端の花を見た時に、「きれいだな、なんて花なのかな」とその花についていろいろと思考を巡らせます。

空の模様や周囲の様子、話している相手の態度などをよく観察しているため、その都度心に感じるものも多く、また素直にそれを口に出すことも多いです。

しかし感じたことを何でも口に出してしまうと、場合によっては相手を傷つける発言になってしまったり、空気が読めない発言になってしまったりすることもあるでしょう。

繊細な人は純粋であっても周りに対する気遣いはしっかりできていますので、感じたことで口に出しても大丈夫だと判断したことだけを素直に言葉にするようにしています。

7.聞き上手

繊細な女性は、いつも周りに対して気遣いを怠りません。