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頑張るとはどういうこと?頑張る方法5個(続き4)

それに常に全力ではすぐにバテてしまいますし、いざというときに力が発揮できない恐れもあるでしょう。

頑張りすぎない為には、きちんと余力を残すことが大切。

普段は70~80%の力で、どうしても必要な時や大事な時だけ100%で頑張れば良いのです。

適度に手を抜いても良い場面と全力で取り組むべき場面を見極める能力も必要かもしれませんね。

完璧を目指さない

これは先程の「余力を残す」と共通する部分もありますが、完璧を目指さないのも頑張りすぎないコツです。

これは後でも説明しますが、頑張りすぎてしまう人というのは完璧主義者な傾向にあります。

例えば、70点が合格ラインなのに、頑張りすぎてしまう人は100点を目指さないと気が済まないのです。

そういう人は理想が高いこともあり、目標を達成する為につい頑張りすぎてしまう訳です。

自分の中の理想や完璧を目指すのではなく、周りが求める合格ラインを的確に把握しそこを目指して頑張ることで無理をせずに済むでしょう。

自分を許してあげる

今まで完璧を目指して頑張ってきた人にとって、「完璧を目指さない」というのは難しいことだと思います。

きっとどのくらい手を抜いて良いかも分からないでしょうし、「完璧じゃないとダメ」と思い込んでいる節もあるのでは…?

適度な手の抜き方を覚えることも大切です。

まずは「完璧じゃなくても良い」「頑張りすぎなくても良い」と完璧を求めない自分を許して意識を変えるところから始めてみましょう。

他人の評価を気にしない

頑張りすぎてしまう人というのは、自分の為に頑張るというより、他人に評価される為に頑張っている節があると言えます。

そういう人には「周りの期待を裏切りたくない」とか「失敗すればみんなに嫌われる」という強迫観念にも似た思いがあるのです。

だから他人の評価を気にしすぎないことも大切!

必死に頑張っている人に対してこんな言い方は失礼かもしれません。

ですが、自分が思っている程周りの期待が大きいとは限りません。

1度や2度の失敗で嫌われることは(よっぽどの失敗でない限り)そうそうないと思います。

そもそも「絶対に失敗しない」とか「全員から好かれよう」なんて無理な話なのです…。

他人の評価に振り回されずに、もう少し気を楽にして頑張ることができれば理想ですね。

弱音を吐く

頑張りすぎてしまう人は弱音をめったに言いません。

辛いことも全て自分の中に溜め込んで、それを上手く処理できず最終的に爆発してしまうこともしばしば…。

「辛い…」「きつい…」と思ったらその気持ちを素直に認め、外に吐き出すことが大切です。

友達や家族に話すのも良いですし、それが嫌なら1人でいる時に呟いてみたり、弱音を言葉にして紙に書き出してみるのもオススメ。

そもそも、頑張りすぎてしまう人は、自分が頑張りすぎているという自覚がないことも珍しくありません。

ですが弱音を吐くことで「自分は今、無理をしている」と自覚し、頑張りをセーブすることにも繋がるはずです。

頑張り屋な人の特徴とは

頑張れる人と頑張れない人の違いは何なのか、みなさんは考えた事があるでしょうか?

きっと、「“頑張り方”を知っている」とか「気持ちの切り替えが上手」など、色々あると思いますが、大きな違いは次の2つだと思います。

・頑張れる程好きなことがある
・やるべきことを明確にできている

みなさんは当てはまりますか…?

「自分も頑張れる人間になりたい!」と考えている人も、頑張り屋な人の特徴を知れば頑張り屋に近づくヒントが何か掴めるかもしれませんね。

そこでここからは、“頑張り屋な人の特徴10個”をご紹介していきたいと思います!

“頑張り屋”なのは長所とも言えますが、以下で説明する特徴では、頑張り屋な人の良い面と悪い面の両方の特徴をまとめてみました。