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チームワークの良い職場の10個の特徴(続き5)

こういうチームワークの良い職場ではみんな日頃から行動力があり、積極的に動くようにしている。

こんな特徴も見られたりするものなんです。

例えば先程も言ったように職場の仲間とも積極的に接しようとしますし、もちろん仕事に関することにだってどんどん自発的に参加しようとしていきます。

やはりこういうチームワークができている人達というのは、仲間意識が強いものです。

基本的に「みんなと関わりたい」「一緒に何かしたい」という気持ちを持っているものですからね。

チームに参加しようとどんどん行動を起こせるようになるわけなんですね。

しかも実際に参加すれば「チームの一員として参加できているんだ」という達成感もきちんと得られるわけですから。

それにより「また参加したい」という気持ちも湧くようになり、一層行動を起こせるようになったりもするんですよね。

皆が考えて自分から行動する

またこの行動力があるという特徴も、先程の「仲間に気配りができる」同様、職場の全員が意識してできていることだったりします。

つまり、誰か数人だけが特別行動力があるというわけではなく、仲間全員が自分でどうするべきかというのをしっかり考えて、そして実際に行動に移すことができる。

チームワークの良い職場の中にはこういうスタイルの所も多いということなんですね。

ちなみにこの自発的に考えて行動するという特徴も、実はチームワークをさらに高められるようになる大きな要因だったりするんです。

それぞれが自発的に考え行動できるようになれば、仲間同士お互いに変な負担を与えることも減り、一緒に気分良く円滑に仕事ができるようになりますからね。

関係も良好な状態をキープでき、それだけチームワークも強められるというわけです。

また自発的に行動を起こしていけば余計な手間なども省くことができ作業効率も上がったりします。

仕事がより捗るようになったりと、チームのメリットを増やせるようになったりもするんですよ。

8.少人数チーム

チームワークの良い職場には、職場の人数がそこまで多くないという特徴もよく見られたりします。

つまり少人数体制で仕事をしている所が多いということですね。

というのも、やっぱり集団で活動する場合というのは、やたらと大人数よりもある程度決まった人数くらいの方がよりまとまりやすくなるから。

少人数だとみんなと接する機会も増えてより仲良くなれるし、集まりやすいから全員でミーティングなどもたくさん行えて共有・把握もちゃんとできるようになるわけですからね。

仲間意識も高まりやすくなり、チームワークだってしっかり整えられるようになるわけです。

9.休日は皆で遊んだりすることも

ここまで何度もお話してきましたが、チームワークの良い職場では職場の仲間みんなが普段から仲良し、というのがやはり特に大きな特徴になってきます。

それも本当に仲が良いという場合がほとんどで、仕事仲間というよりはまるで友達のように見えるくらいに。

なのでこういった職場では、休日もみんなでよく遊びに行ったりする、というまた新たな特徴も見られるようになったりするんですね。

休日も職場の人と一緒なんてことになったら普通はちょっと嫌な気分になってしまうものですが。

チームワークの良い職場では、みんなが本当に仲良しで一緒にいるのもまるで苦にならないのでこういうこともできてしまうわけですね。

ちなみに遊びの内容もBBQやスポーツなど、みんなが一緒になって楽しめるものが基本です。

こういった遊びは仲間同士で協力することも多くなってきますから、チームワークをさらに高められるようにもなります。

単純に楽しいというだけでなく、職場にとっても大きなメリットになってくるわけなんですね。

10.上司と部下の関係が良い

そんな仲間同士みんなが仲が良いというチームワークの整った職場ではもう1つ大きな特徴が見られます。

それは、上司と部下の関係も非常に良好というところです。

一般的な職場だとやはり上司と部下というのはちょっと距離が開きがちで、友達のように仲良くなるなんてことはなかなか有り得ないものです。

しかし、チームワークが良い職場ではまるで別。

こういう職場では上司も立派な仲間の1人としてちゃんと部下の輪の中に入って、良い意味で地位など関係なくとても近い距離感で接することができるようになります。

そして、チーム全体により強い一体感が生まれるようになり、それだけチームワークも高まりやすくなるわけなんですね。

こうして上司と部下の距離が近いというのは、上司が部下の悩みや問題に気付きやすくなる。