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「私のことどう思ってるの?」彼に本...(続き4)

相手を傷つけたくいという気持ち

まず、彼に本音を聞きにくい理由としては、相手を傷つけたくないという気持ちがあるからです。

「わたしのことどう思ってるの?」と聞くことは、分かりやすくいえば彼に対して「不安な気持ち」があることを彼に伝えてしまうことになります。

もしも彼は誠心誠意、彼女のことを心から愛してるとして、それを日頃の行動で示していたつもり、彼女も当然自分の気持ちを理解してくれているだろうと思っていたとします。

すると、突然彼女から思いがけない質問をされた彼はとても傷つくことでしょう。

そのことがわかっているからこそ、聞き出しにくいものですよね。

彼は傷つくかもしれないですが、今の彼女の不安な気持ちは彼が愛情表現がしきれていなかった証ですから、勇気をだして聞いてみてもいいと思いますよ。

相手に対する疑念

彼に本音を聞き出しにくいのは、彼に対する大きな疑念がある場合もあります。

それは、まさしく「彼はもしかしたら私のことをもう好きじゃないのかもしれない」という疑念です。

大好きな彼にそんな疑念を抱いたら、本音を聞くのはとても怖いものですよね。

もしくは、「じつは他に好きな人ができたんだ」と言われたり、今までは彼が決まりきらずにズルズル交際していたのに、本音を聞き出したのをきっかけに本当に別れ話をされてしまうことも大いにあります。

そんな不安もあると、「わたしのことどう思ってるの?」なんていう本音をなかなか聞けないものです。

しかし、そんな疑念があるからこそ、彼に本当の気持ちを確かめるべきなのです。

彼が本当にもう彼女を愛していないのなら、今のまま付き合っていても本当にお互いに幸せにはなれません。

気持ちをすっきりさせて、新たな関係を築くためにも勇気をだしてくださいね。

相手の愛情を感じられない

彼が自分のことをどう思っているのか分からないと、不安なうちはまだ可愛いものです。

これがもし、「絶対に彼は私のことをもう好きではない」と確信になっているときは、その本音をわざわざ彼に聞き出すのはとても怖いことですよね。

聞けば必ず別れはついてくるというのが自分でもわかっている場合は、本当に彼を失う心の準備がないと行動にうつせないものです。

そんなときは、自分の心が落ち着くまで彼の本音は聞かずに待っていると良いでしょう。

いずれにしても、彼のほうから何かアクションを起こしてくるかもしれませんよ。

互いに気を遣い過ぎている

いくら恋人同士でも、いつまでたってもお互いに気を遣い過ぎているカップルというのは相手の本音がまったくみえないものです。

それは、どんな言葉をかけてもらっても、相手が自分に気を遣っていることを自分も気づいているので、それを彼の本心であると受け止められないからです。

相手が自分に気を遣い過ぎているせいで、彼が自分のことを本音でどう思っているのか分からないため、そのことを聞いても、本当の答えを彼は自分に言ってくれるだろうかと不安があるのでしょう。

お互いに気を遣い過ぎているうちは、真実の愛は見つけられないので、まずは彼に本音を聞く前に彼女のほうも彼に本当の自分を見せることをおすすめします。

気が弱くて勇気がない

よくありがちなパターンですが、彼女のほうが気が弱く、彼がグイグイ系の強気な性格の場合は彼女は彼にハッキリと本音を聞く勇気が出ないことがあります。

気が弱い女性は、彼氏相手じゃなくても自分の言いたいことを人に伝えることが苦手です。

そのため、彼の気持ちが分からず不安な気持ちでいっぱいになったとしても、なかなか自分のその不安な思いを口にすることができません。

しかし、不安な気持ちを抱えたまま我慢して付き合うのには限界があります。

自分が好きになった彼のことを少し信じてみてありのままの思いをぶつけてみましょう。

もしかしたら安心する答えが返ってくるかもしれないので、そうなればその次からの彼との交際は幸せいっぱいのはず♩

男は「言わなくても分かるだろう?」と思っている

交際していると、いつも不安になるのは女性のほうが多いですよね。

それは、女は愛情表現をわかるようにするけど、男は「言わなくても分かるだろう?」と思っていて態度に示さないからなのでしょう。

さらに、今回のように付き合っていた当初はあんなに彼は愛情表現をしてくれたのに、付き合いが長くなるとそれがなくなってきたというのは、悲しいことに男と女の脳の違いなのです。

男は恋愛関係が長くなれば長くなるほど刺激がなくなり飽きる生き物。

逆に女は、恋愛関係が長くなれば長くなるほど、もっと相手を好きになる生き物なのです。