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頑張るとはどういうこと?頑張る方法5個(続き5)

みなさんも自分が次の特徴にどのくらい当てはまるか、是非チェックしてみて下さいね。

完璧主義

これは上でも少し触れましたが、頑張り屋な人は完璧主義な一面があります。

完璧を求めるあまり自然と理想も高くなるので、常に頑張らなくてはならない状況になっているとも言えるでしょう。

もちろん、完璧主義であることや高い理想を掲げるのは決して悪いことではありません。

そのおかげで納得のいく結果に辿りつけたり、モチベーションを高く維持し続けられるのなら、何も問題ないでしょう。

しかし、完璧を求めるが故に無理をしてまで頑張るのはダメなので、自覚がある人はくれぐれも気をつけて下さいね。

自己評価が低い

頑張り屋な人は自己評価が低いという特徴もあります。

自分に自信がないから、頑張ることで自信をつけようしたり、自身の価値を見出そうとしているのです。

つまり、「人より頑張れることが自分の長所であり最大の価値」とか「一生懸命頑張ることで周りにも自分を認めて貰える」と思っている訳ですね。

そういう自己評価が極端に低い人というのは、自己犠牲の精神も持ち合わせている可能性が高く、自分の限界を越えてまで頑張りすぎてしまうことも珍しくありません。

本人は上手く頑張りをコントロールできないので、周りが気をつけてあげないといけませんね。

責任感が強い

頑張り屋な人は責任感が強いです。

「自分に任されたことは最後まで責任を持って成し遂げたい」とか「みんなの為or自分の為or最良の結果を出す為に、やるべきことはしっかりやるべき」といった思いが人一倍強いのでしょう。

そんな頑張り屋な人は責任感が強いだけでなく、真面目で正義感が強い一面もあると言えるかもしれませんね。

ただし、責任感が強いあまり無意識の内に自分を追い込んでしまうことも珍しくないみたいなので、「責任感の強い頑張り屋に自分も当てはまるかも…」なんて人は気をつけましょう。

心配症

頑張り屋な人は心配性な特徴もあります。

そして心配性だと物事をネガティブな方へ考えがち…。

そうやって最悪の事態を恐れ、「何かあった時の為に対処できる様に…」とか「万が一の時の為に…」などと考えて、色々と頑張って準備を万端にしておくのです。

ただし、周りにしてみたら「そこまでやらなくてもいいんじゃないの…?」と思うところまで徹底する節があります。

その分無理をしなければならないのは少し問題かもしれませんね。

まぁ本人にとっては頑張ることで安心感が得られる部分もあると思うので、無理をしすぎなければ大丈夫でしょう。

プライドが高い

頑張り屋にはプライドが高い人が多いという特徴もあります。

これは完璧主義な一面も関わっていると言えますが、プライドが高いから「失敗は許されない」「完璧でなくてはならない」と考え、そのプライドを保つ為に常に頑張る必要が出てくるのでしょう。

ただ、このタイプは頑張って評価されなかったときに、ものすごく傷つき一気に自信を喪失してしまう恐れも…。

何事にも一生懸命

何事にも一生懸命な人も頑張り屋になりやすいでしょう。

そういう人は自身を高める為に何事にも手を抜かず本気で取り組むので、周りからの評価も高いです。

ですが、人によっては「一緒にいると疲れる…」と感じるタイプとも言えるかもしれませんね。

何事にも一生懸命取り組み頑張り続けるのはすごいことだと思います。

しかし、上でも話した通り、常に全力だとエネルギーの消耗も激しいです。

それに、いざというときに最大の力を発揮できない恐れもあるので、適度に余力を残すことも大切でしょう。

人に頼むのが苦手

上でも触れましたが、頑張り屋な人は他人を頼ったり人に頼むのが苦手という特徴もあります。

他人に頼むことが上手くできないから、自分の限界を超えた仕事を1人で抱え込んでしまう訳ですね。

ちなみに、頑張り屋な人が他人を頼るのが苦手な理由には、「人に仕事を手伝わせるのは悪い、気が引ける」と考えてしまうパターンもあります。