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どうせなら楽しく生きたい人が知って...(続き2)

どうせなら楽しく生きたいと思うなら、完璧主義をやめましょう!

2.自分と他人を比較しない

どうせなら楽しく生きたい人が知っておくべき秘訣その2は、『自分と他人を比較しない』ことです。

あなたは、自分を他人と比較していませんか?もし比較しているなら、それが今までのあなたの人生を苦しめていたのかもしれません。

人は、人との関わりの中で、多くのストレスを抱えています。

他人との比較もそのひとつで、比較することでストレスやプレッシャーを抱えてしまうのです。

日本人には、とくにその傾向が多いとも…。

それは、子供のころから比較をされる環境で育ってきたからです。

家でも学校でも、物心ついたころから同級生との優劣がつけられてきた私たちには、比較癖が染みついています。

しかも、自分と他人とを比較しては、自分を卑下してしまう人が多いのです。

他人との比較をすると、他人の良い部分ばかりが目に付いて、自分の悪いところばかりが気になります。

そうすると、自分に自信をなくし、他人を妬み…と、ネガティブな感情ばかりが生まれます。

そんなネガティブな感情に支配されていたら、楽しい人生なんて送れませんよね。

人は、ひとりひとり違う人間です。

条件が違いすぎるのに、比較をしてどうなるのでしょうか?比較をするだけストレスを抱えるのだとしたら…。

自分で自分を苦しめていることになりますよね。

あなたはあなた、他人は他人。

それぞれ別々の人間で、別の人生を歩んでいます。

ですから、比較をやめてみませんか?その代わりに、自分で自分の良い部分を褒めてあげたらどうでしょう?そうすることで、きっと今より楽しく生きられるようになるはずです。

3.肩書きは気にしない

どうせなら楽しく生きたい人が知っておくべき秘訣その3は、『肩書きは気にしない』ことです。

肩書きとは、職業など役職名を表すもので、社会的立場を証明するもの。

本来は、ただそれだけのことなのですが…日本人はどうも、肩書きに弱いところがありますよね。

肩書きが全てであり、肩書がステータス。

そう感じている人は多いはずです。

もちろん、肩書きと収入がリンクしていることも多いので、地位の高い肩書きがついていれば、それだけで社会的地位の高さを示せる優秀なものです。

しかし肩書きは、ただの代名詞に過ぎません。

肩書きよりも大事なのは中身。

自分自身です。

肩書きを気にする人は、つまりは周囲からどう見られるかを気にしているということですよね。

ですから社会的地位を示せる肩書きは、肩書きを気にする人にとってなくてはならないものでしょう。

でも、そんな生活をしていくと、心に虚しさを感じることがあるはずです。

その虚しさの正体は…、“自分”が評価されていない虚しさです。

つまり、あなたではなく肩書きが評価されているだけで、肩書きのない自分自身には価値が見いだせなくなるのです。

社会は肩書きを気にする人ばかりですが、そんな社会から一歩身を引いてみてはいかがですか?客観的に肩書き主義の社会を見てみると、とても滑稽に思えるはずです。

肩書きを気にしなければ、肩書きを得るために上司に媚びを売る必要もありません。

肩書きだけの人付き合いをすることもなくなります。

肩書を気にせず“自分”で人と向き合うと、今より人生に充実感を得ることができるはずです。

どうせなら人生楽しく生きたい!と思うなら、肩書きへのこだわりを捨てましょう。

自分と相手、本当の“人”付き合いができると、人生楽しく生きられるようになりますよ!