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頑張るとはどういうこと?頑張る方法5個(続き3)

頑張りすぎないにはどうしたらいいの?

頑張ることは良いことですが、自分の限界を超えてまで頑張るのは良くありません。

何事もベストな加減があると思いますが、それは頑張ることも同じなのです。

そもそも頑張りに伴う我慢や努力は、心にそれなりの負担を与えるもの…。

つまり無理をして頑張れば頑張る程その負担はストレスになり、やがて心や体調を崩すことにも繋がる訳です。

頑張りすぎによる体調不良が原因で目標を達成できなかったり周りに迷惑がかかるのは、誰だって避けたいですよね?

恐らく頑張りすぎてしまう人の中には、自分の限界以上に頑張ることを良いことと勘違いしていたり、「結果を出す為にもっと頑張らなきゃと思った」とか「周りに「頑張れ」と言われたから、無理をするしかなかった」という思いもあるのでしょう。

ただ、頑張りすぎて潰れてしまうということは、自分の限界や加減を把握していないのと同じ。

特に周りから「頑張るのも程々に…」と釘を刺されていたのにも関わらず、それを無視して無理をして最終的に潰れてしまえば、「そこまで頑張ったのはすごい!」とは評価されません。

それころか、下手をすれば「自分の力量を弁えていない人」や「自己管理ができない人」と呆れられてしまう恐れもあるのです…。

では、頑張りすぎない様にするにはどうすればいいのでしょうか?

という訳で続いては、“頑張りすぎない為の方法7個”をご紹介していきます!

普段から頑張りすぎてしまう傾向にある人は、是非参考にしてみて下さいね。

オンオフをつける

頑張りすぎを防ぐには、オンオフをしっかりつける=気持ちを切り替えることも大切。

頑張りすぎてしまう人は、休みを返上してまで仕事をしたり、休憩中なのに作業の事をアレコレ考える傾向があります。

仕事の事が気になるのも分かりますが、休む時はきちんと休まないと気疲れを起こしてしまいますよね?

しかも、オンオフの区別がついていないということは心は常に緊張状態にあり、他人に比べストレスも相当かかっていると考えられます。

ストレスが溜まりすぎてしまうと、いくら頑張っても自分の望む結果は得られない…なんてことにもなりかねません。

だからこそオンオフの区別をしっかり付けて、休む時はしっかり休むことが重要なのです。

スケジュールを見直す

「ついつい頑張りすぎてしまう…」という人は頻繁にスケジュールを見直してみましょう!
予定を詰め込み過ぎていませんか?

自分の時間や休みの時間は十分に確保できていますか?

頑張りすぎてしまう人は無意識の内に予定をどんどん詰め込んで、気付いた時には「疲れているけど、予定をこなさないといけない…」という状況に追い込まれていることも珍しくありません。

予定を入れる前に、自分の限界や先の状態をきちんと考慮してスケジュール管理を行って下さい。

人に頼る

頑張りすぎてしまう人は人に頼るのが苦手と言えます。

きっと自身がその苦労を知っているから、「他人に任せたら悪い…」とか「こんな大変なことを人に手伝って貰うのは気が引ける…」などと考えているのでしょう。

ですが1人でやるにも限界がありますし、「1人では難しい」と感じることなら尚更人に頼るべきです。

それに、1人で無理をして大失敗した結果、周りの人に迷惑を掛けてしまえば意味がありませんし、そんな状況は頑張りすぎた本人はもちろん誰だって望まないでしょう。

「どうしてもっと早く周りを頼らなかったんだ?」とか「自分の力を過信するな」などと怒られても何も言えないと思います。

だからこそ頑張りすぎる前に人を頼ることが大切なのです。

人に頼るのが苦手なら、まずは小さなことから頼める様になりましょう。

余力を残す

頑張りすぎてしまう人にありがちなのが、既に限界ギリギリの状態なのに「まだ頑張れる…」と思い込んで無理をし、そのまま限界を越えて潰れてしまうこと。

「疲れた」「ちょっと辛い」という自覚はあるはずなのに、「このくらい大したことない」と考え直して(というかもはや自己暗示)、自身を限界まで追い込んでしまうのです。

全力で頑張ることは素晴らしいですが、無理をしたり限界を越えてまで頑張っても自分が求める結果は得られないでしょう。

また、頑張りすぎは「自分の限界を弁えていない」「加減が分からない」のと同じとも言えます。

毎回の様に頑張りすぎて潰れてしまう人は評価されるどころか、周りから呆れられてしまう可能性もあります。