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実は繊細な女性の7個の特徴(続き5)

それが日頃からあまりない場合には、相手の女性がこちらに合わせてくれているからこそ、喧嘩にならずに済んでいるのかもしれません。

一緒にいて楽しくおしゃべりができて、その上人の悪口や愚痴を零すこともあまりなく、いつも笑顔で接してくれる友達であれば、それだけ友達に気遣いの出来る繊細な女性だと言えるでしょう。

恋人

どんな女性でも、大好きな恋人に対しては気持ちが繊細になるものです。

嫉妬や自己主張から喧嘩になることはあっても、喧嘩した後には酷く傷ついて落ち込むことも多いでしょう。

それでも素直になれない女性の場合は、自分から彼氏に謝ることがなかなかできませんが、素直になれないからといって、すなわち繊細でないというわけではありません。

「謝っても許してもらえるかどうか分からない」や「嫌われたら怖い」という気持ちから臆病になって、素直に謝ることができないのかもしれません。

また、彼氏の言動や態度をいつも気にしたり、少し気持ちがすれ違っただけで直ぐに不安に陥ったりと、恋人同士でいるのに気持ちが不安定になってしまいやすい女性もまた、繊細な心の持ち主なのかもしれません。

一方でいつも彼氏のことを気遣って、お互いに一番いい距離と関係性を保ってくれるような女性も、繊細で気配り上手な性格をしているでしょう。

同僚

職場の同僚で、いつも良く周りを観察している人や、タイミングよく周りに手を貸したり同僚と上手くコミュニケーションがとれたりしている女性は繊細であることが多いです。

自分の仕事だけに集中するのではなく、誰か困っていれば積極的にそちらをサポートしたり、押しつけがましくない協力体制をとったりと、自分だけでなく周りのことまで手を回せる女性は周りからも頼られやすく、また人望も厚いでしょう。

自分の仕事においては優秀な人はどこにでもいます。

ですが、周りと上手くコミュニケーションをとりながら巧みに仕事を回していくことができる有能な人は、職場に多くはないでしょう。

だからこそ、繊細な人は仕事振りで目立つことが多いです。

繊細な人と知るのは何かの出来事があった後

人の繊細な部分というのは、外見だけでは早々分かるものではありません。

大抵の場合、何か出来事が起きた後で、相手が実は繊細だったのだということが分かります。

例えばある女性が職場で上司から酷く叱責され、心配した周りが「大丈夫?」と声をかけたとします。

すると声をかけられた女性は「大丈夫だよ!」と笑顔で返し、その後の仕事もバリバリとこなして叱責されたことは気にしていないような素振りをします。

しかしふと休憩中に、その女性が一人で泣いている姿を目にした時には、女性が気丈に見えても意外と繊細だったということに気付くでしょう。

このように、大抵は何かの出来事をきっかけにして、相手が実は繊細だったということに気付く場合が多いです。

些細な喧嘩

些細な喧嘩をした時に、思ったよりも相手が酷く落ち込んでしまったり、傷ついたりした時に、意外と相手が繊細なのだということに気付く場合も多いです。

ちょっとした言い合いになった時に、自分よりも相手の方が、落ち込み具合が激しかったり、涙を見せたりしたら、怒りを忘れて驚いてしまうかもしれません。

大きな喧嘩であればお互いに深く落ち込むこともありますが、ちょっとした些細な喧嘩でも想像以上に落ち込んでしまうような相手の場合には、相手はこちらが思う以上に繊細だったことに気付くでしょう。

映画などを観た後の感想など

映画などを誰かと一緒に観に行くと、観終えた後でお互いに感想を言い合いますよね。

その時に、こちらがシンプルに「面白かった」や「あのシーンが良かった」などと感想を言うのに対して、相手が「あのシーンのヒロインの表情は、きっともう会えない主人公を思ってのものだよね。」などと具体的で心理描写の細かい感想を伝えてきた時に、「そこまで感じていたのか」と驚いてしまうことがあるかもしれません。

感想の内容が、具体的で目に見えない心理描写まで事細かだった場合には、その人は登場人物たちの心の動きまで観察していたことになりますので、繊細な人ならではの観察眼だと言えるでしょう。

一緒に行動しているとき

中身が繊細な女性とは、一緒に行動していれば言動や行動の端々でその繊細さを感じとることができます。

椅子を出したらきちんとしまい、フードコートで食事を終えると台拭きでわざわざテーブルを拭いてから立ち去るなど、次に使う人のことを考えた行動を目にすることがあるでしょう。

また、困っている人がいれば自分から声をかけにいったり、目的地ややりたいこともこちらの希望に合わせてくれたりと、自分本意ではなく常に周りを見ながら行動しているのが分かるでしょう。

そうした言動や行動で相手の繊細さを感じとることは多いです。

繊細な女性かどうかは見極めるようにしよう!

一見繊細な女性は世の中には大勢います。

しかしその中でも、本当に繊細な女性というのは、案外多くないかもしれません。

本当に繊細な女性は自分可愛さばかりでわがままを言ったり、泣きわめいたりすることはありません。

いつも他人を思いやった気遣いや行動ができて、辛くても人前で安易に涙を見せることはしないでしょう。